全機種:スマートホームで冬の節電プロジェクト2022に参戦!【参加検討編】

Amazonタイムセール祭りなど

おはようございます!!

以前、こちら↓の記事を書かせていただきました。

今日はAlexa扇風機の消費電力の話ですが、省エネの為にAmazonスマートプラグでのオンオフも考えてみました!!

Alexa扇風機(Amazon EchoのAlexaでコントロールできる扇風機ですが、実際にはGoogle Home(Google アシスタント)でも使えた扇風機)節電の為に、Amazon スマートプラグで未使用時の待機電力もカットしてやろうと思ったら、実際にはさほど電気代もかからないし、そもそもスマートプラグ自体の消費電力が扇風機の待機電力と変わらなかったという話でした!

節電は大変

まぁ、スマートホーム機器の電気代の真実を知ることができたことが収獲だったといえます。
(※ 確定申告での医療費控除もそうですね。苦労する割にさほど引かれてくれません(泣))

・・・で、突然ですが、冬の節電プロジェクト2022がスタートしました!!

先月末あたりからTVのニュース番組「節電すればポイントがもらえるキャンペーンがスタートします!」と報道されてましたがググってみても公式ページが見つからず、あるのは電力会社のキャンペーンページのみという状況です。(※ 探し方が悪いのかも?


餌に釣られて何かをやろう!とするのは得意中の得意(※ Alexaスキルを作ったらEcho Show5がもらえるキャンペーンで、スキルが完成して公開したのに応募をを忘れていてもらえなかったという暗い過去もあり(泣))なので、今回も頑張って参加してみようと思います。

もちろん、ただ単に節電するだけでなく、スマートスピーカーやスマートホーム機器も100%活用し・・・いや、おそらくできるでしょう。

調べてみると、ポイントは歩合制(成果によってポイント数が決まる)なので、頑張れば頑張るだけポイントゲットできる!!・・・はず。

・・・と、いうことで、今回は【参加検討編】です。

スマートホームで冬の節電プロジェクト2022に参戦!【参加検討編】

まずは、キャンペーンの詳細確認と申し込み、そして我が家の電力使用状況の確認ですね。(※ 時間切れで週明けに持ち越しました)

キャンペーンの詳細確認(冬の節電プロジェクト2022 – 関西電力)

我が家では関西電力を利用しています。ググってみるとこちらが見つかりました!


あれ?もしやこの名称は関西電力独自だった??
国の方の名称は節電プログラム促進事業なんですね!

節電プログラム促進事業とは?

こちらです!!


ご存じですか?・・・って、私は聞いたことはありません。

頭のええ人が作らはったんちゃう?


え~・・・ググってみました。


今度はネガワット取引?? 2017年の来年度って2018年の話だったの??

どうもその頃からあった話のようですね。
このページは利用者向けというより小売電気事業者向けむけみたいです・・・いや違いました。どちらも書かれてますね。(後述)

その下には、参加中の電力会社の一覧がありました。(こちら)

※ 電力の小売自由化の影響か、何ページにも渡って多数の企業があります

こちらに載っていれば対象みたいですね。我が関西電力を調べてみると・・・


参加特典節電達成特典と両方ありました!よかったよかった!!
・・・でも、他社では準備中(灰色)のところも結構ありますね。

とりあえず、自分の契約している電力会社が対象であれば参加可能なようですので、興味のある方は調べてみてくださいね!

・・・で、関西電力の冬の節電プロジェクトのページに戻ります。(こちら

実施概要

まずは、全体像を確認してみます。


2つ、あるみたいです。

  • 節電にご協力いただいた方へ、節電量に応じて「はぴeポイント」を進呈
  • 「国の節電プログラム促進事業」への参加条件を満たしたお客さまを対象に「はぴeポイント」2,000ポイントを進呈

前者関西電力オリジナルのようで、頑張って節電した量に応じてポイントがもらえるようです。(他社も同様なプログラムがあるようです。)

後者TVなどで報道されていた方で、一律で2000ポイントもらえるようです。
いわば参加賞ですね!!

・・・ただ、「国の節電プログラム促進事業」への参加条件を満たしたお客さまと書かれています・・・あれ?これって先程のページですね。

もう1度見直してみると、参加条件という文言は存在しなかったのですが、よくある質問の中に我々(受容者と表記)に関係する内容がありましたので抜粋します。


・・・ただ、特に参加条件は書かれていません。


・・・と、思ったら電力会社のページの方にありました。ホントに紛らわしいですね。

あと、はぴeポイント関西電力の利用者がもらえるポイントなのですが、私も実は存在を知っているだけでこれまで使ったことがありません。(こちら

とりあえず、何に使えるのか・・・


とりあえず、電気料金の支払いに使えるなら安心ですね!無駄にはなりません。
・・・えっ!これ3年で消えるの!?・・・知りませんでした!!

節電方法および特典

「えっ?単に節電すればポイントもらえるんじゃないの??」
・・・世の中そんなに甘くはありませんでした。

指定時間に節電を実施いただく「指定時型」と、月間の電気ご使用量を節電いただく「月間型」2種類のプロジェクトを実施いたします。
それぞれ節電量に応じた「はぴeポイント」を加算いたします。

  • ※「はぴeポイント」の加算は2023年5月下旬頃までを目途に加算されます。
  • ※「はぴeポイント」の加算時点で「はぴeみる電」および「はぴeポイント」に未加入もしくは退会している場合は、「はぴeポイント」の加算はされません。

どうも種類のプロジェクト(プラン)があるようです。

・・・ということは、内容を吟味してどちらのプロジェクトで参加するか決めることが必要です。

【指定時型】とは?

当社が設定した節電をお願いする対象時間帯における節電量に応じて」なんですね。
自分で決めた時間帯に頑張ればいい・・・わけではなさそうです。

・・・その代わり、後述の「月間型」よりポイント数が多く設定されているようです。多く設定されているということは・・・そういうことですね。

あと、Q&Aにも説明がありました!


申し込み日によって参加日が異なるんですね!

恐いのは

節電をお願いする対象時間帯は、原則前日に送信するお知らせメールにてご確認いただきます。

前日にならないとわからない!わけですね・・・というか、期間中固定ではなく毎日変わる可能性がある!

前日に決められた内容に従うって・・・まるでサラリーマンみたい(泣)

【月間型】とは?

前年同月(前年同月がない場合は前月)の1日あたりの平均ご使用量(kWh)と比較した対象期間における節電量1kWhあたり1ポイント」

1年前の同じ日と比較した節電量になるようです。こちらはわかりやすいですね!!
(※「前年同月が無い場合」の意味が理解できませんので、見なかったことにさせていただきました。)

すみません!1日当たりの平均使用量で決まる後述のQ&Aに書かれていました。

・・・ただし、こちらは1kWあたり1ポイントと指定時間型の5分の1のポイント還元になっています。

時間帯を気にせずに節電できる代わりに、ポイント数が少ないわけですね。

あと、こちらもQ&Aに説明がありました!

1日当たりの平均使用量の差で決まるんですね。
なぜ、こんな細かいことをQ&Aに書かれているのか・・・

この計算式なら、いっそ節電なんか忘れてしまって1ヶ月旅行に出た方が・・・はい、妄想です。

今年の紅葉はピンク色だねぇ~

これが「前年同月がない場合」の意味するところでした。

参加条件は?

読めないような細かい字で書かれている部分は先の国のプロジェクトとの関係ですね。

既に申し込みは始まっているようですが、来年1月31日までです。

あと、気になるのは電気料金メニューが制限されているようです。
私は・・・大丈夫でした!

こんなに多いのか!と驚きだったのですが、首都圏エリアにも手を延ばしていたんですね!!

それはク・・・

国の節電プログラム促進事業の方は?

どちらも電力会社へ申し込むようですが、国の方(2,000ポイントもらえる方)は別に書かれています。


こちらも申し込み期間は始まっているものの、期間は今年12/31までとなります。

「国の節電プログラム促進事業」の申込期間中に
「冬の節電プロジェクト2022」にお申込みいただくこと

・・・となってますので、両方参加する方は12月31日が期限ですね。

ただし、対象の期間は12月1日からなので、速く始めた方が確実に得です!!

あとは書かれているように細かいことが決まってます。
細かい字で書かれていることの方がユーザーにとって重要な内容なことが多いので、注意してくださいね。

申し込み方法は?


関西電力の「はぴeみる電」の会員登録ができてない方は会員登録して、フォームから申し込みですね。

当然の事ながら電力会社の加入者なので個人情報は既に登録されていますので、申し込み自体は携帯SIMの申し込みのように5分でできると思います(笑)

・・・何事もなければ、ですが。

注意事項など・・・

この手のものはホントに落とし穴だらけなので、一応目を通しておく方が良いと思います。


2種類のプロジェクトの規約が別紙にあります(※ pdfファイルへのリンク)
私も現時点で斜め読みだけなので、この記事を書いてからもう1度読んで判断します。

あと「承諾後であっても、参加条件を満たさないと当社が判断した場合は、お申込み完了日に遡って承諾を取消することがあります。」と書かれています。
たとえば、キャンペーン参加の一部始終をブログに書いたりすると承諾の取り消しになる場合もあるということですね・・・

引越直後に電気代引き落としできひんかったんは大丈夫?

あと、ページの下の方にもQ&Aがありますので、御一読くださいね!

まとめ

実はスマートホームの改善検討までの記事にしようと思っていたのですが、紹介するまでで時間切れで終わってしまいました。なにせ、読めば読むほど次々に新事実がでてくるんです。

最後のpdfファイルまで読まないと重大な落とし穴に気づきそうにないのですが、とりあえず記事にしないと申込期限に間に合わないのでアップします。

  • 指定時型は<2022年9月29日(木)~ 2022年11月23日(水)までに申込み>しないと 2022年12月1日(木)より参加できない!!
  • 月間型は<2022年9月29日(木)~ 2022年11月30日(水)までに申し込み>しないと 2023年1月分より参加できない!!

両者とも最初の期間から参加しようとすると、それぞれ期限が11月23日、11月30日と異なります指定時型は残すところあと4日なのでお急ぎくださいね!!

ちなみに、今回の記事は関西電力について書いています。
他の電力会社の方も早急に御確認くださいね!!

・・・ところで、このキャンペーン、労力に見合うだけの見返りはあるのでしょうかね?

続きの記事はこちら↓です!!

本日は冬の節電プロジェクト2022にスマートホーム化で参戦の話で【申し込み 編】です。規約をじっくり読んで決めたのに、申し込みってこれだけ!?

以上です。

軽い気持ちで始めようとしたら、深みにズブズブと・・・

既に電気代節約の為の下準備は始めているのですが、奧さんからは「その労力に見合うだけの効果はあるん??」と言われています。

何も考えずに踊り狂いたいです。

(おわり)

今回は書けなかったけど、気になってます!!↓

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