おはようございます!!
以前、こちらの記事でGoogle HomeやAmazonEchoの兄弟機種の事をお伝えしました。
GoogleHomeとAmazonEchoに兄弟機種が続々登場!!
これ以外にも続々と発表されていましたが、あのJBLからも登場しておりました。
本日は、このJBLのスマートスピーカーについて書かせていただきたいと思います。
JBLとは?
オレンジに白いロゴで有名な高級スピーカーのメーカーで、日本でもTOHOシネマズで使われていたり、レコーディングスタジオの定番となっています。(詳しい歴史はこちら)
最近は、そういったプロ用だけでなく、コンシューマー用まで幅広く手がけています。
そういえば、この記事でお伝えした「Harman Kardon Allure」はHarman/kardonブランドの製品なのですが、会社はJBLと同じHARMAN Internationalなんです。
2つのブランドそれぞれから、別々にスマートスピーカーを発売することになったわけですね。
JBLの“スマートスピーカー【JBL LINK】”が登場!
こちらが公式サイトになります。
https://www.harman-japan.co.jp/smartspeaker/
「JBL」のスマートスピーカー(AIスピーカー)は、「JBL LINK 10」と「JBL LINK 20」の2機種。AIにはGoogleの「Google アシスタント」を採用し、「OK Google」で音楽の再生やニュース、天気情報の確認等が可能です。また音楽ストリーミングサービスGoogle Play MusicやSpotifyをスピーカー単体で再生できます。
さらにポータブル性とIPX7の防水仕様により、キッチン、お風呂、プール、キャンプ場など、利用したい場所に持ち出して楽しむことができます。
他のメーカーが基本モデルと小型モデル(もしくは更に多機能モデル)のラインナップの中、JBLは基本モデルが2機種に見えますね。
製品構成としてはLINK10とLINK20の2機種ですが、違いはスピーカーの大きさ、出力、ACアダプタの有無や大きさ重量ですね。
Googleの「Google アシスタント」を搭載しているということで、Google Homeの兄弟機種を考えてよいかと思います。
ただ、単に独自のスピーカーを載せただけでなく、バッテリー搭載や防水構造など、いろいろ変更されているようです。
公式通販サイト(こちら)によると、価格はLINK10が¥14,880円、LINK20が¥19,880円と5,000円の差になっています。
大きさもさほど変わりませんし、このぐらいの価格の差なら、少しでも音の良いLINK20を選んでしまう気がするのですが、いかがでしょうか?
「JBL LINK」と「Google Home」を比較してみました!!
「Google アシスタント」搭載ということで、本家GoogleのGoogle Homeと比較してみました。
双方のメーカーで表現方法が異なる部分もありましたので、できるだけ合わせました。
比較してみると、このお値段ならGoogle Homeを選択する理由が見つかりません。
Google Homeの最大の欠点である音質が大きく改善されるのであれば、誰もがJBLを選択すると思います。
また、BluetoothやWifiの詳細仕様など不明点があるものの、おそらく落とし穴はないものと思われます。
以上です。
(おわり)