GoogleHome:白雪姫、金太郎、一寸法師・・・いろんな童話を聞かせてもらおう!!

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おはようございます!!

Google Homeスピーカーなので音楽を再生することが多いのですが、なんとかして小説物語音声で聞けないか?と思っていました。
音楽データにしてGoogle PLAYアップロードする裏技もありますが、なかなか大変ですね。

そういえば、子供達のいる家庭では童話を読み上げてもらえると便利ですよね。
どうしても忙しいときに、Google Homeに子供たちを任せられれば・・・

・・・と思ってたら、いつのまにかリリースされてましたので、紹介させていただきます。

Google Homeに童話を読んでもらおう!!

Google Homeにお願いすれば、いろんな童話を聞かせてもらえます。

基本的な使い方

とりあえず、定番の白雪姫で試してみました。
※ 童話の名前の後に必ず「物語」が必要です。

「オッケーグーグル!白雪姫物語を聞かせて!!」

「わかりました!白雪姫物語です!!(ピポン!!)♪
「続きを読む場合は「続き」や「次へ」、などと言って下さい。

では、白雪姫の朗読を始めます。
むかしむかし、冬のさなかのことでした。
雪が、鳥の羽のように、ヒラヒラと天からふっていましたときに、
ひとりの女王さまが、こくたんのわくのはまった窓のところにすわって、
ぬいものをしておいでになりました。
女王さまは、ぬいものをしながら、雪をながめておいでになりましたが、
チクリとゆびを針でおさしになりました。
すると、雪のつもった中に、ポタポタポタと三滴の血がおちました。
まっ白い雪の中で、そのまっ赤な血の色が、
たいへんきれいに見えたものですから、女王さまはひとりで、
こんなことをお考えになりました。
・・・(中略)・・・
つづきを読みますか?  」

「はい!」

一年以上たちますと、
王さまはあとがわりの女王さまをおもらいになりました。
その女王さまはうつくしいかたでしたが、
たいへんうぬぼれが強く、わがままなかたで、
じぶんよりもほかの人がすこしでもうつくしいと・・・
・・・(中略)・・・
つづきを読みますか?  」

「いいえ!」

「以上で白雪姫を終わります。ご静聴ありがとうございました。

数分で1ブロックを読み終えると「つづきを読みますか?」と聞いてきますので、毎回答えなければいけません。

もし、そのまま放置していると・・・あれ?
「すみません、聞き取れませんでした」
と言いながらも、なぜかそのまま続きを読み出してしまいました。(笑)

ちなみに、物語が読まれている途中でも、割り込んで話せば、次のブロックに飛ばしたり、終わることも可能です。

「オッケーグーグル!次へ!!」 → 次のブロックへ

「オッケーグーグル!終わり!!」→ 終わる

ただ、いろいろ試して残念だったのが、最初から始めたり、前のブロックに戻ったりすることができない(一度終われば、次回は最初から再生します。)ことでした。

現時点での童話一覧 ’18 3/19現在

  • さるかに合戦物語
  • ねずみの嫁入り物語
  • ヘンゼルとグレーテル物語
  • ラプンツェル物語
  • 一寸法師物語
  • 浦島太郎物語
  • 花咲か爺さん物語
  • 金太郎物語
  • 赤ずきんちゃん物語
  • 舌切りすずめ物語
  • 桃太郎物語
  • 白雪姫物語
  • 分福茶釜物語
  • かちかち山物語 (’17 3/19追加)

もう少し、選択肢が増えて、操作がしやすくなると良いのですが・・・
Googleブックスには無料の書籍が山ほどありますので、それらも聞けるようになるといいですね!!

(おわり)

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