おはようございます!!
先日、これらの記事を書きました。
Amazon Echoで照明のリモコンを設定した話でした。
この記事の最後にこんなこと↓を書いてます。
- 照明の呼び名がまちまち
.
照明、ランプ、電気・・・日本語の問題も影響してるのかもしれませんが大変です。
一度動くようになれば自分で呼び名を変えてしまえば楽になるかもしれませんが、そこまでがAlexaアプリの用語やNatureRemoのマニュアルでの呼び名が違っていて大混乱ですね。
Alexaに限った話ではないのですが、スマート家電のコントロールは方言が酷いです。
大変申し訳ないのですが、こちらの地方は全くわかりませんでした(泣)
呼び名だけでなく、対応機器や接続方法、使える機能など、ホントに大変です。
設定をしたときは動いていたのに、(仕様が変わり)突然使えなくなることもあります。
私のブログはできるだけ正直に書いていますが、必死に問題点を書き出しても追いつきません。
ある程度は実験台になることを覚悟して、スマートホームを楽しむ(苦しむ?)しかないと思ってました。
・・・で、そんなところにニュースが飛び込んできました!!
なんと、主要3社がスマートホームの新規格を作る為の組織を作ったようです。
簡単にですが、紹介させていただきます!!
アップル、アマゾン、グーグルらが連携–スマートホーム関連の新規格策定へ (CNET Japanさん)
こちらです!
Apple、Amazon、Google、Zigbee Allianceが、スマートホーム関連製品の新規格を策定・推進するためのワーキンググループを結成したことを米国時間12月18日に発表した。「Connected Home over IP」というこのグループは、「メーカー各社の開発業務を簡素化し、利用者のために各社製品の互換性を向上させること」との目標を掲げている。
本文から抜粋すると・・・
- 新しいスマートホーム規格は、インターネットプロトコル(IP)に基づくものとなる。
- IPを使用すれば「スマートデバイス、モバイルアプリ、クラウドサービス間のプライベートでセキュアなエンドツーエンド通信」を実現することが可能。
- セキュリティがこの新しいプロトコルの基本的な設計思想である。
- Amazon、Apple、Google、Zigbee Allianceなどによる、市場で検証済みのスマートホーム技術の知見を利用していく。
- そうした技術を活用することで、プロトコルの開発が加速され、メーカーや消費者に対してより早くメリットを提供できることが期待できる。
- Amazon、Apple、Googleは、サードパーティーのスマートデバイスを自社のコネクテッドホームプラットフォーム(「Alexa」「Apple HomeKit」「Googleアシスタント」)にできるだけ簡単に接続したいと考えており、それが今回の連携の動機となっている。
- デバイスメーカーが参加するオープンソースの業界団体は、その目的に向けて前進する機会となる。
- Zigbee Allianceに加盟するIkea、Legrand、NXP Semiconductors、Resideo、Samsung SmartThings、Schneider Electric、Signify(Philips Hue)、Silicon Labs、Somfy、Wulianなどの各社も新プロジェクトへの参加と貢献が見込まれている。
・・・はい。
正直に言いますが、さっぱりわかりません。
最初はWifi接続を基準に策定するようですが、最後にはZigbee(※ Philips Hueなどが使っている規格)の事も書いてあります。
IP(インターネットプロトコル)を使うことは間違いなさそうですが、電波の種類や信号の種類など決めることが多岐に及びそうです。
とりあえず、まだこれからって感じでしょう。
ただ、現時点で出回っている製品を使えなくすることは避けていただきたいです。
以上です。
どの製品を買っても、同じように使える時代が来るのでしょうか?
同じ呼び方(命令)で、機能も製品による差はなくです。
たとえば、単三電池やA4のノートのようにです。
今回の話は大手企業の名前ばかり上がっていますが、このような場合、各社が自社への利益誘導を優先することで話がまとまらず空中分解することがあります。
これからの金脈になるであろう分野だけに非常に心配です。
(おわり)