おはようございます!
スマートスピーカーは、日本ではGoogle Homeのシェアが多く感じますが、世界的にはそうでもないようです。
今年の第3四半期(7~9月)のデータが発表されたようですので、紹介させていただきます。
世界スマートスピーカ市場、第3四半期は740万台出荷–アーリーアダプタ段階が終了
https://m.japan.cnet.com/amp/story/35112113
これを見るとアマゾン(Amazon Echo)が66.9%とグーグル(Google Home)が25.3%で、合計92.2%となってます。
それ以外では中国メーカーが3社で1%前後ですね。
日本で展開しているLINE(Clova WAVE)は、その他の3.9%に含まれるようです。
日本でのシェアが気になるところですが、残念ながらまだ立ち上がったばかりで正確なデータは見つかりません。
ただ、周囲の保有率やネット上の記事、掲示板、SNS等の情報から想像すると・・・・
- Google Home 80%
- AmazonEcho 15%
- Clova WAVE 5%
と、いった感じでしょうか?(※ あくまでも個人的な想像です)
Amazonが招待制をしていなかったら、今の勢力図は大きく違ってたと思います。
このように、世界シェアと比較すると、日本だけ特殊に見えます。
このままこの状態が続くのか、それともAmazonが挽回するのでしょうか?
たとえば、ネットオークションの世界は世界的にはebayがトップです。
ところが日本では、ヤフオクとメルカリがしのぎを削っている状況です。
(ebayは日本に上陸したものの、早々に撤退してしまいました。)
2017年は秋からスマートスピーカーが販売されました。
2018年は一気に普及の年になると思いますが、どうなるのでしょうね?
(おわり)