おはようございます!!
先日、これらの記事を書かせていただきました!
USBメモリーのようなスマート家電リモコンRATOC RS-WFIREXUですね!!
この記事の際に、リモコン本体のセットアップまでやろうと思ったのですが・・・
Amazon Echoを使うことで簡単に設定できる!!と知って急遽予定を変更しました。
(実は、我が家はGoogle Home環境がメインなので、先にこちらでやろうと思ってました)
そしてセットアップに取りかかろうとしたところ、以前のリモコンでできあがっていた環境(アプリ)に戻せないというトラブルに・・・(↓で、書いた記事)
なんとか復旧しましたので、設定を再開しようと思っていたのですが・・・・
(’22 7/27 12:15)
暑くて意識朦朧と書いていたようで、ところどころ意味不明のところを修正しました。
目次
【Works with Alexa認定製品】ラトックシステム スマート家電リモコン Amazon簡単セットアップ対応モデル Alexa/Google Assistant/Siri 対応/屋外操作対応/スマートスピーカー対応
こちらです!!
なぜかタイトルに型番が書かれていませんが、RS-WFIREXU です。(※ 末尾がU)
・・・あれ?よく見れば下の方に第5世代なんて書かれてますね!
Amazon Echoと同じように世代で表現したかったのか?・・・よくわかりません。
Amazonプライムデーも終わって、お値段は通常価格レベルに戻ってます。
待てる方は、セールまで待った方がいいですね!!(※ 目安は2,000円以下)
もちろん、お急ぎの方はこちらへGO!!
・・・あれ?試行錯誤しているうちに、安くなってました!(赤枠の意味は後ほど・・・)
【簡単セットアップ大失敗!編】
本来はエアコンをセットアップするところまでを書く予定だったのですが、その手前のRATOCの家電リモコンを簡単セットアップで登録しようとして失敗したところまでです。
「誰がそんな記事!興味あんねん!!」
(※ ヤナギブソンの声で)
・・・と言われそうですが、普通に設定して使う記事だったらネット上に山ほどありますし、失敗して悩んでいる方の為に書きたいと思います。
家電リモコンアプリとAlexaアプリの準備!
のんびり記事を書いていると数日でアプリがアップデートされてしまうこともあるのですが・・・あっ!最新でした!(iPhoneはこちら,Androidはこちら)
7/11リリースのバージョン5.01.06ですね。
少し前にWFIREXUのファームウェア更新など書いてますね!
既に和室のキティちゃんリモコンが登録されています。
※ 前回の記事から名前を戻しました(「わかりやすいから」であり、決して変な趣味じゃないです)
あと、今回はAmazon Echoのセットアップの為、Alexaアプリを使います。
バージョンは2.2.485407.0ですね。改定履歴は・・・ふぅぅ
その他の事前準備!簡単セットアップの為の設定も!!
先にセットアップ確認用にAmazon Echo Show5(第1世代)を・・・電源をいれるのは久しぶりなので、ファームウェアのアップデートがありました。
(電源を入れてデバイスオプションを確認したら、自動的にダウンロードが始まってました。)
Fire OS 6.5.5.2ですね.特に関係ないと思いますが・・・
今回は手動で進めましたが、ほっておいても空き時間を見計らって勝手にやってくれるんですね!
あと、今回の簡単セットアップはAmazonアカウントに保存された情報が使われるんですね。
私はセキュリティ対策的に保存はしないつもり・・・だったのですが、いつの間にか保存されていました。(こちら)・・・たぶん、試行錯誤しているうちにうっかり保存してしまったのだと思います。
「管理する」をクリックして開いてみると、簡単セットアップが見つかりました。
ここは無効になっていたので、クリックして有効にしました。
これで準備は終わり??(ドキドキ)・・・リモコン本体を刺すのを忘れてました!!
第1ステップ 家電リモコンアプリへの「RATOC RS-WFIREXU」の登録!
手順は添付のセットアップガイドに書いてあります。
ホント、さわりだけですね(笑)
簡単セットアップ失敗!!
・・・では!!
ん?何も変化がありません。EchoShow5にも家電リモコンアプリも変化ありません。
もしかしたら1度通電してしまったことで初期状態じゃなくなってしまったのかもしれませんので、工場出荷状態に初期化しました。
やってみると「チッカ!チッカ!」→「チカ!チカ!(高速点滅)」→「点灯(点きっぱなし)」になりました!
・・・で、再度様子をみると・・・変化ありません。
このままで先に進みませんので家電リモコンアプリのメニューから辿ってみることにしました。
変化がありません・・・これは(登録済みの)家電リモコンを再検索なのでしょうね。
それでは、その下の家電リモコンの追加をば!!
ここは手動で選ぶのかも?
末尾が紛らわしいのですが、法人向けの「5」は押さないように「U」の方をタップ!!
あれあれ?これって通常の設定になっていますね!簡単設定は何処へ??
もしかしたら、簡単セットアップトラブルシューティングに書かれているかも??
このあたりでしょうか?(厳密には「セットアップ後」ではなく「セットアップ時なのですが・・・)
LEDは点灯状態でしたが、再度抜いて電源を入れ直したらゆっくり点滅になりました。
ただし、挙動は変わらずでした。
・・・それよりもその下の「対応Echo」です!
リンクが張ってあるようには見えませんが、しっかりと張ってありました!!
えっ?もしかしたら今回使ったShow5(第1世代)は対応していないと??
あれ?液晶無しモデルの方が非対応じゃ??・・・こちらの記事に書いてました(泣)
1年前に書いた記事とはいえ、正反対の記憶に変わっていました!!
・・・今や液晶モデル全盛でセール時は3,980円で買える時代なのに!(※ 言い訳)
簡単セットアップ再チャレンジ!!
対応Echoを見ると・・・実質EchoDot 2,3,4世代限定みたいなものですね!!
(Echo第3世代ってあまり使われてないでしょうし)
同じように準備してやってみました!(※ EchoDotのファームのアップデートの様子は割愛します)
LEDは高速チカチカを経て常時点灯状態ですね・・・家電リモコンアプリは・・・
もうやるべきことは全てやりました・・・ギブアップしてRATOCさんに相談することにしました。
RATOCさんに相談してみたら・・・
結論から言うと・・・購入時にこちら↓のチェックを外してしまったことが原因でした!
Amazon Echoの購入時にも同様のチェックボックスがありますね。
最近のスマート機器でAlexaアカウントを使っての簡単セットアップを行う場合は必須のようです。
私の場合、実家用も一緒に買うためチェックを外してしまったようです。
これでは何度やってもダメなハズですね・・・いえ、途中までは自分の失敗でしたが・・・
正常に設定できれば、こちらの動画のように設定されるようです。
(↓Amazonさんの動画なのでこの記事内には貼れず、リンクのみです)
まとめ
残念ながら失敗のレポートになってしまいましたが、まとめます。
★簡単セットアップに関して
- Amaonでの購入時に、必ず簡単セットアップのチェックが必要!!
これを忘れると、従来のような手動での設定になってしまいますので、Amazon Echoユーザーであれば必須です!・・・というか、初期設定では既にチェックされています。
忘れて買っちゃうと(私のように)アウトです。
. - AmazonにWifiパスワードが保存されていて、フラストレーションセットアップが有効になっていること!(こちら)
わかりにくいのですが、タップ(クリック)して開いて確認してくださいね!
.
. - 現時点で簡単セットアップに使用できるAmazon Echoは
Echo Dot 第2,3,4世代,Echo 第3世代のみ!
使っていないEcho Dotがあれば押し入れから引っ張りだしてくるといいですね!(※ ただし同一アカウントであること)残念ながら現在主流のShowシリーズは全滅です。
. - 同一ネットワーク内で機器やアプリが相互に見れる設定になっていること!
iPhoneでは設定アプリの「ローカルネットワーク」をONです。
接続しているWifiルーターが同じでも、SSIDが異なったり、SSID内分離機能(各社で呼び名は異なります)がONになっていてるとダメです。(※ セキュリティ設定に注意)
ichido
- 一度簡単設定を行ってしまうと、次回以降は通常の設定しかできなくなる!
内部の設定が書き換わるのか消去されるのか、仕組みはよくわかりません。
.
- RATOCさんの簡単セットアップトラブルシューティングを良く読むこと!!
今後改定や追加情報があるかもしれません。
★その他(本製品の未確認事項)・・・確認すると迷惑になりそうなので諦めようか考え中
- ボタン長押しのフルリセットでの情報の消去は?
Amazon出荷時に書かれた設定情報は消されてしまうのか?
それとも、書かれた情報も含めて工場出荷時の状態(リセットしても消えない)なのか?
. - 簡単セットアップができなくなった場合、本製品の復旧方法は?
購入時にチェックを外して買ってしまったり、一度簡単セットアップを行ってしまうと、以降は手動設定しかないようです。
これを何とか復旧・・・と思ったのですが、手動で設定するか買い換えた方が早いですね!!
・・・こんなところです。
あと、今回の簡単セットアップで使われた技術は、Amazon Device Setup Service(DSS)という仕組みを使っているようです。(こちら)
最近は、スマートホームの標準規格「Matter」にも繋がっているようです。(こちら)
新しい技術はラクチンなのですが、それを把握することは大変なんですね(泣)
以上です。
実はトラブル(原因不明)で自宅のWifiルーターが全消去されてしまったので、再設定の為に記事を書くのが延び延びになってしまってました。
今回の簡単セットアップの問題に、ルーターの設定が影響している可能性もありましたので、1つ1つ潰すしか・・・ふぅぅ
それと、上の技術の話は見たような記憶はあるのですが、すっかり頭から消えてました。
人間の為に簡単にする技術は、超複雑な技術でもあるんですね(大泣)
(おわり)