AmazonEcho:これ?USBメモリー?「ラトック スマート家電リモコン RS-WFIREXU」がやってきた!【AmazonEchoでエアコンセットアップ!編】

おはようございます!!

先日、これらの記事を書かせていただきました!

本日はUSBメモリー型?のラトック スマート赤外線リモコンの話で【じっくり見てみました編】です。サイズ比較も!!
本日はUSBメモリー型?のラトック スマート赤外線リモコンの話で【簡単セットアップ大失敗!編】です。買う時からセットアップは始まっていました!!

USBメモリーのようなスマート家電リモコンRATOC RS-WFIREXUですね!!


前回はAmazon Echoを使って簡単セットアップにチャレンジしたのですが・・・


購入時にこのチェックを入れていなかった・・・
・・・というか、ハズしてしまったが為に、長時間の試行錯誤が無駄になりました。

早すぎです・・・

・・・このままAmazon Echoの事は忘れよう(こらこら)と思ったのですが、頑張って手動セットアップしてみました!!

(’22 8/10更新)
pdfマニュアルのURLが誤っていたので修正させていただきました。

【Works with Alexa認定製品】ラトックシステム スマート家電リモコン Amazon簡単セットアップ対応モデル Alexa/Google Assistant/Siri 対応/屋外操作対応/スマートスピーカー対応

こちらです!!

タイトルに型番が書かれていませんが、RS-WFIREXU です。(※ 末尾がU)

・・・あれ?よく見れば下の方に第5世代なんて書かれてますね!
Amazon Echoと同じように世代で表現したかったのか?・・・よくわかりません。

Amazonプライムデーも終わり、お値段は通常価格レベルに・・・あれ?プライムデーと100円しか変わらなくなってます!!

・・・ホント、いい時代になりました。

その昔は1万円以上した時代もありました・・・

【AmazonEchoでエアコンセットアップ!編】

ちょっとその前に我が家の話です。

我が家のリビングでは、既にSwitchBot環境ができあがっています。

冗談のように可愛い「SwitchBot Hub Plus」の【Google Homeでエアコン編】 です。エアコン自体の設定は簡単だったのですが、温湿度計が・・・

・・・ただ、エアコンでいろいろと問題があります。(↓Google Home 環境での話です)

本日はSwitchBotの冷房が強制的に25℃になってしまう問題の改善方法の話です。Googleアシスタントのスマートホームの落とし穴も一緒に書いてます。
本日はSwitchBotでエアコンの暖房をつけようとしたら強制的に冷房になってしまうトラブルの話です。対処方法は見つけましたが根本原因は謎のままです。

サポートに相談するも、数回のやりとりの後に消息が途絶えたままです・・・

・・・いえ、もう諦めました

我が家のエアコン特有の問題かもしれませんが、解決しない状態のままではどうしようもありません。
そのうち、もう面倒だから電源オフにだけ使えればいいや!という話になりました。

毎晩23時に問答無用で切ってくれるだけでいいよね。

・・・で、置き換わる予定なのはRATOCさんの(1年前の)新製品!です!!


既に和室で稼働中のキティちゃんは完璧に動作していますし、今回も大丈夫でしょう!!
(※ Google Home環境なので、Googleさんの問題が時々・・・多々ありますが・・・)

本日は赤外線リモコンアダプタ ラトックRS-WFIREX4K1キティコラボモデルの話で【Google Homeでエアコン編】です。

・・・で、本日Amazon Echoでのエアコンセッティングです!!

本製品の一番の特長の簡単セットアップ残念ながら前回の記事で断念しましたので、普通に手動でセッティングしていきます!!

今回コントロールするエアコンは・・・

2Fのリビングに設置します。キティちゃんを置いている和室とは別)

エアコン富士通ゼネラルの2008年製造のAS-Z50T2Wという14年前のモデルです。

iPhoneで下から上を撮影しようとするとエラーになって大変なんです(泣)

「ノクリア AS-Z50T2W」ですね!(こちら

多くのハイテク系ブログは最新モデルを使っているわけですが、我が家のように10年ぐらい前のモデルを使っている家庭もあるのだと!!泣
(※ ちなみに和室のエアコンは20年以上前の・・・)

家電リモコンアプリとAlexaアプリの準備!

のんびり記事を書いていると数日でアプリがアップデートされてしまうこともあるのですが・・・あっ!最新でした!(iPhoneはこちら,Androidはこちら

7/11リリースバージョン5.01.06ですね。
少し前の履歴に本製品(WFIREXU)のファームウェア更新も書かれてますね!

既に和室キティちゃんリモコンが登録されています。

名前をアプリ復旧の記事から戻しました(※ 「わかりやすいから」であり、変な趣味はないです)

あと、今回はAmazon Echoのセットアップの為、Alexaアプリを使います。

バージョン2.2.485407.0ですね。改定履歴は・・・もう、いいです。

その他の事前準備!

セットアップ確認用Amazon Echo Show5(第1世代)です!!


Fire OS 6.5.5.2ですね.特に関係ないと思います・・・
今回は手動で進めましたが、放置していたら空き時間を見計らって勝手にやってくれるんですね!

これで準備は終わり??(ドキドキ)・・・リモコン本体を刺すのを忘れてました!!

第1ステップ 家電リモコンアプリへの「RATOC RS-WFIREXU」の登録!

前回の記事の失敗の結果、手動セットアップになりましたので地道に進めていきます(泣)

ちなみに、今回はAmazonアカウントに保存された情報は関係ありません。

今日は届いたばかりのAmazonEchoがなぜ設定せずに使えるか?の話でセキュリティネタですね。

・・・ので、Google HomeAmazon Echoのどちらでも変わりありません。

手順添付のセットアップガイド・・・には、簡単セットアップでの方法しか載ってませんので、Webマニュアルを・・・こちらですね!!


・・・まぁなんとかなるでしょう!(←ハマリやすいタイプ)

手動セットアップ!!(手動接続)

iOSの場合はスクロールしていくと・・・こちら↓ですね!!

・・・では!!


あれ?前回途中までやった方法ですね!!家電リモコンアプリを立ち上げて・・・

あっ!念のためにファクトリーリセット(工場出荷状態に初期化)しましょう!(何度目だろう)


LED「チッカ!チッカ!」「チカ!チカ!(高速点滅)」→「点灯(点きっぱなし)」になりました!

そして家電リモコンアプリメニューから!!


(既に登録済み機器が表示されているのに)トップに「家電リモコンを再検索」が出ています。
出ない時もあるのですが法則性がよくわかりません。

今回はマニュアルどおりに「家電リモコンの追加」を選びました。

似ている製品名で紛らわしいのですが(法人向け製品の末尾「5」は押さないように)「U」の方をタップ!!(一瞬「検索中」のポップアップがでました)


QRコード側面にありました!!

(手入力は失敗すると面倒なので)QRコード読み取りをタップしました。


このまま近寄っていったら認識しました。(※ ズームはありません)

ちなみに、誤って許可しないを押してしまうと・・・一旦設定アプリに行き、許可してから帰ってこないといけないので結構大変です。


えっ?なぜ知ってるかって??・・・はい、セキュリティ的に不安なので試しにやってしまいました(泣)

カメラでQRコードが読み込まれると、こちらの画面になりました。


Popアップメッセージの下に情報は読み込まれているのですが、なぜかその他の情報が空白のままです??・・・でも、メッセージでは本製品自体のSSIDに接続するみたいですね。

とりあえず接続をタップしてみると・・・


この部分ですが、本製品に家電リモコンアプリ(iPhone)が接続できないのではなくて、接続はできてもWifiルーターの情報を渡せないという意味では??(空白ですし・・・)

・・・で、ウインドウを見てWifi設定をすべく・・・これでしょうか?


Wifiルーター一覧から自分のルーターを選択する画面のようですが、一覧が出てこないです。メッセージのようにiPhoneのWifiをオンオフをしてからもう一度やってみると・・・

出てきました!!・・・が、我が家のWifiルーターが見つかりません!!

・・・実はセキュリティ対策の為にステルスSSID(詳細はこちら)に設定しているので表示されないのは当たり前でした。
ただ、大抵はこの画面の下に「その他のWifiルーター」という手入力の為のリンクがあるのですが・・・

とりあえず前の画面に戻ってみて試したら、普通にSSIDの手入力ができました!!
パスワードも入力しますね!!


これで3つの情報が揃いました(※ 3つ目はQRコードから読み取ったMACアドレス)


はい、設定したSSIDは2.4GHz帯なので大丈夫です!!


えっ?こんなところでシレッと聞く??・・・心配なので確認しました。


あまり許可したくはないのですが・・・勝手にネットワーク内を覗かれるようで・・・


今度は本製品自体が自宅Wifiに接続する許可です。


おおっ!無事接続できました!!(無事じゃなかったような気も)

・・・で恒例の名前の設定ですね。
我が家のは1台目は「キティ」に変更したので初期値の「(1)」で出てきましたが、当然変更します!


「家電リモコンUSBってベタな名前ですが、わかりやすければヨシ!です。


はいはい!!


おっ!このまま一気にエアコンの設定を!!
・・・いや、先に状態の確認をしておきますので、左上の戻るから上に戻ります。


温度センサーの値が表示されていませんが、後ほど確認したら28℃でした。


はい、これでトップ画面ですね!ちゃんと追加されて2台ならんでいます!!

念のため、本体のファームウェアアップデート!!

このままでも使えるとは思いますが、念のためにアップデートしておきました。


そうそう!更新中に変なことをしたら文鎮(※ 鉄の固まり=使えなくなる例え)になってしまいます。スマホでは致命傷になりかねません!!


よしよし、このまま5分程待てば・・・えっ!!


突然青LED消え、家電リモコンアプリも終了してしまいました。これって・・・いやいやいや・・・気持ちを落ち着けて・・・昼ご飯食べてから・・・確認しました。
まずはリモコン本体を差し直して・・・LEDは点きません!(大泣)

・・・そうそう!家電リモコンアプリを起動してデバイスの横のLEDアイコンをタップする裏技を・・・ポチッ!!

大丈夫!点滅しました!文鎮化は免れました!!・・・でも、LEDだけ生きているのかも(泣)
ファームを確認してみました!!


はい、ちゃんとVer1.28からVer.1.35にアップデートしてました!!
もう・・・大丈夫でしょう!!

第2ステップ 引き続きエアコンの登録! ・・・あれ?選択肢がない!!

Alexaで使えるようにするまでに、家電リモコンアプリ上で手動で使えるようにします。
スマートスピーカーとは直接関係ありませんので、Google Home,NestやApple Siriで使う場合も同じですね。

Webマニュアルこちらになります。


プリセットデータを利用する簡単登録!
できればいいですね~♪(我が家のエアコンは古いので・・・泣)

当然の事ながら、リビングに置いた「家電リモコンUSB」に登録します!!

エアコン富士通ゼネラル2008年製造AS-Z50T2Wです・・・ありますように!!

※ iPhoneで表示した画面3枚分を繋げています。

AS-Z50T2W・・・ASシリーズ?Zシリーズ??
年号まで書いてありますが、ギリギリ2008年製造なので全てアウトです。

メーカーのHPこちらで型番で調べると、Zシリーズとあるのですが・・・


アプリで表示された表はZシリーズだけで5種類もあり、一番古いものでも2015年です。

さて、どうしたものか・・・

こちら↓の記事(別のエアコン)では適当に似たような名前の型番を選択しました。

本日は赤外線リモコンアダプタ ラトックRS-WFIREX4K1キティコラボモデルの話で【Google Homeでエアコン編】です。

試してみて使えればOKですし、学習機能を使う技もあります。

・・・今回はメーカーのサポートセンターに問い合わせることにしました。

RATOCさんに聞いても古いモデルの対応表は無い(※ 未確認なのであるかもしれません)と思い、富士通ゼネラルさんに聞いてみることにしました。こちら


電話ですね!フォームやチャットからでもいいのですが、この手の製品は状況説明や相手の知識レベル(※ お互いのです)の確認で、無駄な時間がかかって仕方ありません。

電話で話せば10分もかからない内容が30分、1時間はザラにあります。
メールなら往復で2日間で、それを繰り返すと・・・

・・・で、電話してみました!

昭和かよ!!

内容は「エアコン型番と、スマートリモコン設定時にシリーズの選択肢が存在しない場合、現在のどのモデルのリモコンデータを流用できるのか?」です。(5分も掛かりませんでした)

すぐには回答できないということで、折り返し電話を待つことに・・・2時間ほどで電話がかかってきました!!

内容は・・・

  • RATOCさんの一覧表を確認させていただいたところ、
    残念ながら対応するものはございませんでした。
  • ただ、かんたんリモコンとして販売している製品(OP-J06A)がありますので、こちらに対応しているデータであれば使用することができます。
    (あくまでもかんたんリモコンなので機能は限定されます)


同じ名前のかんたんリモコンと言っても「(家電リモコンアプリの)かんたんリモコン01~08」とは全く関係ありませんので、こちらはRATOCさんに問い合せするしかありません。

ちょっと時間がありませんので・・・今回は数撃ちゃ当たる!方式で!!

おもちゃの兵隊さん!♪

とりあえず「数撃ちゃ当たる!」方式で!!

今回は「数撃ちゃ当たる!」方式で試してみることにしました。
一覧表の中からめぼしいものを選んで・・・一番近そうな古いZシリーズ!!・・・これって、3シリーズ共用なんですね!一番汎用的かも??

はいはい、試してみて動けばOKですね!


このままでもいいのですが、現在冷房で30℃設定で稼働中なのでチョコチョコっと数字を直してから・・・停止!!


はい、問題ありません・・・それではON!!


はい、問題ありま・・・あれ?動かない!!


こんなことあるんですね!初めての経験です!!

・・・で、その他にいくつか試して、ちゃんと動作するものを見つけました!!

同じように見えますが、よく見ると「風量」が数字から文字に変わっています

はい!OKです!!(※ オフも確認しました)

続いて、名前の変更ですね!


名前の頭に「リビング」を付けました!

過去には他のスマートリモコンで「エアコン」にしてました(※ 現在はAlexaアプリで無効に設定)。しかしながら部屋の概念が無い(※ グループとしてならあります)Alexaの場合は誤作動の原因になりますので、今回は部屋名を頭に付けることにしました・・・って、Alexaはまだ設定していませんね!!

名前を確認してOKをタップしたら・・・


えっ!Alexa??まだ呼んでないですよ!!

※ このイラストの男性版がほしいです

第3ステップ Amazon Echo(Alexa)の設定!!

驚いたことに、家電リモコンアプリへのエアコンの登録後にAlexaの登録ポップアップが出てきました。Amazonさん!恐るべしです!!

・・・と思っていたら、RATOCさんのWebマニュアルにも載ってました。

これはラクチン!なので、このまま「はい」で進めます・・・Alexaアプリに飛びました!


はいリンクします!・・・家電リモコンアプリに戻りました!!


よし!これで登録できました・・・って、Alexaアプリではどうなっているのでしょうね?
確認してみました!!


デバイスタブを開いてみると、1台のサーモスタットとして認識している通知です。
日本語ではエアコンでも、アメリカではサーモスタットなんですよね~
でも、ここは日本・・・

開いてみると・・・これこれ!!


素っ気ない表示ですね。タップしてもモードや温度の変更ができません。
とりあえず、右上の歯車を・・・


RATOCさんの文字がありますね。間違いありません。
そういえば、Alexaには設置場所の概念は無いものの、一度に操作できるグループの概念がありました。ちょっと上に戻って探ってみます。


下の方にリビングがありました!自動的にココに入っている??

上にフリック!!

見あたりません・・・とりあえず、右上の編集をタップしてみます。

上にフリック!!

見つかりましたが、場所の名前がありませんので、チェックします!!


トップへ戻ってリビングの中身を確認すると・・・しっかり設定されてました!!


これで完了ですね!!

第4ステップ Amazon Echo(Alexa)での動作確認!!

ここまで来たら終わったも同然ですね。
まずは、公式マニュアルを・・・こちらですね!!(pdf)

エアコンのところを広げてみますと・・・


呼び方によって2種類のコマンドがあるんですね!

  • スマートホーム
    「アレクサ!(リビングエアコンを)xxxx」
    .
  • カスタム
    「アレクサ!家電リモコンを使って(リビングエアコンを)xxxx」

機能や呼びやすさによって一長一短がありますが、とりあえずそれぞれ試してみます!!

・・・そうそう!我が家のエアコンのリモコンには便利なボタンが付いています!


このボタンを押すだけで運転内容を教えてくれるんですね!!

エアコンが多機能になっても、どのような設定状態で運転しているかよくわかりません。
そんな時にこのボタンを押せば音声で答えてくれるんですね!!(これでも2008年製です)

ちょっと高かったけど!!

ちなみに、この時期、我が家のリビングは設定温度を30度の冷房にしています。
貧乏だから ・・・というわけではなく・・・いえ、全否定はできませんが、下げすぎるとブーブー言う人がいるからです。

はいはい、私のせい、私のせい

あと、(上に書きましたが)今回のエアコンはリビングエアコンと設定しました。
以下、この表記で書かせていただきます。

スマートホームコマンド

こちらのスマートホームコマンド簡単です!

「アレクサ! リビングエアコンをつけて!!」
「エアコンをオンにします!」(「はい」と返事だけすることもあります)

おお!!

・・・で、運転内容ボタンをポチ!!

「お部屋の温度を確認中です」

すぐには答えてくれないんですね・・・あれ?いつもそうだったっけ??
しばらくすると

「自動運転で運転中です。お部屋の温度29度です。」

あれ?自動運転になるんですね。
設定値は読み上げませんが、どこかに書いてあるはず・・・(※ 普段使わないので把握していません)

それでは、冷房を指定して起動してみます。

「アレクサ! リビングエアコンをつけて冷房にして!!
「冷房にされています。」

では、運転内容ボタンをポチ!!

冷房27度の設定、お部屋の温度30度です。」

えっ?えっ?27度??冷房なのは間違いありませんが、どこから27度になったのでしょう??
リモコンは30度設定にしかしてないですし、なぜに??

では、温度を指定して電源を入れようと思ったのですが、このスマートホームコマンドでは対応していませんでした。

・・・仕方ないので、温度設定だけのコマンドを実行してみます!!

「アレクサ! リビングエアコンを30℃にして!!
「冷房は30度に設定されています。」

ここは「設定されています」ではなく「設定しました!」じゃないかと思うのですが、細かい話はいいですね。

・・・あと、リモコンの運転内容ボタンに頼っていたので気づきませんでしたが、表の下に「モード確認」のコマンドがありますね!!

「アレクサ! リビングエアコンのモードは何?」
「冷房は設定されています。」

「アレクサ! リビングエアコンの設定温度は何?」
「リビングエアコンは、その操作に耐応していません。」

あれ?温度は答えてくれませんでした。
・・・でも「設定温度は何?」はおかしいですね。「設定温度はいくつ?」では??

「アレクサ! リビングエアコンの設定温度はいくつ?
「冷房は30℃に設定されています。」

よかったよかった!RATOCさんマニュアル修正してくださいね~!(そもそも前機種の流用だし)

ちなみに、最後の2つスマートホームコマンドでしか使えないコマンドですね。

カスタムコマンド

先にカスタムコマンドの表を貼っておきます。


多くのモードが先のスマートホームコマンドで実行可能なので、しいて使う必要はないかもです・・・でも、確認はしておきたいと思います。

「アレクサ! 家電リモコンを使って30度でリビングエアコンを冷房にして!!」
「ププン♪」

・・・もう終わりにしましょうか・・・ダメダメ!!
微妙に表と違いますね。冷房を省いてやってみます。

「アレクサ! 家電リモコンを使って30度でリビングエアコンをつけて!!」
「すみません、よくわかりません。次は何をしますか?・・・(しばらくして)他の操作を行いますか?」

よくよく見ると、EchoShow5の画面に家電リモコンスキルが立ち上がってました。

家電リモコンスキル経由でコマンドが実行されるので問題はないハズですが・・・

原因がわからず右往左往していると、Webマニュアルにこちら↓の記載を見つけました。


もしかしてこれ??・・・もう記事も終盤というのに・・・やってみます!
Alexaアプリでの名前をエアコンのシリーズ名「ノクリア」に変えました。


・・・では!!

「アレクサ! 家電リモコンを使って30度でノクリアをつけて!!」
「対応していない機器です。このスキルではテレビ、エアコンの操作ができます。
どの家電を操作しますか?」

あれ?ここでは名前を変えても認識しないんですね!!(元の名前に戻しました)
・・・ということは、上の記述はスマートホームコマンドでの話ですね!・・・ふう。

ここで諦めようとも思ったのですが、幸い家族が外出中なのでトコトンやってみることにしました!!

カスタムコマンドの設定をやり直し!!・・・というか初めて??

今回の設定作業で驚いたことがありました!
Alexaの設定がラクチンになっていたことです!!

これって、どこまで設定してくれているのでしょうか?
ラクチンでいいのですが細かいところがよくわかりません。

確か、以前やった家電リモコンのAlexa設定では2種類あったはず・・・

※ 以前、スマートホームを設定した時の画像です。

もしや、カスタムコマンドを使うときは下の方の「カスタムスキル」の設定が必要??・・・とりあえず、やってみます!!


アイコンには何のマークもありませんね・・・怪しい!!ので、トップに戻って順番に開いてみます!!


これが初期値でしょうか?我が家の設定に変更しておきます!


この時点でAのマークが付きましたね!!

※ 登録押したら「コマンド登録中」になりました。

既にメールアドレス登録済み(・・・というか「Alexaアプリと連携済み」では??)なので、メイン画面に戻って終了です。これで動くかどうか・・・

「アレクサ! 家電リモコンを使って30度でリビングエアコンをつけて!!」
「すみません、よくわかりません。次は何をしますか?・・・(しばらくして)他の操作を行いますか?」

同じですね・・・あれ?もしかしたらAlexaスキルには1つしか定義できなかったんですかね?それならエアコンでいいのかも??

「アレクサ! 家電リモコンを使って30度でエアコンをつけて!!」
「自動を標準にしました!」

動きましたね!でも、(指定してないので)自動です。

「アレクサ! 家電リモコンを使って30度でエアコンを冷房でつけて!!」
「冷房を30℃に設定しました!」

ようやく動きました!!(面倒なので貼りませんが、運転内容ボタンで裏は取ってます!)


ちなみに、こんな(覚えきれないぐらい)長々と言わなくても、先程初期設定で温度設定していますし、冷房といえば勝手にエアコンだと判断しますので・・・

「アレクサ! 家電リモコンを使って冷房をつけて!!
「冷房を30℃に設定しました!」

これだけでOKです!!

・・・他は・・・除湿など使わないので割愛します。

でも、折角なら初期設定での動作ぐらいはスマートホームコマンドでやってしまいたいですよね?

まだ終わってないよ~

第5ステップ Amazon Echo(Alexa)のスマートホームコマンドで「我が家の設定」で起動させる!!

上の「スマートホームコマンド」で、どこからか設定値を拾ってきて動作するのが気になりました。「我が家の設定」で起動させたいですよね~?

・・・そこで、基本に戻って設定方法を探っていたら見つかりました!!


先程のマニュアルにあった内容ですが、私の場合「リビングエアコン」ではなく「リビングエアコン」続けた名前なので、この問題の対象にはならなかったのでしょうね。


これです!これ!!この値(27℃)で勝手に自動的に設定されてしまったんですね!!

絨毯爆撃で(必要なところだけ)変更してOKします!!


途中でAlexaアプリに移動しましたが、気にせず続けます・・・えっ?もう戻るの??


はい、これで初期値データが上書きされました。試してみます!!
念のために赤外線リモコンで設定を28℃の設定で送っておいてしておいて・・・

では!!

「アレクサ! リビングエアコンをつけて冷房にして!!
「冷房に設定されています。」

では、運転内容ボタンをポチ!!

冷房30度の設定、お部屋の温度、設定温度になっています。」

うまくいったぁぁ~!!

あれ?いつ帰ってきたの??

まとめ

久しぶりのAlexa環境、さらにトラブル続出で長々となってしまいました。
まだ疑問点がいくつかありますが、とりあえず普通に使えるようになりました。

では、まとめです!!

  • 古い家電製品ではリモコンデータが無い場合が多い!!
    我が家のエアコンは14年前のモデル!リモコンアプリ内にデータもありませんでした。
    互換性のあるデータ(互換性のある現行製品)をメーカーで調べてもらったり、数撃ちゃ当たる方式で試したり、学習機能で手元の赤外線リモコンを使って覚えさせたりと方法はいろいろあります。
  • リモコンデータがが完全に一致しないと動かなかったり誤動作するコマンドができてしまう!!
    今回は設定中に「電源は切れるけど、電源は入らない」という現象もありました。
    最低限、よく使う操作は試しておくべきですね。
  • Alexaの音声コマンドは「スマートホームコマンド」と「カスタムコマンド」があるので注意!!
    「スマートスピーカーは思ったように動いてくれない」の原因の1つだと思います。いつになったら治るのかわかりませんが過渡期なので・・・(と、何年書き続けている?)
  • 家電リモコンアプリの「Alexaスマートホームスキルを使用しますか?」からの設定だけでは、カスタムコマンド(Alexaスキルを使うコマンド)は使えない。
    こりゃ便利になったもんだ!と喜んでいたら、こんなオチがありました。
    面倒ですが、従来と同じように手動で設定しないといけません。
    ・・・でも、エアコンの設定に関してはカスタムコマンドは不要かも??
  • エアコン起動の「初期値」は家電リモコン内で設定できる!!
    RATOCさんのマニュアル内にあるのですが、エアコンのコマンドは色々な情報を含んで構成されています。
    単純なコマンドでもあらかじめ設定した値を付加して送られているようです。

しかし、照明のオンオフとは違ってエアコンやTVのコントロールは大変ですね。

非常によくできたアプリなので、隅々までマニュアルを読んで理解して100%使いこなせば、いろんなことができるようになると思います。

ユーザーがコマンドや機能を何も考えずに「思ったこと」を口に出すだけで、自動的に解釈して家電製品をコントロールしてくれる・・・

そんな本当の意味でのAI搭載のスマートスピーカーは、いつになったら出てくるのでしょうか?

以上です。

いつも「じっくり見てみた編」のように数時間で作っている記事もあれば、本記事のように実験や検証で延べ数十時間かかっている記事もあります。

できるだけ隅々まで突っ込み、細かい落とし穴を見つけ出して書いたつもりですが、こんな長文の記事よりも、小綺麗な短時間で読める記事の方がアクセス数増えるんでしょうね。

・・・でも、読んでいただいた方が1人でも喜んでいただけば本望です。

(おわり)

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