おはようございます!!
2年ほど前、こちら↓の記事を書きました。
Amazon Musicの一部のプランの値上げでした。
- Amazon Musicワンデバイスプランが、
月額380円から480円に値上げ!! - Amazon Music Unlimited個人プラン(プライム会員価格)が、
月額780円から880円、年額7,800円から8,800円に値上げ!!
また、記事にはしていませんでしたが、AppleMusicも値上げされました。
- Apple Music個人プランが、月額980円から1,080円に ファミリープランが、月額1,480円から1,680円に値上げ!!
- Apple TV +が、月額600円から900円に値上げ!!
- Amazon One 個人プランが、1,100円から1,200円に、 ファミリープランが1,850円から1,980円に値上げ!!
他にもあるかもしれせんが、この手の話は食品関係では更に深刻です。 もうお肉やお魚なんて一生食べれません。ソーセージばかり食べてる毎日が・・・ ・・・でも、そろそろ慣れましたよね??
・・・で、今回の話は値上げの話ではなく、食品の内容量減少のような中身の話です。
カルビーのポテチの価格と内容量の変遷(こちらより)
情報を集めて、実際にスマートスピーカーに関係するところを確認してみました!!
目次
Amazon Music が改善?改悪?
いろいろな情報がありますが、それが仕様変更による固定されたものなのか、一時的なものでいずれ改善されるものなのかはハッキリしない部分もありますが、とりあえず紹介させていただきます。
Amazon Prime Musicで聞ける曲が200万曲 → 1億曲になったものの、一部がシャッフル再生に!!
こちら↓が詳しいですね!
・Amazon Music、Prime会員の再生可能曲数が200万曲→1億曲になるも、SNSでは批判の声
音楽配信サービス「Amazon Music」がアップデートした。Prime会員(月額500円/年間4900円)を対象に追加料金なしで1億曲以上もの楽曲をシャッフル再生できるようになった格好だ。記事内は全て税込み。
AmazonMusicには複数のプランがありますが、そのうちプライム会員でになれば利用できるのがAmazon Purime Musicです。 これまでは200万曲が聴けるサービスだったのですが1億曲まで聴けるようになりました。
・・・ただし、シャッフル再生になったようです。
(※ 試してみたところ「途中から」のようです)
- 聞ける曲が200万曲から1億曲に大幅に増えた!!(メリット)
- 曲・アーティストを指定しても、関係のない曲も再生してしまう(シャッフル再生)場合が出てきた!!(デメリット)
これは悩ましいですね。これまで聞くことができなかった曲が従来の50倍も聞けるのはありがたいのですが、その反面、好みの曲やアーティストだけを聞くことができなくなってしまいました。
これまでのように指定した曲だけ聞くならMusic Unlimitedに加入する必要があります。
・・・でも、月880円も出せないし、ある程度限定されても好きなアーティストだけ聞けるPrime Musicで十分だった(私のような)人は岐路に立たされてしまうわけですね。
Amazon Musicでスマホにダウンロードしてのオフライン再生ができなくなった!!
こちらはスマートスピーカー(Amazon Echoシリーズ)やAlexaアプリ等のAlexa環境では不可能なダウンロード再生に関する話なのですが、外出時のスマホ環境で聞かれる方もいらっしゃると思いますので紹介させていただきます。
この記事↓が詳しいですね!(※ iPhoneの駆け込み寺SBAPPさん!)
・【Amazonミュージック】オフライン再生できない・曲がダウンロードできない問題の原因と対処
2022年11月以降、Amazon Prime Music(Amazonミュージック)でダウンロード済みの曲を再生すると、以下のエラー「オフライン再生用にダウンロード済の音楽はご利用いただけません。」が表示され、ダウンロード済みの曲が再生できない場合があります。
スマホのパケット節約を考えるのであれば、電波が入らない環境で使えるこの機能は必須ですね!
2022年11月1日にAmazonミュージックの大幅なリニューアルが実施され、Amazonプライム契約者向けに提供されているAmazon Prime Music(Amazonミュージック)では、任意のアルバムや曲をダウンロードしオフライン再生できる機能が制限されました。
仕様変更のようですが、PrimeMusicだけというのが悲しいところです。
ただし、オフライン再生可能なタイトルもあるようです。
プライム会員向けAmazon Musicをご利用のお客様は、曲を選んで再生できる厳選プレイリストのみダウンロードして、オフライン再生が可能です。
ただし、プレイリスト単位でのみダウンロードのみとなっており、ライブラリ上では「曲」としては分類されず「プレイリスト」として分類される点に注意してください。
・・・で、これもUnlimitedにアップグレードすれば解決(泣)かと思いきや、現時点では障害が起こっているようです。
こちらは一時的なものみたいですね。
こちらの記事に続報が書かれていくようですので、オフライン再生を活用されている方は要チェックです!!
Amazon Musicで「曲がスキップできない」「スキップの上限回数に達しましたと表示される」
こちらはAmazon Echo等でも影響が出ていると思われますが、現時点での確認はできていません。(※ 夜に気づいて急遽書き足しました。)
・【Amazonミュージック】スキップできない原因と上限回数を無視する方法などについて
2022年11月1日、Amazonが提供する音楽配信サービス「Amazon Music Prime(以後Amazonミュージック)」がリニューアルされた影響により、プライム会員の場合はスキップできる回数が1時間あたり6回に制限されました。
シャッフル再生の場合は好みではない曲が再生される確率が高くなるので、この機能はありがたいですね。ただし、それが6回に制限されているようです。
(ちなみにSpotifyのフリープランでも同様に制限されています。)
SBAPPさんの記事にこの制限を回避する方法が書かれてますので、よかったら試してみてください。
Amazon Echo Dotで確認してみました!!
久しぶりに、携帯に便利な初代Echo Dot(※ 米国では第2世代)の登場です!!
曲は・・・思いついたのは昭和の曲ですが、佐野元春!!
「アレクサ! 佐野元春の曲をかけて!!」
「Amazon Musicで、佐野元春と、
それに似たアーティストの楽曲をシャッフル再生します」
ででで、でたぁ~!! しっかり改悪されていました。「それに似たアーティストの楽曲」とは凄い表現ですね。
では、再生曲を確認してみます。
いい感じの走り出しです・・・
変わりました!・・・知ってる曲もあれば全く聞いたこともない曲もあります。
それに似たアーティストの楽曲・・・微妙ですけど(笑)
それでは、次は最近の曲・・・ひらめいたのはあいみょんですね!!
※ ちょっと「どもって」しまったのですが、普通に再生してくれるのがエライところです!!
あいみょんも名曲が増えましたね~(泣)ホント!素晴らしいです!!
はい!ここから変わりました!! ・・・似ている曲が多いのは間違いありませんが、back numberやマカロニえんぴつを含めてしまうと、Jpop括りまで広げないといけないのでこれは・・・
どちらも7曲目からアーティストが変わってますから、6曲が限度かもしれません。 サンプル数が少ないかもしれませんが、今後大手サイトがしっかりした検証をしてくれると信じてこの辺で・・・
あと、再生曲数が1億曲に増えた件ですが、検証するとハマまりそうですのでどうか御容赦ください。
・・・もう1つ、スキップの件は宿題ということで!(※ 寝る時間がないんです(泣))
まとめ
今回の改善?改悪?は、公式発表はどこかにあるのでしょうか?
公式ページにはサラッと書かれているのですが・・・
とりあえず、現時点でのまとめです。(※ 変更や修正があるかもしれません)
- 聞ける曲が200万曲 → 1億曲になった!
素晴らしいです!・・・これだけなら。
.. - 曲・アーティストを指定しても、関係のない曲も再生されてしまう(シャッフル再生)場合が出てきた!!
「え~っ!」という曲はないものの「聞きたい曲だけ聴ける」とは言い難いですね。
.. - 実験では6曲までで7曲目から他のアーティストに変わる!!
しばらくすると本人に戻ってくるのですが、6曲流れるとまた変わってしまいました。
. - スキップの回数が6回に制限されている!!
これは痛いですね。SBAPPさんの回避方法の情報は効くでしょうか?
個人的な意見ですが、これであればSpotifyのFreeプランでのステーションと変わりないと思います。推しの曲しか聞きたくない!他の曲は時間の無駄!でなければ、 好きなアーティストを中心にいろいろな曲が聴けるのですから、十分楽しめます。
・・・ただ、有料のプライム会員のサービスの一部として同じように提供されるのであれば、ちょっと残念な気がします。
できることであれば、20万曲のままでいいから「指定したアーティストのみ再生できる」という選択肢も選べるようにしていただきたかったですね。
以上です。
Amazonさんもこの激戦の時代に改定するからには、いろんな手法でリサーチした結果としてこのプランに設定されたのでしょう。
プライム会員のメリットとして音楽サービスを重要視している人はそう多くないのかも?
会費は米国に比べてかなり安く設定されていると聞きますし、どうしても音楽サービスを重視するならば、固執せずに他の選択肢を考えた方がいいのかもしれませんね。
最後になりましたが、SBAPPさん!どうもありがとうございました!(ペコリ)
(おわり)