おはようございます!!
今年の頭、こちら↓の記事を書かせていただきました。
いつの日かスマートスピーカーのスキル・アプリからいろいろコントロールできるようなれればと、ObnizというIoT開発ボードを買った話(全体の後半)でした。
・・・で、このボードですが、標準では剥き出しになっています。

最近の電子デバイスは壊れにくくなっているとはいえ、もし壊れたら、約6,000円が吹っ飛んでしまいます。
以前ならこんな↓感じでスペーサーとゴム足で浮かしていたのですが、ボード自体がこれだけ小さくなるとそうもいきません。
こちらからお借りしました
・・・で、ケースを作られた方がヤフオクで売られていると知ったので、試しに買ってみました!!
obniz (オブナイズ)用ケース
ヤフオクで検索したら、こんな感じで出てきます。
私が買った頃はケースのみだったのですが、拡張する為のホルダも出されているようですね。ケースは黒、白、青、赤と4色ありますね。
obniz (オブナイズ)用ケース
商品説明
・基板そのままで販売されているobniz用ケースです。
・色は赤です。
・ネジや切断済みリードなどの金属片からobnizを守ります。
・付属のネジでケースをネジ止めするだけで完成します。
・PLA樹脂製、3Dプリント部品です。画像では分かりにくいですが、
工業製品とは違い表面には製造上避けられない樹脂筋や欠けたような箇所がある場合があります。
・色は、モニタ環境によって色が違って見える場合があります。
・出品物に含まれるものは
ケース本体
取付け用ネジ
ケース用ネジ
注意:写真のobniz、ケーブルなどは落札物に含まれません。
・送料は補償なし定形外郵便(簡易包装追跡補償なし)のみ無料です。
その他の発送方法での送付は有料になりますが、もし必要ならご相談ください。
・通常は1~2日での発送になりますが、土日祝での不在の場合は週明けの発送になる場合があります。
送付方法
定形外郵便物
支払方法
Yahoo!かんたん決済その他、不明点につきましては、ご質問ください。
3Dプリンターで作られているのですね。
おそらく自分で採寸して図面からデータを起こして・・・と素晴らしいです。
気になる価格も送料込みで500円と非常にリーズナブルです。
これで利益が出るのでしょうか?
いや、採算度外視でObnizユーザーの為に作られているのでしょうね。
凄い方が世の中にはいらっしゃるものだと驚きました。
買ってみました!!
いつものように紹介させていただきます。
まず、商品は普通の封筒で届きました。
封筒から取り出すと・・・

本体はビニール袋と郵送で割れないようにプチプチで、ネジ類はビニール袋で溶着させて入ってました。
本体を取り出すと、既にネジ止めされてました。

確かに説明文にあるように樹脂の筋などが見られますが、全然気になりません。
ボード本体と比べるとこんな感じです。

樹脂だけかと思ったら、手前の端子からのケーブルをクランプできるようにスポンジまで付いてました。
組み込む為に、一旦ネジを2箇所外します。これは下から見た底板ですね。

そして、底板をひっくり返して中をみると、ボード固定用のスポンジが入ってました。

どうもボード自体はネジ止めしないようで、とりあえず中に乗せて上から上蓋を被せてみました。

![]()

全く位置がありません。これは上蓋にボードをハメるのが先のようですね。
かなり加工精度を追い込んでいるようで、ピッタリに収まりました。
グラグラすることもなく、基板にストレスがかかることもなく、いい感じです。
そして、ここに底板をはめようとしたのですが・・・はまりません。

この左下のくさび部分に刺しこんでから、右側を留めるみたいですね。
そういえば、ネジは2本でした。
それではケーブルを繋いで通電してみます!!
バッチリです!!
ケースに入るだけで、こんなに安心感があるんですね!!
これでプログラミングに没頭できます・・・って、この2ヶ月触ってませんでした。
まとめ
いやいや、本当に素晴らしい製品で驚きました。
私はまだ本体のみでしか使ってないのですが、いろいろ拡張できる構造が仕込んでありますので、その時にも安心ですね。
・・・あと、ちょっと気になったのが小袋に入った4組のネジとナットです。

取り付け穴は手前にある2つなので2組で十分なのですが、4組なのはオマケでしょうか?
ちょっとしたことですが、嬉しくなりました。
以上です。
3Dプリンター、いいですねぇ~
実は何年か前に大阪日本橋の某ショップに見に行ったのですが、説明員がよくわかってなくて会話にならず、結局買わずに帰ってきてしまいました。
もうそろそろ、考えてもいいかも?
(おわり)












