全機種:スマートリモコンの学習キット「sLab-Remo2」【クラウド利用①-5編】

おはようございます!!

先日、こちら↓の記事を書かせていただきました。

本日はスマートリモコンの学習キット「sLab-Remo2」の【クラウド利用①-4編】です!いよいよプログラムもできあがり、動作確認!・・・あれ?(泣)

スマートリモコンの学習キット「sLab-Remo2」ですね!!

キット構成
ArduinoIDE ESP32と書込
スケッチ書込
ライブラリ等 実習①Lチカ
実習②照度センサ 実習③温湿度センサ 実習④人感センサ
実習⑤赤外線
リモコン受信
実習⑥赤外線
リモコン送信
実習⑦
超音波センサ
実習⑧赤外線
障害物センサ
Wifi利用①
Wifi無線接続
Wifi利用②
Webサーバ機能
Wifi利用③スマホ
でLEDを制御
データ利用①EE-
PROMデータ利用
データ利用②SPI
FFSによる
ファイル操作
データ利用③-1
スマホで家電操作1-1
データ利用③-2
スマホで家電操作1-2
データ利用③-3
スマホで家電操作1-3
データ利用③-4
スマホで家電操作1-4
クラウド利用①-1
人を検…メール送信1
クラウド利用①-2
人を検…メール送信2
クラウド利用①-3
人を検…メール送信3
クラウド利用①-4
人を検…メール送信4

前回【クラウド利用①-4編】ということで、動作させるために必要な証明書の取得をやり直したのものの・・・


「Connection failed!」・・・IFTTTが繋がってくれませんでした。

今回は更新された公式ページの手順でやったのになぜ??

今回その続きで・・・今度こそ最終回です!!(泣)

スマートリモコン「sLab-Remo2」(エスラボリモ2)【Scratch・Arduino対応】環境センサ・カメラ付《IoT電子工作・AI学習・プログラミング》

こちらです!


詳しい話は以前の記事↓へ!!

本日はスマートリモコンの学習キット「sLab-Remo2」の紹介と【じっくり見てみた編】です!

4,290円でこれだけ遊べたら安いものです。(・・・と奧さんに言われています)

ちなみに、本キットの心臓部ESP32-DevKitCですが、Amazonさん1,500円ぐらいで普通に買えますね。


Espressif社純正 ESP-WROOM-32D開発ボード ESP32-DevKitC-32D

壊してしまったら一大事!と思ってましたが・・・昼ごはん1回我慢すれば買えます(泣)

昼ご飯は1コイン以下ちゃうのん? 見栄はったらあかんよ!!

では、スタートします。

sLab-Remo2【クラウド利用編】

公式メニュークラウド利用に入ります!(こちら


これまでは自宅内での学習実験でしたが、ここからはネットに出ていくわけですね。

クラウド利用する電子工作について説明します。
クラウドを利用することで「メール通知」や「屋外から家電制御」、「AIスピーカ連携」など多くのことができるようになります。
仕組みについて以下に説明します。

5-1.人を検知してリモコン制御とメール送信 (IFTTT)
5-2.屋外からの通信(プッシュ通知)
5-3.AIスピーカ連携/屋外スマホ/GPS連携

あと3回スマートスピーカー山の山頂まで到達します!!

・・・そんな簡単にいくわけないですね。

恐らく・・・


多くの方に助けてもらいながら、何ヶ月もかかるかも・・・頑張ります!!

人を検知してリモコン制御とメール送信 (IFTTT)

こちらですね。(※ ’21 2/25に証明書取得の部分が改定されましたが、3/4に更に更新されました。)

2-1-6まで電子工作したキットをそのまま利用し、今回は新たにクラウドを利用してメール通知を行うことを学習していきます。

クラウドですね・・・雲です。

この章ではメールを送るところまでですね。

自分でメールアプリを開いて・・・ではなく、自動で送るというところがミソです。

内容を見てみたところ、

  1. IFTTTの利用設定
  2. 電気回路と電子工作
  3. スケッチ(制御ソフトウェア)

・・・今回は(2度目のやりなおしの)証明書の取得動作確認ですね!!

動作確認(最終編)

前回は証明書IFTTTのサイトから取得する方法に変えたのですが、公式サポートより「この方法ではうまく動作しない」という回答をいただきました。

インターネットの時代ですので時間が経つといろいろ変わってしまうのでしょうか?
とりあえず、気持ちを新たにチャレンジしてみました。

証明書の取得(最終編)

3/4にこちら最後の部分を改定していただきました。(2回目)

証明書は以下のコマンドを各端末で実行することで取得できます。

openssl s_client -showcerts -connect maker.ifttt.com:443

これは、前々回でやった方法と同じですね!!(↓ダイレクトにその部分に飛びます)

本日はスマートリモコンの学習キット「sLab-Remo2」の【クラウド利用①-3編】です!いよいよ動作確認の前の準備をしていたのですが・・・(泣)

あの時は、無事OpenSSLが動作して出力されたものをファイルに落としたけれど、どの部分を使ったら良いかわからない状態でした。
(※ コマンドの尾末尾に「> tmp.txt」を追加したらファイルに落とせました。)

※ あまり意味が無いかもしれませんが、所々マスクさせていただきました。

この結果が、更新されたページに書いていただいてます。

ルート証明書に至るまでの証明書チェインが表示されます。
depth=2がルート証明書、depth=1が中間証明書、depth=0がmaker.ifttt.comのサーバ証明書になりますので、以下の例に示すようにdepth=2の証明書の「—–BEGIN CERTIFICATE—–」から「—–END CERTIFICATE—–」までをコピーして、スケッチに設定して下さい。

これがインターネットで探しても見つからなかったんです。
たぶん、探し方が悪いのでしょうね。(※検索ワード、条件など)
ベテランの方が探すのと初心者が探すのは全く違いますし・・・(泣)

・・・で、落としたファイルから「depth=2の証明書」を探してみると・・・ありました!!

これを加工(※ 先頭と末尾の文字列を追加したり・・・)して、ソースコードに貼り付けました!!

よしよし・・・これでうまくいく・・・はず!!

こんどこそ!最終確認!!(泣)

では!!

※ 前回の写真と同じに見えたらゴメンナサイ!!

リセット後、Wifiに接続してNo detected・・・ヨシヨシ。
では、手をかざしてみます!!


動きました!!・・・あっ!メールも見なくっちゃ!!

※ ゴメンナサイ!撮影時間はバラバラです!

来てました!!

ひさびさなsLabダンサーズ!!

ちなみに、HeaderとBody部分ですが、2回目以降は出てきません。

一度、認証したら当分(時間なのか、なんらかのタイミングがあるのか)出ないのかと思っていたら・・・たまに出ます。たま~にです。

これって、この部分↓なんですよね・・・

HTTPS接続がされているかいないかのチェックして、されていなかったら出力される・・・ということは、接続されるタイミングでHTTPS接続されてない時もある??

いや「connected IFTTT」の後に何も表示せず、そのまま「IFTTT End」はありえないですよね?
もうちょっと考えてみます。

もう休んでるし・・・

番外編(裏技?)

いつもお世話になっている@robo8080さんに教えていただいたのですが、(証明書部分が間違っていても)証明書設定部分をコメントアウトしても動きました。


ここをコメントアウトすることでライブラリがどのような挙動になるかはよくわかりませんが、IFTTTから戻ってくる反応を見ると先程の前者の結果と同じです。

ちなみに、この方法ではHeaderとBody部分は連続してやった時も「常に」出ています。
強制認証モードなのでしょうか?

・・・以上、いつの日か理解できる日が来る(のか?)時の為に、書かせていただきました。

まとめ

ながながとなりましたが、とりあえず終わりました。

あれ?今年はまだこれしかやってない・・・はい。

次回屋外からの通信(プッシュ通知)ですね。
これはまたソフト面で悩みそう・・・

以上です!!

花見、いきたいですね・・・
でも、人多いでしょうね(泣)

(おわり)

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