ほぼ全機種:スマートホームで”押すだけのロボット”「SwitchBot 指スイッチ」【2回押し時のエラー対策編】

Google Home,Nest 及び 互換機ユーザーの方へ

■■■ Google Home,Nest 及び 互換機ユーザーの方へ ■■■
Google Home,Nest 及び 互換機は、2023/6/13(実際は6/14)をもって、音声コマンドで動作するアプリ(アクション)のサービスが終了しました。
※ Google 純正のコマンドはこれまで通り動作します。
これに伴い、各社のスマートホーム機器のアプリを使用したコマンドも使えなくなりました。(※ TVのチャンネル切替などは純正コマンドで対応している場合もあることが判明しました)
詳しくはこちらの記事↓を御確認ください。

本日は、Google Home,Nestの音声アプリ(アクション)が明日(2023年6月13日)で使えなくなってしまう話です。対象アプリ(アクション)や対処方法などまとめてみました。
Amazonタイムセール祭りなど

おはようございます!!

先日、こちら↓の記事を書きました。

本日はスマートホームの【押すだけのロボット!】「SwitchBot 指スイッチ」の【単体セットアップ!その後 編】 です!!

SwitchBot指スイッチ(ロボット)太陽光発電の給湯器で活用した話でした・・・が、謎のエラーが発生していることも書かせていただきました。


このうち前者のクラウドサービス無効はいつの間にか出なくなってしまいました。
何らかの改善があったのか、回線品質が良くなったせいなのかはわかりません。

ただ、残念ながら後者の制御エラー(166)は引き続き発生していました。

故障なのか?構造的なものなのか?もしかしたら温度など外的要因によるものなのか?

なかなか原因が見つからなかったのですが、対策方法が見つかりましたので紹介させていただきます。(※ 残念ながら完璧ではありません)

SwitchBot スイッチボット スイッチ ボタンに適用 指ロボット スマートホーム ワイヤレス タイマー スマホで遠隔操作 Alexa, Google Home, Siri, IFTTTなどに対応(ハブ必要)

こちらです。

スマートホームでは有名なスイッチボット(SwitchBot)のシリーズ製品ですね。
四角い箱から飛び出た爪が、ボタンを押したり、スイッチを押したり引いたりしてくれます!!

以前は4,480円で、その後ずっと3,980円だったのが、8月の値上げで4,180円になりました。でも、現在は4,480円の8%オフで4,122円ですね。

なかなか迫力のある価格になりました。(泣)

・・・ちなみに、最近は他社製品も出ているようです。(こちら


SwitchBotの製品とは構造が異なりますので、使い道によってはいいかもしれません。
でも、カスタマーレビューを読むとちょっとサポートが微妙かも??

スマートホームで”押すだけのロボット”「SwitchBot 指スイッチ」【2回押し時のエラー対策編】

冒頭に書かせていただきましたが、残りは制御エラー(166)だけです。


・・・ただ、この後、表示が変わってしまいました(泣)

制御エラー(166)の発生について

今回の用途ではシーン設定に2回の「押す」アクションを設定することにより、2回押しさせています。その結果をシーン画面の右上の履歴から確認していました。

※ バレンタインデーに何をやっているのか・・・

エラーは数回に1回ぐらいなのですが、時間をかけて見ていると少しずつわかってきました。

  • 必ず1回目ではなく2回目(表示上は上段)にエラーになる!
    1回目にエラーになることはありません。必ず2回目でした。
    .
  • 昼前後の時間帯に集中する!
    昼12時~14時が多いイメージがあります。
    ただ、この時間は太陽光のゴールデンタイムなので操作も多いせいかもしれません。
    .
  • 室温は関係ない!
    室温が下がる深夜~早朝に集中するわけではありませんでした。
    .
  • シーン実行は、手動でも自動でも変化無し!
    どちらでも同様の頻度で再現しました。

なんらか処理に時間が掛かっていることがエラーの原因なのでしょうか?

その前にファームのアップデート!

現象の確認中にアップデート表示が出てきましたので(関係ないかもしれませんが)アップデートしました。

Hub(我が家は初代の雲形のPlus)とボット両方ですね。

まず、Hubです。

設定を開くまでもなく、下から出てきましたのでアップデートしました。(手順は端折ります)

ああ、Plusにしてよかったぁ~!!

次はボット本体ですね。こちらは歯車アイコンから設定に入り、フリックして下の方にあるメニューからアップデートしました。


ここからは同様です・・・って端折ってましたね。

残念ながら、公式ページには最新ファームの記載はありませんので、これが最新とは限りません。

・・・結果は??

ファームのアップデートだけで治ればいいのですが・・・


むしろ悪くなっているような状態でした。(たぶん変化無し)

シーン設定を変更してみました!

1回目の実行から2回目の実行までの時間が足りないように感じましたので、間にウェイト(時間待ち)を入れることにしました。

シーン設定アクションには残念ながらウェイトらしきものはなく、ほとんどが接続されたデバイスに関するものですので、プッシュ通知を使ってみました。


本来であれば、ここに入力したメッセージがスマホの通知として表示されるようです。
(※ このアプリが開いている場合は通知されません)

ここへなんらかのメッセージを入れて定義してやればウエイト代わりになるんじゃないかという甘い考えです。


チャイムアイコンとして表示されるんですね!これはわかりやすいです!!

いやいや・・・

・・・結果は??

バッチリでした!!・・・と言いたいところですが、かなりよくなりました!ぐらいです。


25回やって1回だけ失敗しました。4%ですね。(途中端折ってます)

ちなみに、ファームをアップデートした時点でエラーメッセージが「デバイス使用中、あとで再試行」に変わっていますが、 実際には再試行動作しません。

番号が消えただけなのか?別のエラーモードなのか?・・・わかりません。

まとめ

・・・ということで、残念ながらエラーになる頻度が減ったという状態です。

シーン設定を2つに分ければ治るような気もしますが、同時に2つができるのでしょうか?
1分差で2つ作るのも管理が面倒ですし、1分空くと変な動作になりそうです。
(※ シーン内の通知回数は増やせませんでした)

とりあえず今回はここまでです。

以上です。

本来は別記事の予定だったのですが、トラブルで流れてしまったので急遽調査途中のこちらの記事にさせていただきました。

毎回、毎回「おま環」な記事ばかりで申し訳ありません。

(おわり)

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