おはようございます!!
1年ほど前、こちらの記事を書きました。
Google Homeの名作アプリ「ピカチュウトーク」の話ですね!!
Google Homeを通してピカチュウとお話しできるということで、大ヒット作になりました。
既にAmazon Echoにも移植されていますが、Clovaはまだのようですね。
・・・で、このピカチュートークですが1つだけ残念なところがありました。
話してくれるのがピカチュウ本人ではなく、スマートスピーカーというところです。
目を細めて見れば、多少は似てる・・・似てないですね。
アプリ(スキル)は大変よくできているのに、形が(泣)
・・・対して、Clovaのドラえもんは、ドラえもん自身が話してくれます。
・・・で、先日この問題をAmazon Echoで解決した方がいらっしゃいました。
「え?? なぜGoogle HomeでなくてAmazonEcho?」
っていうところの種明かしが、本日の記事の本文です!!
Amazon echoにBluetoothスピーカーを接続してピカチュウトークの音声を出力
はい、こちらのツイートです。
Amazon echo spotにBluetooth speaker(Bts)を接続して、ピカチュウTALKの音声を出力する。
ピカチュウフィギュア(Bts)から、かわいい声が聞こえるようになって、にっこり。 pic.twitter.com/3SWH3HqzKS
— ネオ ロボホン (@NeoRoBoHoN) 2018年11月5日
Echo Spotの前にピカチューを置いているのでわかりづらいのですが、話しているのはEchoSpotではなくピカチュウです。
・・・いや、厳密にはピカチュウの人形の下にあるこちらの小さい台。
Bluetoothスピーカーですね!
EchoSpotを離してやれば、
まるでピカチュウと話しているような状態になります。
これは見事なアイデアですね!!
どうやったら実現できるのか?
難しい話ではありません。
Amazon EchoとBluetoothスピーカーをBluetoothで接続し、そちらで音を鳴らすだけの話です。
Bluetoothスピーカーは、小型のものが2,000円程度でいろいろ手に入ります(こちら)
レビューの評価を見て良さそうなものを選べば良いと思います。
バッテリー駆動できるものの方がコードレスで良いかもしれませんね。
あとは、ピカチュウ本体(こちら)ですが、フィギュアタイプのものを上のツイートのように上に乗せるのもよし、ぬいぐるみタイプなら、背中のチャックから中に入れてしまっても良いかと思います。(※ くれぐれも加熱には御注意ください)
後は、Amazon EchoにBluetoothスピーカーを接続し、
「アレクサ、ピカチュウを呼んで!!」
・・・で、ホントに話すピカチュウのできあがりです!!
ちなみにこの技、Google Homeではできません。
なぜできないかは、この後に・・・
なぜGoogle Homeではできないのか?
実は、Bluetoothでの接続状態に違いがあります。
- Amazon Echo
全ての音、音声がBluetoothスピーカーに出力される。
.
- Google Home
音楽やradikoなど、特定の音のみ出力される。
(その他の音はGoogle Homeの本体から出力される)
残念ながらピカチュウトークアプリの音(ピカチュウの声)は、特定の音ではないので、どうしても本体スピーカーから出力されてしまうんです。
ネオ ロボホンさんは最初Google Homeで失敗した後、このことに気づいてAmazon Echoで実践されたわけですね!
お見事です!!
以上です。
スマートスピーカーの活用方法が広がっていますが、こんな使い方もあるんですね!!
クリスマスに向けてこそっと準備して、いきなりピカチュウが話しだして子供たちを驚かせたら盛り上がりそうです!!
・・・あっ!いっそのことGoogle Home miniかAmazon Echo Dotを大きめのぬいぐるみに入れてしまえば・・・これは発熱で発火しそうなので、やめたほうがいいですね。
(おわり)