GoogleHome,GoogleNest:新モデルGoogle Nest miniが「Made by Google 2019」で発表!徹底比較してみました!!

Amazonタイムセール祭りなど

おはようございます!!

先日、これら↓の記事を書きました!!

Amazonの怒濤の新製品ラッシュ!本日は日本発売モデル4機種について、いろいろ掘り下げて書かせていただきました!!
Amazonの怒濤の新製品ラッシュ!本日は日本発売モデル4機種について、いろいろ掘り下げて書かせていただきました!!

Amazon新製品発表の話でした!!

あれ?そう言えば、昨日発売になった製品もありましたね!!(こちらこちら

いや、もう頭の中はEcho Studio一色でしたので、すっかり忘れていました!!

・・・で、本日はGoogleのイベント「Made by Google 2019」です。

日本のスマートスピーカーシェア第2位Googleですので、何か発表・・・って、上のバナーにも描かれてますね。

本日一番の注目機種であるGoogle Nest mini紹介させていただきます!!

「Made by Google 2019」

「Made by Google 2019」で発表された動画はこちら↓です。

残念ながら、日本の公式ストアこちら)には、まだ情報がありません。

(下書き中の追記)
・・・だったのですが、記事を書き終えて一段落したら準備できてました(T_T)

予約も始まっているので、必死に修正します(;_;)
一部、画像はそのまま使いますが、何卒お許しください。

本国の公式ストアこちら)には既に掲載されてましたので、そちらの情報も含めて紹介させていただきます。

Google Nest Mini  (予約受付中)

こちらです。(米国はこちら


あれ?Google Home miniと変わってない?
確かにそうですね、ちょっと見ただけでは同じです・・・が、裏を向けると・・・


はい、吊り下げ用のフック穴が空いてます。
・・・が、よく見れば、底面にあったゴムシートが省略されてるんですね。


これってコソッとコストダウンしているのでは??
あと、電源端子もMicroUSBからDCジャックに変わってました。

・・・はい、次はですね。


Google Home miniと比べると・・・

一番右端、新色らしいです。
私の目ではさほど変わらないように見えるのですが、日本ではAqua,米国ではSkyなのかもしれません・・・
そもそも、空や海の青というより薄緑に見えるのですが・・・

あと、液晶モデルのGoogle Nest Hubの時にも言われてましたが、名前がHomeでなくNestとなりました。気になるのがこちら↓ですね。

いやいや、Google Home miniなら確かに第2世代ですが、この機種はGoogle Nest miniでしょ??

ユーザーが混乱するような表記は勘弁してほしいです。どうせワシは「グーグルさん」としか言わんから、まぁどっちでもええんやけどな。

あと、お値段は米国で$49ですから日本円では5,300円程ですね。
これにゴソゴソ上乗せさせられて・・・

・・・って書いてたら、予約開始6,050円(税込)でした!!
為替レートの関係か、Google Home mini時代より安くなりました!!

では、最後技術仕様です。(※ 公式のが見にくいので白黒反転しました)


あと、動画も公開されてました。

・・・で、ここからはもう少し突っ込んでみたいと思います。

Google Home miniからの変更点

ざくっとですが、まとめました。

  • 低音出力が40%増えた!
  • 聞き取り能力が向上した!
  • 機械学習チップ搭載で高速になりGoogleアシスタントの処理を端末内でできるようになった!
  • 手を近づけるだけでLEDが点灯し、音量操作しやすくなった!
  • 周囲の音に合わせてボリューム調整してくれるようになった!
  • Duoアカウントによる通話ができるようになった!
    (’20 3/2追記 旧モデルのGoogle Home miniでも可能になりました)

まず、一番気になる低音出力ですが・・・
念のために技術仕様を確認したのですが、スピーカーは40mmのままです。
更にプレゼン時は2倍と言ってたのが謎です。

首囲の木の人形が倒れるぐらいの低音!!

ちょっと胡散臭いですね。
もしかしたら、イコライザーで調整しただけのような・・・
いや、スピーカーユニットが良くなっているのでしょう(想像)

次に聞き取り能力は、マイクが2個から3個に増えてますね。
ハードに依存するものでなければ、Google Home miniにも展開してほしいところですが・・・

機械学習チップ搭載で高速1TeraOPSとのことです。旧モデルはいくらだったのでしょうね??
そのおかげでGoogleアシスタントの処理を(クラウドではなく)端末内でできるようになったようなのですが、どこまでなのでしょうね?
「スマートスピーカー、ネット無ければただの箱」
・・・なのですが、時報やタイマーぐらいならできるようになったのでしょうか?
応答も速くなるなら、Google Nestよりも先にHomePodに乗せてほしいところです。(自粛)

次は、手を近づけるだけで・・・ですね。


これまでは(触った時点で反応する)タッチセンサーでしたが、ある程度離れていても検出するように改善されたようですね。
よく見ると、LEDも中央の4つだけでなく別に2つ増設されていることがわかります。

周囲の音に合わせてボリューム調整は素晴らしいですね。
普段から周囲の音を聞いておいて自動的に返事する音量を変えるようです。
これはソフトだけでもできそうなので、旧モデルにも展開していただきたいです。

最後のDuoアカウントによる通話ですが、既にGoogle Nest Hubでは可能でしたが、エントリー機種にも搭載されたということです。Google Home miniでは使えなかったんですね~
(’20 3/2追記 旧モデルのGoogle Home miniでも可能になりました)

旧モデルGoogle Home miniとの比較表

スマホではちょっと見にくいと思いますが、まとめさせていただきます。
(スマホの方は表を左右にフリックしてやってください)

Google Nest Mini
Google Home Mini
価格(税込) 6,050円 6,480円
外形 42 mm
x 98 mm
x 98 mm
42 mm
x 98 mm
x 98 mm
重さ 181g
173 g
内蔵
スピ
ーカ
40mm
360度
40mm
360度
電源 電源アダプタ
15W
DCジャック
1.5m長ケーブル
電源アダプタ
(9W)
※micro USB
チャコール、チョーク、
コーラル、スカイ
チャコール、チョーク、
コーラル、アクア
Wifi 802.11
b/g/n/ac
(2.4GHz
/ 5GHz)
802.11
b/g/n/ac
(2.4GHz
/ 5GHz)
Bluetooth 5.0 4.1(入力のみ)
マイク 3個 2個
通話

メッ
セージ
Duoアカウント
対応
Duoアカウント
対応
(’20 3/2追記   
 可能になりました)

あらためて比較すると、更にいろいろ見えてきますね。

  • 大きさ、重さはほぼ同じ(ケースなども使えるかも?)

  • 電源がDCジャックに!(USB電源が使えないので車載の方は注意!!)

  • 電源容量は1.7倍に(※ 測ってみないと実際の電力はわかりません)

リリースされたら、もっと違うところが見えてくるかもです。

まとめ

・・・ぜぇぜぇ、結構疲れました。(お約束)

実は、新機種が出る度に旧機種(※我が家にいる子達)の存在が気になります。
買い換えするほどの意味があるか?ですね。

ただ、低音は改善したところで上位機種のレベルではないでしょうし、吊り下げも100均グッズや市販の壁掛けホルダー(こんなの↓)でなんとでもなるでしょうし、買い換えるほどの魅力は無いような気がします。


Google Home Mini 壁掛け ホルダー スピーカー マウント スタンド カバー 保護ホルダー 滑り止めゴム付き コード収納 グーグルホームミニ アクセサリー (ホワイト)

唯一気になるのがDuoアカウント対応での通話機能ですね。
この機能が活かせるなら、文句なしに買い換えするべきと思います。
(でなければ、買い換えは年明けあたりに半額になったときでいいかと・・・)

・・・あとは上にも書きましたが、発売されてからわかることですね。

驚くほど認識力が上がっていたり、本当に賑やかなところで使いやすくなっているかどうか・・・買った人のレポートを待ちたいと思います(こらこら)

あっ!!日本での発売はまだだったんですね!!決まり次第、こちらに書かせていただきます!!

下書き中に予約開始されました!!
ただ、現時点で配送予定が11/26とか・・・

ちなみに、Google Nest Hubの時は、量販店ではすぐに買えるのに公式ストアでは延々待たされた方もいらっしゃいました。Apple Storeとは逆の現象で驚きました。

これぐらい待つなら、ちょっと様子を見た方がいいかも??

・・・あっ!ビックカメラ予約開始していました!!(現時点では2色だけです)

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こちらの方が確実に入手できるかどうかはわかりませんが、おそらく・・・

以上です。

Amazonさんの時もそうだったのですが、新製品情報は調べていくとキリがありません。
米国の情報サイトやブログを探っていけば更に濃い情報があったりするのですが、時間がいくらあっても足りません。

でも、Echo Studioはそろそろ調べ始めようかと・・・

(おわり)

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