おはようございます!!
先日、こちらの記事を書きました!
定番のビックカメラのGoogle Home miniの半額セールでしたが、よくよく調べると、ライバルのAmazon Echo Dotも半額セールをやってました。
ただ、新Dotが予約開始された今、どれを買うのがお得なんでしょうか??・・・って記事でした。
ちなみに「この記事のせいで悩むハメになった」という声も聞かれました・・・
・・・で、そのビックカメラですが、今度はGoogle HomeとLED電球のセット販売を始めました!!
スマートスピーカーで照明のコントロールをやろうとすると、ハブとかソケットとかよくわからないものが必要で電球1個点けるのにに1万円以上かかると書かれている話も多い中で、このセットは、これだけでスマートスピーカーでのIoTを体感できるんです。
セットでGoogle Home miniの定価ぐらいなのでお得!!に見えるのですが、ホントにそうでしょうか?
今日は、実はもっと良いものがあるんですよ!って話です。
目次
スマートスピーカー Google Home mini(チョーク) + LED電球 LIFX mini Whiteセット (ビックカメラ)
こちらですね。ビックカメラ.comのページになります。
Google Home miniのチョークと、LED電球 LIFX mini Whiteのセットで6,000円です。思わず買ってしまいそうになる、気持ちのいい値段ですね!!
ちなみに、Google Home miniはチョークだけです。
おそらく一番売れていた(=売れ残っている)色ではないかと・・・
Google Home miniは頻繁に3,000円(税別)で売ってますので、LED電球も実質3,000円ということになります。(英語の公式サイトはこちらです)
・・・で、こんな説明が書かれています。
商品の特徴
■2つの便利が1つに。
スマートスピーカーのGoogle Home Mini と LIFXのスマートLED電球が1つになったパッケージ。
買ったその日に簡単設定、ハンズフリーで、あなたの声だけで、照明のオン/オフが可能になります。
サプライズが暮らしの普段使いになる未来へ、便利なスマートホーム体験の始まり。
さあ、まずは明かりを灯そう。■Google Home Mini
■小さくて、使いやすい
どんな部屋でも Googleアシスタントがハンズフリーでお手伝い。あなただけの Googleアシスタントが、いつでもあなたの知りたいこと、やりたいことをサポートします。なんでも話してみてください。■スマートホームを管理
対応している照明などを、声を使って操作できます。
「OK Google、電気を消して。」■LIFX Mini White A19 E26
■スマートスピーカーと連携
スマートスピーカーとの連携に対応しています。設定を行うことで、電気のON/OFFや明るさの変更など、様々な操作を音声指示によってさらにスマートに実行することが可能です。■通常のLED電球と同じように
60W相当、800ルーメンの明るさの電球として、一般的な電灯器具や、ご家庭に設置されている、A19 E26口金の電球ソケットでそのまま利用できます。もちろん電気器具側のスイッチでもON/OFFの操作が可能です。■時刻の経過に合わせて光を変化
1日に4回、時刻に合わせて照明の明るさを変更できます。「昼間は明るく」「夜は暗めに」「就寝時刻はOFF」など、一日中部屋にいてもまるで太陽の光と同じように、時間の経過を感じられます。
いろいろ便利そうな機能が書かれていますが、気になったのはこの点です。
電気のON/OFFや明るさの変更など、様々な操作を音声指示によってさらにスマートに実行することが可能です。
あれ?色は変えられないの??と思ったら、これはカラー電球じゃなかったんですね!!
もちろん、明るさだけでも満足できる方はそれで良いのですが、折角なら色を変えてみたいところです。
だって、昔からの電球や蛍光灯と違ってLEDですものね!!
・・・と、いうことで、Google Homeで使えるLED電球について調べてみました。
Google Home他で使えるLED電球のオススメは??
・・・って、あらためて調べなくても、以前書いた記事がありました!!
Magic Hueという製品ですね!!
これらの記事から既に半年以上経っているのですが、時々確認してみるとLED電球が廃番になっていることが多いんです。
おそらく、その時々でお安いLEDランプに自社のコントロール回路を組み込んでMagic Hueとして売ってるんでしょうね。
現時点でオススメできるものが無いかと捜してみたところ、こちらがありました!!
写真は黄色いランプに見えるのですが、間違いなくカラー対応です。
明るさを変えるだけでなく、いろいろ色を変えて遊びたいですもんねぇ~!!
いろいろW数や色の違いで選択肢がありますが、これがベストだと思います。
値段も、あの頃の3,000円に比べると1,999円とかなり安くなってました!!
さらに驚いたのがこちら↓です。
上の記事の頃はGoogle HomeとAmazonEcho対応でしたが、さらにApple Siriも対応してるんですね!
そして、こちらの記事でちょこっと紹介させていただいたIFTTTにも対応しているようです。
これは無敵ですね!!
個人的には、この商品をオススメします!!
セッティングが難しくない??
上の2つの記事でできるだけ詳しく書かせていただきましたが、結構面倒です。
スマートスピーカーメーカーの純正オプション品ならまだ楽なのでしょうけど、サードパーティー製品は使うために結構苦労することになります。
(LED電球に限らず赤外線リモコンなども)
スマートスピーカーの純正アプリ(Google HomeアプリやAlexaアプリ)の設定だけでなく、LED電球メーカーのアプリを入れたり、そのアカウントを取得する必要があったりします。
・・・って言っても、スマホを操作できる方ならそうでもありません!!
値段もこなれてきてますから、チャレンジ!!するのもいいかもしれませんね!!
あと、どうしても心配なら、最初のビックカメラの製品を店頭で買って、わからない時は店員さんに泣きつくという方法もあります。(※ 通販では泣きつけません)
ただ、ビックカメラさんの「LIFX Mini White」というLED電球にしても、Magic Hue同様にサードパーティ製品なので、さほど手順は変わらないと思います。
セット商品で顧客にアピールする以上、設定手順のページを作るぐらい気合いいれていれただけるとありがたいのですが・・・
捜してみましょうかか・・・あっ!公式の日本語ヘルプがありました!(こちら)
さすがビックカメラさん!キチンとしたメーカーを選定されているようですね!
驚きました!!
ちょっと読んでみると・・・やはりLIFXアプリのインストールは必須のようです。
こんな文字だけの情報で、お客さんは問題なく設定できるのでしょうか?
順番もムチャクチャですし・・・
前言撤回させていただきます。
以上です。
そういえば、単なるLED電球(外部コントロールできないもの)は、100均で見かける時代になりました。こちらは底値でしょうね。(※フィラメントの電球と比較して材料・加工コストを考えた場合)
そうなると、IoT電球もそろそろ底値が近づいているかも?
2,000円で買えるなんて、ホントに良い時代になりました。
(おわり)