おはようございます!!
先日、こちら↓の記事を書かせていただきました。
田舎の両親の家にスマートスピーカーを導入する話で、
ようやく元旦に開通しました!!
ただし、あくまでも横に義兄が付き添いフォローしている状態でした。
両親だけでは電話を掛けることも出ることもできない状態だったので、先は長かったのですが・・・というところが本日の話です!!
目次
田舎の実家にスマートスピーカー計画!!
【田舎での運用・その後!編】
元旦に義兄が実家に設置して、無事TV電話できました!
その後、いろいろありましたので、その話を書かせていただきます。
えっ!?コンセント抜いてる!!
元旦から数日後、母から奧さんの携帯に電話が掛かってきました。
残念ながらCLOVAにではありません。
普段から話し慣れているのでしょうから当然ですね。
興味津々でしたので聞いてもらいました。
「・・・ところで、お母さん、クローバ使ってる?」
「ああ、くろーば?・・・置いてあるよ!」
「いや、置いてるんやのぉて・・・使ってる?」
「隣の部屋に置いてるし、
今、お父さんと一緒にこっちの部屋のおこた(コタツ)に入ってる。」
「うん、それはいいけど・・・どうなってるん?」
「部屋の隅っこに片付けたぁるで」
「えっ?どんな状態なん?」
「ちゃんと壊さんように箱入れてたぁるから、心配せんときぃ~」
「お父さんが『TVと同じ様にコンセント抜いとき!』て言うたから抜いたよ。」「それ!あかんやん!!」
「え?どうしたらえんのん?」・・・と、こんな感じでコンセントが刺されてないことが発覚しました。
当然の事ながら、これではこちらから電話してもかかりません。
その後、電話を代わってもらい、お母さんに説明しました。
- 液晶テレビに見えるけど、中身は電話機と同じ。
- CLOVAから電話をかけるだけでなく、
家族(義兄や義姉)から電話がかかってくる場合もある。 - CLOVAからのTV電話の方法を再度説明(バインダーに入れた説明書を読むだけ)
- 電気代はほとんど掛からない。(月数10円程度)
多少誇大表現ではありましたが、これでコンセントに刺してくれました。
幸い、Wifiルーター(楽天mini)は片付けられてなかったので「再起動ーテザリングオン」の作業はせずに済みました。(さもなければ、義兄が行くまで修復不可能(泣))
・・・ちなみに、父がコンセントを抜く習慣はコンセント火災防止からです。(TV番組)
ただ、これではケーブルの断線が起こりそうなので、こんなスイッチを持っていきました。
実際に操作しながら構造を説明し、これで電源が切れることを確認してもらったのですが・・・数ヵ月後に行ったときには、取り外してテレビ台の上にリモコンと一緒に置かれてました。
一度習慣化したことは、簡単に変えづらいんです。
今のうちにCLOVAを使った家族へのTV電話を習慣化できればよいのですが・・・
突然、奥さんのLINEアプリに着信!
・・・えっ?CLOVAから掛けられたの!?
昨日(1/9)のことです。
夕方突然LINE電話が掛かってきました!!
「あれ?普通の通話・・・TV電話とちゃうわ!」
どうも通常のLINE通話で掛かってきたようです。
「xxちゃんにビデオ通話して!!」
という命令はやはり言いづらかったようで、普通に「電話して!!」と言ったようです。
「お母さん一度切って
『(奥さんの名前)にTV通話して!!』って、言い直して!!」
お母さんも直ぐに思い出したようで、その後はしっかりビデオ通話として着信しました。
これで「田舎からTV電話してもらう」というミッションは完了です!!
その後、父にも代わってもらい、いろいろお話しました。
結構なれた感じです。玄関のインターホンとかでTV電話に慣れているのかも??
(※ ただし、この家にはありません)
あと、CLOVAを送る前に使ってもらっていたiPadの使い方がわからないというので、画面を見せてもらいながら説明しました。
こちらの方が画面が大きくなり見やすいですね。
私のiPhoneの画面を写しながら
「このアイコンを探してくださいね~」
母がiPadを見せながら
「ちょっと形が違うけど、これなんか~??」
こんなやりとりを続けて、無事アプリが開けられました!!
当初は、両親が奧さんに送る服の色や食べ物を確認してもらうことを想定していたのですが、とりあえずiPadになりました。
これを何回か繰り返したら、田舎から突然!トンでもないものが送られることも・・・アイテテ!!
まとめ
・・・と、この1週間で起こったことを書かせていただきました。
ゆっくりですが進歩していますし、使ってくれる流れに乗れていると思います。
・・・ちなみに、母が思い切ってCLOVAで電話してきた理由の1つは
「お父さんが私(母のこと)の事を忘れて『お母さん!(祖母のこと)』と言いだした!」
だったようです。
時々そう・・・なるようです。(※ お察しください)
田舎での老老介護状態でかなり疲れているようです。
父に早くCLOVAに慣れてもらって、できるだけこちらに電話してもらうように伝えました。
いつも近くにいるミイチャン↓に話しかけるようにです。
多くの人と話すことで、父の病気の進行が抑えられればと思います。
それぐらいしか、遠方の我々が手伝いできることはありませんので・・・
以上です。
なんか最後が暗くなってしまいました。
キャラが違いますね~(笑)
でも「どんな状況でも笑って話せること」が一番大切だと思います。
(おわり)