おはようございます!!
2年ほど前、これら↓の記事を書きました。
ハイテク温湿度計「スイッチボット デジタル 温湿度計」の紹介 でした。
あれから約2年!正確には・・・こちらで計算しましょう!!
2年と116日電池が保ってくれくれました!!
取説には1年間以上とありますから、倍の日数使えた!ということですね!!
恐るべしBLE(Bluetooth LowEnergy)!!
・・・ということで、本日は電池交換・データ抽出 他、いろいろ書いてみたいと思います。
目次
SwitchBot 温湿度計 デジタル スマート家電 高精度 スイス製センサー スマホで温度湿度管理 熱中症対策 アラーム付き グラフ記録 アレクサ、Google home、HomePod、IFTTT に対応(ハブ必要)
こちらです。 ↑約2年でタイトルが長文化しています(笑)
実はスマートホームでは有名なスイッチボット(SwitchBot)のシリーズ製品ですね。
※ スイッチをリモートで(実際に)押したり引いたりしてくれる製品です
今回の製品は単なる温湿度計です。
画面表示だけ見るとAmazonで数百円で手に入るような安っぽそうな製品ですが、ちょっと違うのが・・・
- 高精度スイス製センサー搭載
温度範囲によって違うのですが、リビングぐらいの温度範囲なら±0.2度なんです!!
. - 30日間の履歴データを保存
内部に保存し、かつスマホに転送できるんです!!
. - アラーム付き
SwitchBotHub(mini)(別売)と連携してネット経由で部屋の状態を確認したり、アラーム通知できます。
. - IFTTTを利用可能
温度に応じて自動でエアコンのON/OFFが可能なようです。
. - Googleアシスタント・アレクサと連携可能
SwitchBotHub(mini)(別売)使用で声かけで部屋の温湿度状態を確認できます。
単体ではスマホまでですが、スイッチボットハブを買えば、Google HomeやAmazon Echo、さらにIFTTTまで使えるようになるんですね!!
【電池交換 編】
実は1ヶ月ほど前からか、この表示に変わってました。
これはくるなくるな・・・と思っていたら、11/4(木)の朝には表示が消えてしまってました。
これは交換しないといけませんね!!
いろいろ調べてみました!!
公式ページでの情報は?
取説には表示がなく、パッケージにこれ↓だけです。
もっと詳しくどこかに書かれていないか?・・・ありました!(こちら)
温湿度計の電池は単4形アルカリ乾電池 2本で、通常の場合1年間使用できます。ただ気温と使用頻度によって、寿命が短くなる場合があります。
電池交換の際に、本体裏面下部分の蓋を開けて、使用済みの電池を取り出し、(+)(-)の向きを間違わないように新しい電池を入れてください。
※ご注意:
長時間使用しない場合、電池を取り外して保管してください。
特に気になるような内容はありませんね。
とりあえず手持ちの電池を入れてみました!!
その前に!現在の表示状態は??
公式アプリの情報を確認しておきたいと思います。
今回電池が無くなったのは、2つある温湿度計のリビングの方です。
アイコンなどがグレーになっていますが、タップして確認しました。
11/4の20:12にお亡くなりになったようです。
電池切れの時間(正確には直前の時刻)がわかるなんて凄いですね(笑)
ちなみに「時」の方を選択したのですが・・・
1年前までのデータ表示しかできませんでした。(右にフリックできない)
ああ~ちょっと前の急に寒くなった頃の様子がよくわかりますね!!
では、電池交換!!
裏の電池蓋は簡単に開きます。家電品レベルですね!
右上のアイコンも消えてしまいました・・・ということは最後の電力を振り絞って残量表示してたんですね。
・・・で、交換用の電池・・あっ!マンガン電池しかありません!!(しかも100均(笑))
アルカリ電池を買いに出たいのですが(体調不良のため)今は外出禁止なので・・・また交換しておきます!
全く問題なく動いてくれてます。これなら1年ぐらい平気かも(※ ダメです)
ちなみに、交換した電池は・・・
完全に死んでるわけではなさそうです。低電力の機器の非常用なら使えそうですね。
電池交換でデータは消えてしまうの??
実はちょっと前にTwitterで教えてもらいました!
クラウド連携してるので消えないですね(‘ω’)
むしろ消し方を教えて欲しい(;´・ω・)
— 紅樹 タカオ💉💉 (@mongonta555) October 29, 2021
これは安心です!!(※ ちなみに消したくても消せないようです)
・・・では、確認してみたいと思います。
約2日間はデータが存在しないので、そこを繋ぐ形になってます。
データ抽出間隔の間に電池を交換してしまえば最悪データ1個の損失で済むことになりますね。
生データを確認してみました!
ここまで来たなら・・・ですね。
アプリのグラフ表示から上にフリックするとデータエクスポートボタンが出てきて保存できます。iPhoneのファイルアプリから簡単に確認できます。
デフォルトは(温湿度計名)_dataなので、頭に日付を足して保存してから確認しました。
赤枠が電池交換前と交換後です・・・ふむふむ・・・まぁそれだけのことですね。
・・・あれ?データ抽出のタイミングってランダムなんですね。
最長で30分ぐらいです。
まとめ
1分で終わる電池交換を長々と申し訳ありません。一応まとめです。
- 電池の保ちは公称1年以上であるが実測で2年以上保った!!
リビングは比較的温度が高く安定していたおかげかもしれません。
. - 電池はアルカリ単三電池2個!!
安いマンガン電池でも動作しましたがこれは保証外ですね。
. - 電池切れまでのデータはクラウド保管され、交換後新しいデータと接続される。
一直線ですが繋がりました。
. - データはアプリからiPhoneに簡単に保存できる。
たまに保存しておいた方が良いかも?
. - データ抽出のタイミングはランダム
液晶表示の周期は5秒毎ですが、保存される場合はデータ量を減らす為かランダム(変化が激しい時は間隔が狭く、変化が少ないときは広く)のようです。最長で30分ですね。
Google HomeやAmazon Echoが読み出す温度との差が気になってたのですが、この辺の違いなのでしょうかね??
あと、クラウドに保存されたデータが消せないというのは少し気になりますね。
以上です。
そういえば、衝動買いで3個目を買ってしまってました!
夏に屋外に設置しようと思いながらそのままで・・・
Amazonで百葉箱を調べたのですが、意外と高いんです。
ましてや、芝生を敷いたりする手間を考えると・・・
(おわり)
コメント
マンガン電池で正解。大電力を必要とせずリモコンやタイマー、時計に電卓、SwitchBotなど省電力で長く使う製品にはマンガン電池の方が適しています。何よりアルカリ電池をこのような用途で長く使ったり電池切れで長時間放っておくと過放電で液漏れを起こす危険性が高いのです。
Switchbot温湿度計にも標準でアルカリ電池が付いていますが使わないようにしましょう。液漏れ防止構造でない中国製の安物なので何も考えず使っちゃうとヤバいです。
>>置き猫さま
返信が遅くなり申し訳ありませんでした。
えっ!アルカリ電池の方が液漏れを起こしやすいんですか??・・・ビックリしてググったら確かにそう書かれていました。
なんとなくそんなイメージは持っていたのですが驚きました!
どうもありがとうございました!!
・・・余談ですが、昨日FireTVのリモコンを交換しようとしたらアルカリが入ってました。
メーカーがアルカリ電池を添付している場合もあるんですね!(笑)