おはようございます!!
昨日は、こちらの記事でした。
当たり前なのですが、従来モデルよりパワーアップしているものばかりで、本当に悩ましい限りです。
・・・で、本日は、怒濤の新製品の続編です。
昨日、Echo Plusのところでチョコット名前が出てきたEcho Subを始め、いろいろ楽しみなこれからの製品を紹介させていただきます。
目次
Echo Sub (10/30発売予定)
こちらですね。
簡単に言えば、低音専用の外部スピーカーです。
お値段は15,980円と、結構なお値段です。
リビングに置いておくと、うっかり座ってしまいそうな外観ですね。(※高さ20cmです)
形はEchoシリーズそっくりで、太めの末っ子な感じですが、中は低音用スピーカーとアンプ、Wifiぐらいしか入っていないようです。
特徴は、こんな感じです。
- スピーカーは6インチ(15.24cm)
- 100WのクラスDアンプ
- 無印Echoと新Echo Plusのみ対応
新Plusの低音用スピーカーが3インチですから、その倍ですね。
ものすごい低音に痺れたHarman Kardon Allureですら、3.54インチですから、これでも次元が違います。
なんとか、入手して使ってみたいのですが、残念なのが3つ目ですね。
今回新機種が出なかった無印Echoと新Echo Plusしか対応していません。
いろいろ大人の事情があるのですが・・・残念ですね。
せめて数日前までハイエンドモデルだった旧Echo Plusぐらい対応していただきたかったです。
ため息ついてばかりでは仕方ないので、最後に技術仕様です。
その他の製品
未発売ではありますが、魅力的な製品もありますので紹介させていただきます。
Echo Auto (発売未定)
米国Amazonですが、こちらです。
ゲーム機のリモコンに見えますが、車に付けるAlexa端末です。
(電源はシガーソケット)
前面のLEDが名作ドラマ「ナイトライダー」を彷彿とさせますね!!
特徴は・・・
- Bluetoothでスマホに接続
- 8本のマイク
- 位置センサーにより「Alexa Routines」を起動
最後のは、移動した場所で照明やキーロック解除などの処理を実行するみたいですね。
既に発売はされている(招待制で$24.99、一般販売は$49.99)のですが、この商品の必要性がよくわかりません。
スマホよりもマイクの特性が良いのはわかりますが、それ以外はスマホで十分ですよね。
車よりも、バイク用に良いかも??
でも、ヘルメットから話してもダメですね(泣)
でも、K.I.T.T(上のドラマに出てくるコンピューター)が搭載できるなら・・・
最後に技術仕様です。
Echo Input (発売未定)
米国Amazonですが、こちらです。
う~ん、何に似てるでしょうね・・・とりあえず、スピーカーの無いAlexa端末です。
上のEcho Autoと同じような感じですが、なんとなくショボイですね。
こちらは手持ちのスピーカーに繋いで使う事がコンセプトのようです。
特徴は・・・
- スピーカーはBluetooth又は3.5mmミニジャックで接続
- マイクは4つ
- 色は白または黒
既に発売はされてます($34.99)。
中途半端にAlexa搭載して本来のAmazonEchoの性能を出せない(※過去記事参照)ぐらいなら、こちらの方が良いかもしれませんね。
最後に技術仕様です。
Echo Link (発売未定)
米国Amazonですが、こちらです。
急に高級感が出てきました!
ハイレゾ版のEcho Input(スピーカーの無いAlexa端末)でしょうか?
背面端子を見ると・・
・・・と書いたものの、どうもマイク入力は無さそうですね。
別にAlexa端末がある状態で使う周辺機器のようです。
値段は$199.99らしいのですが、まだメール登録だけで詳細は謎です。
試作機みたいな状態なのでしょうか??
Echo Link Amp (発売未定)
米国Amazonですが、こちらです。
上のEcho Linkに60W x 2 のアンプを付けたバージョンです。
赤黒の大きい端子が追加されてますね!!
値段は$299.99らしいのですが、Linkと同様にまだメール登録だけで詳細は謎です。
Amazon Smart Plug (発売未定)
米国Amazonですが、こちらです。
これは周辺機器ですね。
最近日本でもサードパーティで出回ってきたスマートプラグです。
わざわざAmazon純正を出す必要があるのかと思ったのですが、とあるニュースサイトにはEcho Plus同様にHUBが内蔵されていると・・・あれ?消えてます。
おそらくHUB不要で家電製品をコントロールできるというのを間違ったのでしょう。
最後に技術仕様です。
穴が空くほど眺めてみた(※英語は苦手です)のですが、さほど特徴はありません。
日本で売られているサードパーティ製品と同様に、Wifiは2.4GHz帯のみ対応で、5GHz帯は非対応までそっくりです。
現時点では端子がアース付きの3ピンなので日本では使えませんね。
AmazonBasics Microwave (発売未定)
米国Amazonですが、こちらです。
誰が見ても電子レンジですね。
段々、冗談みたいに感じてきました。
ここで注目なのですが、テンキーの0の左にポップコーンのダッシュボタンがあります。
声で命令するのではなく、ボタンを押してから「2分」と言う??
それなら最初から2分と押せばいいような気がするのですが・・・
既に$59.99という低価格で販売されてます。凄いですね。
最後に技術仕様です。
700Wなので、日本でも1万円程度で売られているレベルです。
(※ 日本では500,600Wが多い)
どんな構造になっているかわからないのですが、今どきターンテーブルがあったりとか??
あと、ご存じの方は多いと思いますが、Wifiの2.4GHz帯は電子レンジと干渉します。
Wifi機器を置く場合は電子レンジから離すか、5GHz帯に設定して使うと言われているぐらいなのですが、本機では普通に2.4GHz帯を使っています。
この辺は、周囲にあるEcho端末と連携して動作しているという話ですが・・・
Echo Wall Clock (発売未定)
米国Amazonですが、こちらです。
時計ですね。マイク内蔵&Bluetooth内蔵です。
ペアリングしたEchoデバイスのタイマーなどの情報を表示するらしいのですが、詳細は全くわかりません。
既に$29.99でとなっていますが、メールでの情報のみだそうです。
Fire TV Recast (発売未定)
米国Amazonですが、こちらです。
Fire TVシリーズの新製品ですね。
ただ、どちらかといえば録画機(レコーダー)のような使い方で、対応しているサービスの番組を内蔵HDDに録画し、各端末に配信(recast)できるものだそうです。
Echo端末があれば音声からの指示で操作もできると・・・
これは日本では展開しそうにありませんね。
日本のサービスに変更しようとすると大変ですから・・・
一応技術仕様・・・あれ?梱包リストになってますね。
まとめ
・・・ぜぇぜぇ、結構疲れました。(2日目)
日本未発売どころか、開発中のコンセプトモデルみたいなのも多かったですね。
Echo Spotみたいに、個人輸入して使ってみたい!というものはありませんでした。
ただ、Echo Subは欲しいです!!
無印Echoと新Echo Plusのみ対応なのは、これら2機種のツイーター(高音)だけを流用するという事なんでしょうね。
それならば、旧Echo Plusも対応してくれてもよさそうなものですが、大人の事情でしょうか?
いっそ、これだけの為に無印Echoとのセットを買って、気に入ったらもう1台買い足すということも考えてしまいそうです。
これがEcho Subに対応していれば文句なしだったのですが・・・
以上です。
ほんと、悩ましいです・・・
(おわり)