おはようございます!!
暖かくなってきたものの、昨日は花粉も凄かったので引き篭もり自宅待機していました。
何かゆる~いアプリが無いかと思って見つけたのが、
今日紹介させていただく「どうぶついえるかな」です。
名前だけ見ると子供向きに見えるのですが、記憶力が要求されるので私には全く歯が立ちませんでした・・・
「どうぶついえるかな」で遊んでみました!!
いくつかの動物の名前が読み上げられるので、それを1つ1つ答えていく記憶系ゲームのようです。
まずは基本形で3匹にチャレンジ!
Google Homeからアプリを呼び出す形ですね。
「オッケーグーグル! 『どうぶついえるかな』に繋いで!!」
「わかりました、『どうぶついえるかな』です。(ピコン♪)」
「『どうぶついえるかな』は私が読み上げた何匹かの動物を
記憶するゲームです。
1人でも楽しむことができますが、家族や友達と、
交互に答えていくとより楽しめます。
また、答える動物の順番は違っても構いませんが、
二度同じ動物を答えると間違いになります。
それでは、3から30の間で出題する動物の数を教えてください。
何匹出題しますか?(ピコン♪)」
「3匹!!」(3でも大丈夫でした)
「(ピコン♪)
3匹の動物を読み上げるので覚えてください。
(ピン♪)うさぎ、かものはし、モルモット(ピン♪)
それでは、読み上げた動物を1匹ずつ答えてください。
どうぶついえるかな、スタート!!(ピコン♪)」
「うさぎ!」
「(ピコン♪)ピンポン♪
(ピンポン♪)うさぎ、正解です!
続けて回答してください。 (ピコン♪)」
「かものはし!」
「(ピコン♪)ピンポン♪
(ピンポン♪)うさぎ、正解です!
続けて回答してください。 (ピコン♪)」
「モルモット!」
「(ピコン♪)ピンポン♪
(ピンポン♪)モルモット、正解です!
ノーミス、ノーヒントでのクリア、おめでとうございます!!
どうぶついえるかなを終了します。(ピコン♪)」
はい、3つぐらいならバッチリです!!
次は10匹にチャレンジ!
最高は30匹ですが、全く自信が無いので10匹でチャレンジです。
「オッケーグーグル! 『どうぶついえるかな』に繋いで!!」
「わかりました、『どうぶついえるかな』です。(ピコン♪)」
「『どうぶついえるかな』は私が読み上げた何匹かの動物を
記憶するゲームです。
1人でも楽しむことができますが、家族や友達と、
交互に答えていくとより楽しめます。
また、答える動物の順番は違っても構いませんが、
二度同じ動物を答えると間違いになります。
それでは、3から30の間で出題する動物の数を教えてください。
何匹出題しますか?(ピコン♪)」
「10匹!!」(10でも大丈夫でした)
「(ピコン♪)
10匹の動物を読み上げるので覚えてください。
(ピン♪)ありくい、モモンガ、アルマジロ、マンドリル、カバ、
いぬ、さる、イタチ、チンパンジー、うま(ピン♪)
それでは、読み上げた動物を1匹ずつ答えてください。
どうぶついえるかな、スタート!!(ピコン♪)」
「うま!」
「(ピコン♪)ピンポン♪
(ピンポン♪)うま、正解です!
続けて回答してください。 (ピコン♪)」
<途中、長くなるので省略します・・・・9つ目ぐらいで詰まりました。>
「・・・きつね!」
「(ピコン♪)ブー♪
きつね、不正解です!
答えを聞く場合は『答えを教えて』、
終了する場合は『ストップ!』といってください。
ゲームを続ける場合は覚えた動物を答えてください。(ピコン♪)」
「答えを教えて!」
「(ピコン♪)
まだ答えられてない動物は、いぬ、いたち、です。
終了する場合は『ストップ!』といってください。
ゲームを続ける場合は覚えた動物を答えてください。(ピコン♪)」
「ストップ!」
「(ピコン♪)
どうぶついえるかな、を終了します。(ピコン♪)」
限界・・・ですね。
それにしても、このままゲームを続けてやりたくても
「ゲームを続ける場合は覚えた動物を答えてください。」
という意味がよくわかりません。
検証してみました。
ゲームを続ける方法!・・・??
上の例の最後の部分から、書いてみますね。
「答えを教えて!」
「(ピコン♪)
まだ答えられてない動物は、いぬ、いたち、です。
終了する場合は『ストップ!』といってください。
ゲームを続ける場合は覚えた動物を答えてください。(ピコン♪)」
「うま!」(※わざと間違えてみました)
「(ピコン♪)ブー♪
うま、回答済みなので不正解です!
答えを聞く場合は『答えを教えて』、
終了する場合は『ストップ!』といってください。
ゲームを続ける場合は覚えた動物を答えてください。(ピコン♪)」
「いぬ!」
「(ピコン♪)
いぬ、正解です。
続けて回答してください。 (ピコン♪)」
「いたち!」
「(ピコン♪)
いたち、正解です。
全問正解しました。
どうぶついえるかなを終了します。(ピコン♪)」
あれ?終わってしまいました。
よくわかりません。
結局、
「覚えた動物」=「答えられなかった動物」
という意味だったようです。
要は、動物の名前を覚えさせるのが目的のようですが・・・続けるっていうのは、復唱させるだけのことで、次の問題に行くという意味ではなかったようですね。
気になった点をいくつか・・・
- 不明確なところがチラホラ
上に書きましたが「覚えた動物」や「ゲームを続ける」の意味ですね。
あと、英単語を記憶させるアプリならともかく動物名を復唱させる理由がわかりません。
- 動物名の発声が不明瞭なところがある(※ 録音して検証しています)
上には普通に書きましたが、実はあまり明瞭に聞き取れない時がありました。
「うさぎ」 → 元は「ぅさぎ」(「う」の音が小さい)
「イヌ」 → 元は「ぅイヌ」(「イ」の前に小さくウが聞こえる)
「うま」 → 元は「う~ま」(間が延ばされる)
アプリのプログラムというよりも、Google Homeの性能的なものでしょうか?
どちらにせよ、明瞭に聞き取れないのは致命的です。
- 時々バグる
実は、数回問題の動物名を言わないことがありました。
そのまま続行はできたのですが、答えようがないので答えを教えてもらうと、
「まだ答えられてない動物は、です。」(※動物名を言わず)
と、返ってきました。
どうもアプリの最初の動物数を変数に入れるところでバグがありそうですね。
聞き取りミスか何かの拍子に動物数が0になったまま動物名が生成されず、
そのまま流れていっているような気がします。
動物数は3以上30までという条件なら、途中にトラップを入れてやり直し
させても良いのですが・・・
以上ですが、大変面白いゲームなのに、ところどころ残念ですね。
アプリのリピーターになってもらうにはユーザーに「?」を感じさせてはいけません。
ちょっと見直された方が良いような気がしますが、発声が不鮮明なところはGoogle Homeの問題の可能性もありそうですし、難しいのかもしれませんね。
・・・って、辛口批評みたいで嫌な感じですね。
(※ そういえば、超映画批評の更新が止まっているのが気になります。)
ごめんなさい、終わります。
(おわり)