おはようございます!!
先日、こちら↓の記事を書かせていただきました。
スマートタグのTileですね!!
前回は【iPhoneでセットアップ編】でした。
・・・で、iPhoneで使えるようになったものの、残念ながらこれだけではスマートスピーカーでは使うことができません。
他のスマートホーム機器と同じように、スマートスピーカーの設定アプリで使えるようにする必要があります。
本日は【Amazon Echoでセットアップ編】です!!
(PM0:00 追記)
遅くなり申し訳ありません。
一晩寝たら体調がよくなりましたので動作確認とまとめに記事を追記しました。
目次
探し物を音で見つける Tile Mate(電池交換版)
こちらですね!!
現時点では20%オフで1,612円(税込・送料込)になっています。
先日の記事に詳しいことを書いたのですが、私が買ったのは旧モデルで、調べてみると、Amazonさんに2020年モデルがありました!!(こちら)
違いは初回の記事にて!!・・・というか簡単に書きます。
新モデルの特長は、倍ほどの価格と1.5gの軽量化+Bluetoothの距離の延長になります。
Bluetoothの到達距離が長い方が無くしたものが見つかる可能性が高いので、この点を少しでも重視するなら新モデルですね!!
・・・で、今回は【Amazon Echoでセットアップ編】です!!
ちょっと設定するだけでTileMateが使えるようになる!!
・・・のですが、実は機能が限られていて、現時点では音を鳴らすことしかできませんでした。
【Amazon Echoでセットアップ編】
残念ながら、Tileのスマートスピーカーでのセットアップ方法は無く、唯一あったのはこちらのTileスキルのページだけです。
説明
Tileへようこそ。Tileは小さなBluetoothトラッカーとアプリで探し物のお手伝いをしてくれます。* Alexaと繋げるにはまずTileアプリをダウンロードして、設定手順に従ってタイルアカウントを作成する必要があります。
* 大切な物、失くしたくない物にTileを着けることで場所が確認できるようになります。
* Tileアカウントのセットアップが完了し、Alexaが有効になれば、例えば、「アレクサ、タイルでスマホを見つけて」や「アレクサ、タイル でカギの場所を教えて」のように言って探すことができます。必ず「アレクサ、タイルで・・・」と言ってください。
まぁ、なんとかなりそうですね(汗)
いつものように設定中に起こったトラブルやミスは全てそのまま書かせていただきます。
その方が注意点がよくわかると思いますので、多少見づらいとは思いますがどうか御了承ください。
・・・というテンプレ的にお約束の文章を貼ったのですが、今回ばかりはすんなり終わりました。
Tileスキルの有効化
スマート電球やプラグ、赤外線リモコンなどと同様に、メーカーのスキルをAlexaアプリから有効化してやる必要があります。
スマホのAlexaアプリから検索ですね。(※ 以降iPhoneでの画像になります)
「ti」と入れるだけで「tile」という候補が表示され、それを選ぶだけで結果一覧が出てきました。2番目に目的のTileスキルがありますね。
一応使い方も書いてますね。これを有効化します。
スキルのアクセス権ですが、初期状態で端末の住所にチェックされています。
ちょっと悩んだのですが、スマートスピーカーで使う用途では不要なのでチェックを外しました。
この状態で保存すると承認拒否と判断して終わってしまうスキルもあるのですが、このスキルは大丈夫でした。
前回、スマホのTileアプリの設定時に作成したアカウントの認証ですね。
ログインできたら、iPhoneのパスワード保存のポップアップが出てきたので保存しました。
一般的には「次は機器のデバイス登録」というパターンなのですが、「Tileをどの部屋に設置する」などという概念がありません。どうしたらいいのでしょうか??
結局、これだけで終わりでした。
この状態で使えるんですね~!!
Alexaから使ってみました!!
私のTileMateは(とりあえず)カギで登録しています。
とりあえず、いくつか実行可能でしたので、そちらを報告させていただきます。
Alexaからカギのブザーを鳴らす!!
TileMate(カギ)のブザーを鳴らします。
ただし・・・
- TileMate(カギ)がBluetoothでスマホに接続されていること。
- そのスマホがインターネットに接続されていること。
- Alexa(Amazon Echo)の近くにTileMate(カギ)があること。
の3点を満たしていることが条件ですので、おのずと・・・
- Alexaの近くにTileMate(カギ)があること
という話になりますね。
「部屋の中でTileMate(カギ)をどこかに置き忘れた!!」
というシチュエーションになります。
「アレクサ!タイルでカギを鳴らして!!」
「鍵を鳴らしています!!」
(※ 手前の体温計は大きさの目安です・・・って、EchoShow5で十分でした(笑))
ニュースを見た後なので「NHK」と出ていますが、特に関係ありません。
ちなみに、この状態で音を止めるにはTileMateのボタンを押すしかありません。
何を言ってもAlexaでは止めることができませんでした。
Alexaからスマホのチャイムを鳴らす!!
鍵ではなく、スマホも同様に鳴らせます。条件は上と同じですが当然Tile本体は不要ですね。
「アレクサ!タイルでスマホを鳴らして!!」
「スマホを鳴らしています!!」
ちなみに、この状態で音を止めるにはiPhoneを操作するしかありません。
何を言ってもAlexaでは止めることができませんでした。
Alexaからカギの場所を確認!!
TileMate(カギ)の場所を確認します。条件は同じですね。
「アレクサ!タイルでカギの場所は??」
「あなたの鍵は最後に日本〒・・・(個人情報なので省略)で、
2週間前に検知されました。 鍵を鳴らしますか?」
えっ?えっ?
スキルの有効化のところで端末の住所へのアクセスを拒否したにも関わらず、大声で住所が読み上げられてしまいました。
これは??
(ちなみに、このあと「はい」といえば、上と同様にブザーがなりました。)
Alexaからスマホの場所を確認!!
TileMate(カギ)の場所を確認します。条件は上と同じですが当然Tile本体は不要ですね。
「アレクサ!タイルでスマホの場所は??」
「あなたのスマホは最後に日本〒・・・(個人情報なので省略)で、
2週間前に検知されました。 スマホを鳴らしますか?」
鍵がスマホに変わっただけで、同様の結果です。
まとめ
すみません、時間切れです。
後ほど追記させていただきます。
(PM0:00 追記)
遅くなりましたが、簡単にまとめさせていただきます。
- Amazon Echoでできるの事はTILE、スマホの場所の確認と鳴動のみ。
スマホからは他の機能は使える(※一部はプレミアム会員のみ)ですが、Alexaからはこれだけでした。今後、画面付きのモデルなら拡張されるかも?です。
.
- スキルの有効化で住所へのアクセスを拒否しても読み上げられる。
これはスキル自体のバグでしょうか?
どちらにしても大きい声で住所が読み上げられるのは、自宅とはいえども気持ちよくはありません。
. - スマホアプリの位置情報を許可しないと使えない。
スマートスピーカーで利用できる機能では位置情報は必要ありません。
そこで、スマホアプリの位置情報を「なし(許可しない)」にしたところ全く使えなくなりました。(※ 場所の確認と鳴動)
スマホで使える機能での利用を考えると許可は当然なのですが、物理的には使えるはずなのに不思議な仕様です。
スマートスピーカーのみで使う場合「部屋の中(※ 正確にはBluetoothが届く範囲)で無した鍵やスマホを探す」という用途がメインになります。
ただ、その為に意味もなくスマホアプリに位置情報を収集されていることになります。
ある日、突然出てきたポップアップです。
こんな感じでアプリ内に移動情報が収集されていました。
大変便利なものではありますが、どうしても怖さを感じてしまうのは私だけでしょうか?
以上です。
ぜぇぜぇ
(おわり)