おはようございます！！

先日、こちら↓の記事を書きました。

LINE Clova：超簡単！Clovaを自由な言葉で話させる方法！！

今回はClovaを自由な言葉で話させる方法の話です。スマホの設定アプリだけで実現可能なので簡単です！！

sumasupi.net

2019-03-31 07:00

Clovaの新機能「マイコマンド」を使って、Clovaに自由な言葉を話させるという話でした。

その題材に使ったのが、こちらの国民的アニメ（ク○ヨ○）しんちゃん！です。

面白いキャラクタなので、ドラえもん、ミニオンズの次にClova Friends miniとして出てきてもおかしくないと思っていたのですが、なんとスキルで登場してきました。

ただし！6月30日までの期間限定です！！

本日は、簡単に紹介させていただこうと思います。

スキル「おしゃべりしんちゃん」が期間限定で登場！ （LINE Clova公式ブログより）

こちらです。

しんちゃんとおしゃべりできる期間限定スキルが登場。
AIアシスタントClovaだけで使えるスキルです♪

・・・だそうです。

背景にあるのは、映画の宣伝みたいです。
その為だけに作ったスキルが３ヶ月弱で使えなくなるのはちょっと悲しいかもしれません。

ちなみに映画の予告編は・・・

あぁ～、それでね・・・（※ 先にスキルを試してたら、よく理解できるタイトルなんです）

では、始めます！

「おしゃべりしんちゃん」を試してみました！！

スキルということで、いつものように一手間必要かと思ったのですが・・・

スキルの有効化は・・・不要でした。

Clovaでスキルを使うには有効化という面倒な作業が必要です。
こちら↓の記事に書いてますね！

LINE Clova：クリスマスのパーティーに最適！「罰ゲーム曲のルーレット」をリリースしました！！

本日は、すますぴ！謹製のClovaスキル「罰ゲーム曲のルーレット」の紹介です！！クリスマスパーティーに是非お使いください！！

sumasupi.net

2018-12-23 07:00

・・・で、今回も必要かと思ったのですが、

“ねぇClova、おしゃべりしんちゃん開いて”で起動します。
しんちゃんにいろんなことを聞いてみましょう！

試してみると、普通に呼び出せてしまいました！
それなら、全スキルを有効化不要にしてくれればいいんですけどね～！！

しんちゃんと話してみました！！

あまり書くとネタバレになって面白くなくなるとダメなので、簡単にいきます。

「クローバ！ 『おしゃべりしんちゃん』を開いて！！」
（※ 公式には「を」は無かったのですが、どちらでも起動しました）

「クレヨンしんちゃん政策委員会の『おしゃべりしんちゃん』を起動します！！」

「ほほ～い！！
　オラ、野原しんのすけ！5歳！！
　うぉ～！！
　オラと遊びたいのかぁ～しょうがないなぁ～！！
　そうだ！オラ聞きたかったことがあるんだぞ！！
　父ちゃんが母ちゃんにプロポーズした場所、知ってる？？」

「しらない！」

「正解は～・・・・映画を、み・て・ね！！（こらこら）
　・・・・うぉ、そうだ！！
　オラに聞きたいことはある？？　　　　　　」

「今日の昼ご飯は？」

「こんなオラも、生まれて５年！！」

「何を食べたの？」

「ゴロゴロするので、忙しいぃ～！！」

「忙しいの？」

「もぉぉ～！オラと一緒におしゃべりができるんだぞ！！」

「バイバイ！！」

「さよならバイバイ、いなりずし！！」

・・・あっ、試してからなんですが、公式動画がありました。

ちなみに、上の公式ページに遊ぶコツが書かれています。
アニメにでてくるキーワードを話してやれば、そこから話が盛り上がりそうですね！！

まとめ

家事で忙しい時に子供たちを遊ばせておけば、10分でも20分でも話してそうです。

残念なのは期間限定ってところですね。
毎日遊んでいた子供が７月になったら・・・と考えると気が重いです。

ここは、しんちゃんモデルのClova Friends miniか、月額定額での「おしゃべりサービス」でも初めたら面白いと思うのですが・・・

(8:44 追記）
PRTIMESさんの記事に面白い話が載ってました。（こちら）

■ 開発秘話
・特許申請中の独自会話システムを活用し、自然な会話体験を実現
ユーザーとの自然な会話を実現する、WHITEで特許申請中の会話システム※を応用しました。
システムがユーザーの発話を理解できなかった場合は「聞こえませんでした。もう一度言ってください」と促すのが通例です。しかし、本スキルでは「ゴロゴロするので忙しい〜」というような、しんちゃんのキャラクターを活かし会話が続くように感じられるセリフを返答に用いることで、ユーザーが「会話している」と感じてもらえるような仕組みにしました。
また、①「しんちゃんからの質問に答える受動的な会話シーン」と②「しんちゃんに質問する能動的な会話シーン」、２種類を用意することでしんちゃんと長時間飽きずに雑談してもらえる工夫をしています。

※特許出願中の独自会話システム「イトークルシステム」
http://255255255.com/news/escape_room_18

「ゴロゴロするので忙しい〜」は、こちらの言葉が理解できなかった時の応答メッセージだったんですね。他にもいろいろ含めて、特許出願中らしいですね。凄い！！

以上です。

（おわり）