AmazonEcho:怒濤の新製品ラッシュ2021!新モデル Amazon Echo Show15を比較してみました!!

Google Home及び互換機ユーザーの方へ

おはようございます!!

昨年の9月、これら↓の記事を書きました!!

Amazonの怒濤の新製品ラッシュ!本日はAmazon Echoの新モデル5機種について、いろいろ掘り下げて書かせていただきました!!
Amazonの怒濤の新製品ラッシュ!本日はAmazon Echo以外の新製品について書かせていただきました!!

怒濤の新製品発表の話でした!!

あれから1年になりますが、またまた多くの新製品が発表されました。
当然の事ながら、驚くような新製品でいっぱいなのですが、中には「あれ?」という製品もある・・・かもしれません。

本日は、まずAmazon Echoの新モデルを紹介させていただきます。

既に大手のサイトの速報記事を読まれているという前提で、補完する情報をアチコチから掻き集め、独自の視点比較したり疑問点を投げかけさせていただきたいと思います。

(’22 3/23 13:20 追記)
4/7発売予約開始しました!!(こちら

新モデル Amazon Echo Show15!!
( 後日発売予定)

「Amazon Devices Event」で発表された製品になります。
あっ!今年は動画も公開されていますね!!

1時間も時間が無いよ~っという方はこちら↓なら60秒です!!

気になるのはAmazon Echoシリーズの新モデルです。(※ こちらで見れます)


あれ?・・・今年は少ないですね。
残念ながら、Echoシリーズとしてはこれだけ↓です。
え?これなに?Fire HDタブレットの新モデル??
いえいえEchoシリーズの新モデル Show15なんです。

・・・ちなみに、昨年の発表会ではEchoシリーズが総入れ替え状態でした。


もう既にかなり熟成されている状態ですし、コロナ禍の状況では隙間を埋めるこのモデルだけだったのでしょうね。

・・・で、Echo Show15以外にもいろいろな新製品がありますが、本日はShow15のみ みっちりと紹介させていただきます!!

【新登場】Echo Show 15 (エコーショー15) – 15.6インチフルHDスマートディスプレイ with Alexa、家族の情報共有もスマートに   (後日発売予定)→ 4/7発売開始!!

こちらです。


あまりに右下の情報が多いので別にしましたが、こちら↓に詳しいことが書かれています。

今回は壁掛け型ということで、基本的な構造はFireHDタブレットをイメージしていただければ良いと思いますが、設置方法の違いもあるので細かいことも書かれているようです。

気になる価格29,980円現行のShow10と同じです!!

おおざっぱに言うと、
回転機構が無くなった代わりにスクリーンサイズが約1.5倍に大きくなった!!
ですね。これをメリットと感じるか、デメリットに感じるかで機種の選択が変わると思います。

あと、残念ながら今回は予約も始まっていません
現在可能なのは、右のボタンからEメール通知を設定することだけです。


(’22 3/23 13:20 追記)
4/7発売予約開始しました!!(こちら

ちなみに昨年のShow10の時は(当然)年内に入手できると思いきや・・・入手できたのは9ヶ月の先のでした。

今回新しいメカ構造もありませんし・・・大丈夫でしょう!!・・・たぶん

製品の特長をサラッと確認!!

とりあえず、公式ページを確認してみます。(こちら


今回の製品はファミリーユースを前提に作られているようです。
リビングなどで壁にかけて、家族のみんなが自由に使えるような製品ですね。


おっ!これはShowシリーズを見慣れた目には新鮮です(笑)

これまでは低解像度の液晶だったので情報量も少なかったのですが、一般的なパソコン、タブレットレベルの解像度になったことで情報量が大幅に増えました!!


家族の「誰が使っているか?」カメラとマイクの両方で認識するので、個人の予定やメモなども表示できるようになったわけですね!!


使っていない時は大画面のフォトフレームに早変わりです!!
・・・これまでは少し使いづらいところもありましたが解決してるのでしょう!!

更に、製品の特長をしっかり確認!!

ここからは細かいことにうるさいが大好きなお父さん向けの記事です。

まずは、公式の技術資料から・・・(※ こちらの一番下にあります)

あと、大手のニュースサイトや、Amazon公式サイトからの情報根こそぎ掻き集めて紹介させていただきます!こちらこちらこちらこちらこちらなど・・・)

  • 15.6型のフルHD(1920×1080ピクセル)ディスプレイ
  • 外形寸法は402×35×252mm(幅×奥行き×高さ)
  • スピーカーは40mm径フルレンジドライバー×2
  • 無線通信はBluetooth、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠
  • 横向きはもちろん縦向きでも利用できるユーザーインタフェース(UI)
  • 従来のヘッドラインや天気予報の表示に加え、Alexaウィジェットを表示可能ユーザーはウィジェットをカスタマイズすることで、本機を家族用の多機能な電子掲示板のように利用可能。ウィジェットにはカレンダー、買い物リスト、付箋、To-Doリスト、リマインダーなどのアプリも!
  • スマートホーム機器を操作できるウィジェットもあり。
    例えば、スマートカメラを選択すると、ライブカメラがピクチャーインピクチャ方式で表示され、夕食を作っている最中に、部屋にいる子供を見守ることが可能。荷物の配達状況を確認できるウィジェットも!
  • これらAlexaウィジェットはEcho Show 15ではホーム画面に表示できる!!他のEcho Showでも利用可能だが、画面をスワイプしないと表示されない。
  • カレンダーなどの個人情報などを見られたくない場合は、写真やアート作品だけを表示するフォトフレームモードも利用可能であり、Amazon Photosのアルバムの写真や、アート、自然などAmazonが提供するコレクションを、フルスクリーンで表示可能!
  • カウンタースタンドやキャビネットマウントは別売
  • 自社開発の機械学習プロセッサ「Amazon AZ2」は、先代(Amazon AZ1)と比べると22倍の処理パフォーマンスを備えている
    クアッドコアの拡張性あるアーキテクチャーを採用した機械学習(ML)推論エンジン次世代型「Amazon AZ2 ニューラル・エッジ・プロセッサ」搭載。
  • これまでの音声認識に加え、映像認識もオンデバイスで実現。
  • 音の学習機能の例では、例えば冷蔵庫が開きっぱなしの状態で鳴るビープ音を学習させると、Echo Show 15がその音を認識し、冷蔵庫のドアを閉めるようにユーザーに通知可能!冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・玄関の呼び鈴など、家庭内の様々なアラート音を学習できるので、耳の遠い人にとっては特に便利!!
  • カメラは約500万画素で、ビデオ通話や見守り、新たに搭載された人物認識機能「Visual ID」を利用可能!
    Echo Show 15の目の前に立つだけで個々人に最適化されたホーム画面を表示できる他、音声データに映像データを掛け合わせることで音声による個人認識をより正確に行えるようになる。
  • グループ内で特定のメンバーだけが閲覧できる付箋を表示することも可能。

ソフト的な要素も多そうなのですが、画面の高解像度化や処理能力の向上により実現可能になったものも多いですね。(※ Show10ユーザーの私は(泣))

従来モデルとの比較!!

今回は公式で準備されてました!仕事が速いですね!!


・・・でも、キチンと比べないと細かいところが漏れている可能性もあるので、比較させていただきます。


変更がある部分のみ比較してみますね・・・ああ、こりゃ大変だぁ~・・・

  • サイズ
    ・・・全く別物なので、当然全然違います。
  • 重さ
    ・・・Show10が2560kg,Show15が2200gです。据え置き型なので意味無いですね。
  • カメラ
    ・・・Show10が13M,Show15が5Mです。ここは劣化ポイントですね。
  • Wifi
    ・・・Show10→15でデュアルアンテナの文字が消えています。これも??
  • オーディオ
    ・・・残念ながら2.1チャンネルから2チャンネルに劣化しています。
    スピーカー自体も変化していますので、聞いてみないとよくわかりません。
  • システム要件
    ・・・Show10の時はAlexaアプリ表記でした。内容的には同じです。
  • プロセッサ
    ・・・メインプロセッサは
    MediaTek 8183 → Amlogic PopcornA(Pop1)オクタコアSoC機械学習推論エンジンは、AZ1 → AZ2に変わってますね。
  • ユーザー補助機能
    ・・・「スクリーン上でのジェスチャーで操作し、音声フィードバックにより選択項目が分かるVoiceViewスクリーンリーダーを利用することもできます。」が追加されています。Show10では不可能なのですね。
  • 言語
    ・・・Show15で項目が追加されてますが、変更無いような・・・
  • 同梱内容
    ・・・Show15では壁取付用セットが付属していますね。
    電源アダプタは容量は30wと同じです。(同じものかは不明)
  • 世代
    ・・・Show10は第3世代とありますが、Show15はありません。
  • スマートホームハブ
    ・・・Zigbeeですね。Show15では削除されています。
  • サステナビリティ
    ・・・Show15で追加されています。
  • センサー
    ・・・Show15では加速度センサーが追加されています。

2つの表の項目がところどころ入れ替わっていて、非常に見にくいです。
気になる点だけ抜き出します。

  • カメラ
    ・・・Show10が13M,Show15が5Mです。ここは劣化ポイントですね。
  • Wifi
    ・・・Show10→15でデュアルアンテナの文字が消えています。これも??
  • スマートホームハブ
    ・・・Zigbeeですね。Show15では削除されています。

もし、これらに使用する機能が含まれる場合は、購入前にサポートに問い合わせることをオススメします。そこで正確な情報が得られなくても、問い合わせた履歴として保存されますので!

疲れたよぉ~!!

まとめ

・・・ぜぇぜぇ、結構疲れました。

貼り忘れてましたが、今回は壁取付が必須(※ スタンドも売られるようです)ということもあって、こんなイラスト↓があるのが面白いところですね!


あと比較のところには書きませんでしたが、Show10の時は「近日発売」だったのが、今回は「後日発売」に変わりました。

なかなか動きがなく、お正月になっても変化が無いので
「近日って、いつなのぉ~!!」
という声が出ていたのが懐かしいです。

・・・後日でも、あんまり変わらないと思いますけどね(笑)

以上です。

約3万円・・・Show10もそうでしたが、決して安くない値段です。
15インチ・・・大画面!立派ですよね!普通のタブレットでもそうそうありません。

でも・・・う~ん・・・我が家には貼る壁が存在しないのはどうしたものか・・・

(おわり)

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