全機種:CESで発表されたスマートスピーカー関連商品(リンク集)

おはようございます!!

先日より、アメリカのラスベガスCESという展示会が開催されています。


簡単に言えば家電関係の展示会で、スマートスピーカー関連の商品も多数出品されているようです。

既に大手サイトからのレポート記事が公開されてますので、本日はそちらを紹介させていただきたいと思います。


CESとは?

Wikiにはこのように書かれています。

コンシューマー・エレクトロニクス・ショー (Consumer Electronics Show, CES) は、毎年1月、全米民生技術協会 (CTA) が主催し、ネバダ州ラスベガスで開催される見本市である。通称「CES」(セス)。取引専門のショーであり、一般公開はされていない。ショーでは多くの新製品が発表され、プロトタイプが展示される。

ラスベガス・コンベンションセンターを中心として開催され、一部の特定分野は別会場となっている。

一般公開されない取引専門のショーなんです。
実は仕事で行く機会もあったのですが、忙しいからと言って断ってしまいました。あの時、無理してでも行っておけばよかったと後悔しています(泣)

公式サイトはこちらですね。


・・・と言っても、出品者、参加者向けで一般人の見るところは何もありません。

各大手サイトのCES2019記事のリンク集

多くの中から厳選したものを紹介させていただきます。

CES 2019に登場した最新のAlexaガジェット製品まとめ!  (smatioさん)


お馴染みのSmartioさんの記事ですが、Amazon Alexa関係ですね。
実は、当初は日米あちこちのサイトから情報を集めようと思ったのですが、この一覧を見ただけで息の根が止まりました。

※ タップしても開きませんのでSmartioさんの記事から開いてくださいね!

Alexa関係だけで19点ですか、凄い数です。
ただ、Amazonさんの商品ではなく、あくまでもサードパーティ各社の商品なんですね。

既に市販されているようなTV照明コンセントなどに混じって、初めて見るジャンルのものもチラホラありますね。

まず、これですが・・・スマートシャワー

あの音の中でAlexaがまともに認識してくれるのでしょうか?
いきなり高温になったりしたら・・・

あと、スマートグラスですね。


過去にもあちらの会社やこちらの会社が作って挫折してましたが、今度はAlexaです。
内蔵ヘッドホンと言いながら、耳に入っているのは「耳からうどん」・・・ゴホッ

・・・とはつっこんでみたものの、実はMi-2以来の憧れです。

徐々に近づいているのは間違いないのですが・・・

2019年「Googleアシスタント」の11個の最新トピックス #CES2019 (ロボスタさん)

シェア 55 ツイート 9 はてブ 0 現在開催中の家電見本市「CES 2019」で、様々なトピックスが紹介された「Googleアシスタント」。Google Homeやスマートフォンから利用可能な音声アシスタントだが、そ


こちらも、お馴染みロボスタさんの記事ですね。
Google Homeに搭載される音声アシスタント、Googleアシスタント関係を11点紹介されています。

気になったのは・・・まずTVですね。

Sony、Hisense、Philips、TCL、Skyworth、Xiaomi、HaierChanghong、JVCなど、数多くの家電メーカーからGoogleアシスタントで制御できるテレビ「Android TV」が発表された。

かなり多いですね!!
ちなみに、SONYさんは日本ではGoogle Home互換機を出されているので違和感無いのですが、先程の記事ではヘッドホンはAlexa対応でした。
既に発売されているものはClova対応もありますね。
ユーザーが混乱するので統一していただきたいのですが・・・

次はシガーソケットタイプです。


左2つは、JBLAnkerさんです。
まるでシフトレバーのような外観なので、間違ってシフトチェンジしてしまわないか心配です。(特に長~いAnkerさん)
あと、シガーソケットを奪われた愛煙家さんの気持ちを考えると胸が痛みます。

レノボ、Alexa対応タブレット「Smart Tab」–ドック設置でスマートディスプレイに  (CNET Japanさん)

レノボがタブレットの新製品2モデル「M10」と「P10」を発表した。「Alexa」対応スマートディスプレイとしても機能する。


こちらは、Lenovoさんのタブレットですね。
ドッキングすることで、Alexa対応スマートスピーカーになるようです。

ドックにはマイクやミュートボタンが搭載されているようですが、EchoShowに比べるとスピーカーが弱いのが残念なところです。

 発売当初は、音声通話とビデオ通話が利用できず、Echo Showの動画フィードを視聴することもできない。レノボは2019年中に、これらの機能をアップデートで追加する予定だ。

レノボはまた、Amazonの商用提携の一部について権利を持っていないため、これらのタブレットの発売時点で「Hulu」などの一部サービスも利用できない。

とりあえず出してはみたものの・・・な製品ですね。
よくあることですが・・・

ただ、このドッキング思想は大好きです!!
以前は、こんなMacのノートを使ってました。(まだ押し入れにゴホゴホッ!)

※ 画像はこちらからお借りしました。

データをクラウド上に保存できる時代になってしまい、一体化するメリットも減ってしまいましたが・・・

【CES 2019】LenovoがGoogle Assistant搭載、80ドルの目覚まし時計「Lenovo Smart Clock」を発表。 (ロボスタさん)

https://robotstart.info/2019/01/09/lenovo-smart-clock.html

Googleアシスタント版EchoSpotな感じですね。
名前に「Clock」が入っています。
(ルーティンで設定した時報すら遅れるのに・・・なんてとりあえず言いません)

画面が四角でEchoSpotよりちょっと大きくて、USB出力端子(充電用電源?)が付いていたりしますが、残念ながらカメラはありません。


でも、外観的には小型版EchoShowなんですよね~
ここは丸い方が良かったかな~と、我がEchoSpotを贔屓してしまいます(笑)

【CES 2019】Amazon Alexa搭載の中国製電気自動車「BYTON M-Byte SUV」、車載ディスプレイがすごすぎる。 (ロボスタさん)

https://robotstart.info/2019/01/08/byton-m-byte-suv-with-amaon-alexa.html
知らない自動車メーカーなのですが、Alexaを搭載しているようです。
気になるのは、その巨大なディスプレイですね。


カーナビやTVですら運転の妨げになると言われた時代があったのに、この大きさは凄いです!!
自動運転が前提の車ならともかく、人が運転する車でこれはないですよね。
私なら、気になって前方なんて見ていられません!!

・・・と、もちろんこのまま市販されるわけではなく、あくまでも展示用のコンセプトカーです。(けど、中国の富裕層が買いそうで怖いです)

以上です。

近未来を感じさせる製品から、ほとんどネタとしか思えない商品まであって楽しめました。
ただ、人間が楽をする方向だけに技術が発展していくのでは、人類に未来はありません。
人間ができないところ苦労するところを、機械が補完していく方向で進んでいただきたいですね。

(おわり)

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