おはようございます！！
以前こちら↓の記事を書かせていただきました！
最先端スマートスピーカーと呼んでもいいClova搭載の「Gatebox限定生産モデル（GTBX-1）」がサービス終了することになった話でした。
これまで使っていた製品が故障したり壊れたりして使えなくなることはよくあります。
それでも、たとえメーカーのサポートが終了しても、修理したり部品を作って使っている方も大勢いらっしゃいます。
こちらより
ただ、スマートスピーカーなどのインターネットサービスを利用した製品は、メーカー側のサーバー（コンピューター）が停止してしまうとどうしようもありません。
その事を覚悟して過ごしてきたわけなのですが、とうとう LINE CLOVAにその日がやってきました！！（大泣）
目次
CLOVA デバイス販売終了およびCLOVAデバイスにおけるCLOVA Assistantサービス終了のお知らせ（LINE CLOVA公式ブログより）
こちらです。
現在販売中のCLOVAデバイス（CLOVA WAVE、CLOVA Friends Dock, CLOVA Friends, CLOVA Friends mini, CLOVA Desk）につきまして、2022年10月31日をもって端末販売を終了いたします。
また、CLOVAデバイスにおけるCLOVA Assistant サービス（音声操作による各種機能）は2023年3月30日をもって終了とさせていただきます。
既に市場からは無くなりつつありましたが、来年（2023年）の3/30を最後にCLOVA Assistant サービスは使えなくなってしまうようです。
今年も残すところ約２ヶ月なので、約５ヶ月後ですね。悲しい話です。
ただ、これだけではなく、最近購入された方やこれからも使っていきたいという方の為の救済？についても書かれています。
購入1年未満のユーザー様向け｜端末購入料払い戻しについて
購入１年未満の方（＝保証期間中の方）に対しては、端末購入料金の払い戻しが予定されているようです。手続き方法や期間などの詳細は下記の方法で今後のお知らせを確認できます。
CLOVA Assistantサービス提供終了後の音声操作以外の機能について
多くの方はこちらの方ですね。まだまだ現役で使っておられる方も多いと思います。
インターネット経由での音声コマンド操作はできなくなるものの、普通のBluetoothスピーカーとしてなら使い続けられるようです。
スマホの外部スピーカーとして、これからずっと音楽やラジオを再生し続けることも可能なわけですね。
ただし、気をつけないといけないことがあります。
サービス終了後はBluetooth設定が行えなくなりますので、ご利用を希望されるお客様は、サービス終了前に設定を行っていただけますようお願いいたします。
来年の3/30までに忘れずに設定しておかないとBluetoothスピーカーとしても使えなくなってしまうということですね。既に設定方法も書かれています。
・・・ただ、ここに書かれている方法はこれまでのBluetooth接続操作のままなんです。
スマホ（接続先）を買い換えたり別の製品に接続しようとしても、操作ができなくなってしまうので、このままでは不味いですね。
たとえば、ボタンをペアリング操作用に設定したり、音声アナウンスを内蔵ブザーに変更するなどして、単体でも使えるようなファームウェアをリリースしていただきたいですね。
まとめ
LINE CLOVAといえば、先日もCLOVA Noteをリリースされて業績は好調だと思っていました。
ただ、（スマートスピーカーの）CLOVAは新製品も発売されないままでしたので、いよいよ決断されたのでしょうね。
今や電話アプリのLINEは誰もが使っていますので、TV電話の接続先としては最適だっただけに・・・残念です。
これからの５ヶ月間でいろいろ変化もあると思います・・・というか、あってほしいです。
上にも書かせていただきましたが、Bluetooth接続についてはサービス終了後も「Bluetoothスピーカーとして使えるファーム」への改善をお願いいたします。
あと、CLOVA Deskの液晶画面・・・もったいないですね！！
単独でフォトフレームにする方法！公開できません？？
以上です。
覚悟していたことでも、悲しいものですね。
昨晩はなかなか眠れませんでしたし、朝も早朝から目が覚めてしまいました。
できることなら、CLOVAサーバー（仮）を公開していただけないでしょうか？
今後は各自の代換サーバーでこじんまりとCLOVAを運用できるように・・・なんて、無理？？
権利を譲ってもらえるなら、是非ともお願いしたいところです（夢）
（おわり）
