おはようございます!!
以前、こんな記事を書きました。
Clovaの天気予報のアップデートの話でしたが、他機種に比べて親近感のある天気予報が素晴らしいと感じました。
他機種に比べてできることが少ないと言われるClovaですが、機種選択の前に、この辺の素晴らしさをもっと知ってほしいと思います。
・・・で、今日の記事なのですが、天気予報の項目に低気圧(気圧)があります。
これが若いうちは雨の予感ぐらいなのですが、歳をとってくるといろいろ出てきます。
こちらのNHKさんのページに詳しい説明がありました。
気象病には、痛み、めまい、狭心症、低血圧、ぜんそく、うつ病など、さまざまなものが含まれます。特に痛みは、昔から「古傷が痛むと雨が降る」などの言い伝えがあり、天気との関係が知られてきました。
私は・・・2つ該当してますね(泣)
・・・で、このうちの痛み → 頭痛を予測するスキルがありましたので、紹介させていただきます。
頭痛予測 (Clovaスキル)
残念ながらURLを指定して開く事ができませんので、よくわからない方はこちら↓のページを参考に「頭痛予測」スキルを見つけていただくと助かります。
この画像ではまだですが、右上の利用開始(スキルの有効化)が必要です。
低気圧の変動情報を元に低気圧頭痛発症予測ができるわけですね!!
頭痛予測を使ってみました。
そういえば、最近Clovaの呼び出し方は「ねえ、クローバ!」を推奨しているみたいですね。
女性ならまだしも、大の大人が「ねえ」はないでしょう?
「ねぇ」が許されるのはムーミンだけ
(※ 著作権が面倒なのでイラストはイメージです)
ここは、Clovaの初期設定の基本形でいきます!!
「クローバ! 頭痛予測をひらいて!」
「moshimoreの頭痛予測です」
・・・という風なメッセージで始まりました。
(間違っていたら申し訳ありません。一度有効化を解除しても、アクセス履歴は消えない仕様のようで、頭の部分は2度目以降は言わなくなってしまいました。)
「どこの都道府県の頭痛予測をお答えしましょうか?」
「京都!」
「どこの都道府県の頭痛予測をお答えしましょうか?」
「京都!」
「どこの都道府県の頭痛予測をお答えしましょうか?」
「京都!」
「どこの都道府県の頭痛予測をお答えしましょうか?」
音声認識が悪いのかと思ったのですが、どうも京都は対応していないようです。
どの地域がわかるのでしょうね??
とりあえず、上のスキル説明にある大阪で・・・
「大阪!」
「どこの都道府県の頭痛予測をお答えしましょうか?」
「大阪!」
「どこの都道府県の頭痛予測をお答えしましょうか?」
「大阪!」
「どこの都道府県の頭痛予測をお答えしましょうか?」
あれ?ダメですね・・・もしかしたら文言が違う??
「大阪の頭痛予測は?」
「11月27日の大阪府の頭痛予測は比較的気圧は安定していますので、
概ね快適に過ごせるでしょう。」
よかったよかった、やっと出ました。
他の地域は・・・こちらから天気図を見ると・・・
北海道で等圧線が変化してますね・・・よし!
「北海道の頭痛予測は?」
「11月27日の北海道の頭痛予測は気圧が若干不安定になりますので、
注意が必要でしょう。」
こんな感じで出るんですね!!
これは使えそうです!!
まとめ
ちょっと気になったところを書かせていただきます・
- どんな構造?
企業秘密かもしれませんが、知りたいですね~
.
- 「どこの都道府県」と聞いてくると・・・
普通は「都道府県のみ」答えますよね~
これでうまく動作せずにスキルを使うのを諦めてしまう人もいそうで、
ちょっと残念です。
.
- 先の日の予測ができない・・・
これは上の予測の構造にも関係してくるかもしれませんが、
当日の予想しかできないようです。(いろいろ試しました)
できれば、明日とか週末とか日付指定できればありがたいですね。
とはいえ、外出前にちょっとClovaに聞いてみるような使い方ならバッチリですね!!
名前は頭痛予測になってますが、冒頭に引用させていただいた気象病全般に使えそうです。
愛用させていただきます!!
以上です。
気圧がいくらとか難しいこと言わずに「注意が必要でしょう」って、まるで主治医の先生に言われているようで、人間的でわかりやすくていいと思います。
スマートスピーカーと医療との融合、面白いですね。
(おわり)