おはようございます!!
以前、Google Homeの音質の改善の為に、イコライザーを調整する記事を書きました。
確かに多少良くなりましたが、曲によってはどうしても気になるので、その時はiPad Proで聞いています。スピーカーよりiPadの方が音が良いなんて、不思議な話ですが・・・
GoogleHomeの音については、多くの情報サイトが「低音が強調されている」とオブラートに包んだように表現されていますが、単純にそれだけではありません。
SNSなどでは「音がこもっている」と表現されていますが、私も同意見です。
まるで、ダンボールの中にスピーカーを入れたような響きがあります。
これがアメリカの広い部屋では気にならないのでしょうけど、我が家のような狭い部屋ではどうしても気になってしまいます。
いずれ、時間ができたらGoogle Homeを分解して改造しようと思ってましたが、その為には分解する為の情報や、周波数特性を計測する装置の準備、交換するスピーカーの手配・・・など、考えれば考えるほど時間が無くなり放置状態になってました。
・・・そこへきて、今回、この問題を解決された方の記事を見つけました。
全ての問題や原因を見つけられた上で超格安で解決しておられる、素晴らしい記事です。
読み終わった時には背筋がゾクゾクするほど感動していました。
本来は自分で解決した記事を書きたいのですが、多くの方にこの記事を共有していただく方が大事ですので、恥ずかしながらシェアさせていただきます。
グーグルホームの音を良くする方法 – after work Labo
詳しくは記事(結構なボリュームがあります)を読んでいただきたいのですが、私の目から鱗なポイントは以下の部分でした。
・スピーカーは結構良いもの
私も先入観から安物だと思いこんでいたのですが、ネオジウム(超強力磁石)を使い、可動領域が広いものだそうです。動画も貼られてますが、この可動域は半端ではありませんね!!
・パッシブラジエータは有効
私はこれが元凶だと思いこんでいたのですが、今回の処置には含まれていませんでした。
他社では無いものが多いのに、わざわざ付いているからには意味があるのでしょうね。
でも、そこまで凝っているのに・・・なぜ??
・インシュレーター
以前どこかに書いきましたが、私はプラケースの上に浮かして置いてます。
最初は木の机の上に置いたのですが、かなり響いてしまいましたので・・・
記事の中では振動防止の為に硬貨を使う例を出されてます!凄いアイデアですね!!
・カバーを外して空中に浮かす
見栄えはあまりよくありません(ごめんなさい)が、究極の改善方法ですね。
これなら誰でも簡単にできますね!!
全ての内容が数値を組み込んで理論的に説明されている上に、最後はちゃんと家計(おこずかい?)を考えてローコストにまとめられているのは素晴らしい限りです。
大変勉強させていただきました。どうもありがとうございました。
・・・あれ?こんなところにCanDo(100均)の袋が!!
また書かせていただきますね!!
(おわり)