おはようございます!!
先日、こちら↓の記事を書きました。
SwitchBotのスイッチの記事だったのですが、簡単なものなので動かすところまで書こうと思っていたのですが、どうしてもSwitchBot Hub Plusのアップデートができなかったので諦めました。
「初心者向けブログのくせに、アップデートぐらいできなくてどうする?」
・・・ごもっともで御座います。
とりあえず必死になってゴソゴソして、それでも解決できなかったのでサポートさんに泣きついて、なんとかアップデートできた話を書かせていただきます。
(※iPhone(iOS)での話になります)
目次
いつの間にかSwitchBot のアップデートが出来なくなった!その原因は??
今回の話はiPhone版(iOS)での話になります。(Androidの方は申し訳ありません)
これまでの約1年半、温湿度計や赤外線リモコンを使ってきまが、中心となったのはこの↓製品でした。
SwitchBot スイッチボット スマートホーム 学習リモコン グーグルホーム Alexa} -IFTTT イフト Siriに対応 SwitchBot Hub Plus
これ単体で赤外線リモコンとイルミネーション機能を持っていますし、温湿度計を接続することでインターネットに接続する為のHubとしての役割も果たします。
最近はイルミネーションの無い miniの方が一般的ですね。
SwitchBot スイッチボット スマートホーム 学習リモコン Alexa – Google Home
IFTTT イフト Siriに対応 SwitchBot Hub Mini
ちなみに、今回導入しようとしているスイッチも、温湿度計と同様Hubが無いと使えません。
・・・そこで初期設定する前にアップデートしておこうと思ったら・・・できなかったわけですね。
あれ?アップデートできない??
まず、セットアップ記事を書くためにスマホのアプリをアップデートしました。
3週間前ということは、2021年年明け早々ぐらいですね。
(その前のアップデートは覚えていません(汗))
立ち上げたところ、こんな表示が出ました。
こちらはファームウェアのアップデート(※ スマホアプリではなく、Hubのファームウェアのアップデート)なのでしょうね。指示に従いアップデートすることにしました。
Hub Plusの背面のスイッチを切替ですね。
そして、上の青いボタンをポチッ!!
あれ?エラーになりました・・・もう一度・・・あれ?何度やってもエラーになります。
念のためポップアップからでなく、個々の設定からやってみました。
・・・はい、残念ながら同じ結果でした。何度やってもダメです。
これはもしかして故障??・・・と思いましたが、温湿度計の値が正常に変化していることを考えると、正常にBluetoothは動いています。
そうなると、Hub PlusとiPhone間のBluetoothだけが繋がらない故障??
もしかしたら、ファームウェアのアップロード失敗でもあったのでしょうか?
さすがに手に負えそうにありませんので、サポートさんに相談しました。
なんと! iPhoneのBluetooth設定は2箇所あった!!
その前にちょっと振り返りなのですが、HubPlusのセットアップの際にはBluetoothの設定は特に意識しませんでした。
その前の温湿度計では行いましたが、普通にBluetoothをONにしただけですね。
今回サポートさんにBluetooth接続の設定確認を指示されたのですが、設定アプリにはSwtchBot Hub Plusは出てきませんでした。(※ 以降iOS14.4の画面です)
既に表示されているのは接続したことのあるワイヤレスイヤホンだけです。
(ホントは他にもあるのですが、最近iPhone12miniに機種変更したばかりなので・・・)
その下に「その他のデバイス」とありますが、なぜかここにはHub Plusは出てきません。
現物は目の前にあるのに見えないとは・・・ワイヤレス機器あるあるですね!!
下の方にアプリが山ほどありますので、思いっきり上にフリックします!!
なんと!SwitchBotのアプリの設定の中にもBluetoothの設定がありました!!
見てのとおり、いつの間にかオフになっていましたのでオンにしました。
まさかこんなところにあったとは・・・とりあえず、これで試してみました!
再度チャレンジ!・・・うまくいきました!!・・・が。
途中までは同じです。
うまくいきました!「V2.0-1.8」まで0.1あがりました!!
・・・が、よくよくトップページを見てみると・・・
赤いマークが出たままです。
上から下にフリックして更新させても変わりませんので、まだ最終版にアップデートできてないようです。
もう一度チャレンジ!・・・今度こそ!うまくいきました!!
現時点ではポップアップは出てこないので、本来のメニューからアップデートしてみることにしました。
アップデートは行われた感じですが変化無し・・・かと思いきや、
よくよく見ると前半がV2.0からV2.3にアップデートしていました!!
(もしや、前半と後半の意味が異なるとか??)
そして、今度はトップメニューにあった赤いマークが消えました!!(※ Hub Plusのみ)
・・・えっ?他にも赤いマークが出ている??
今度は温湿度計のファームウェアをアップデート!!
手順はHub Plusと全く同じです。まずはリビングの方から・・・
これでリビングの方は終わりですね。続けて和室の方も同様にアップデートしました。
ようやく全ての赤いマークが消えました。これでアップデート終了です!!
まとめ
とりあえず、まとめます。
- iPhoneのBluetooth設定は、全般の設定とアプリ毎の設定の2箇所あるので注意!!
今回の「大きな落とし穴」でした。(※ 下に詳しく書きます)
. - SwicthBotは、スマホアプリのアップデートと個々の機器のファームウエアの2種類がある!!
Switch Botに限らず、最近はスマホや家電製品、オモチャでも多いです。
取説などには単純に「アップデート」としてしか書いてない場合もあり用注意ですね。
.
- ファームアップデートのポップアップで更新できない場合は、機器の設定からアップデートを試してみる!!
サポートさんに連絡しておきますので、もしかしたら今後改善されるかもしれません。
出来る方法は全て試した方がいいですね。
. - 機器のアイコン右上の赤いサインが消えればアップデート終了!!
これって、どこかに書いてありましたっけ??(笑)
iPhoneのBluetooth設定については、こちらに詳しい情報がありました。
このアプリがBluetoothの使用を求める事象は、iOS 13から徹底されているプライバシー保護に原因があります。アプリがユーザの同意を得ないままシステムの位置情報を参照しないよう、起動時に確認を求めているのです。なお、iOS 13導入後にこのダイアログを表示したアプリは、『設定』→「プライバシー」→「Bluetooth」の順に画面を開くと確認できます。
この記事では「起動時」「位置情報」とありますが、それらの設定がアプリ毎の設定に組み込まれているで同じことですね。
あと、プライバシーのところにあるBluetoothはON/OFFの設定のみとなっています。
(これで3箇所目です(泣))
iOS13以降にプライバシー保護の為に導入された機能だったんですね!!
本記事では現時点での最新OS「iOS14.4」での結果を書かせていただきました。
残念ながらあまりiOS13から変わってないようですが、Bluetoothの部分以外に、あちこちにBluetooth設定があるのは大変わかりにくいと思います。
Androidなら仕様ということで諦める(笑)ことなのですが、iPhoneであればこそ、ユーザーにわかりやすく整理してほしいですね!!
以上です。
疲れました・・・
そういえば、最近のiOSってAndroidに似てきましたね。
いやiPhoneそのものがAndroidみたいになってしまったのかも?
バグの方はiPhoneの方が多く感じるのは気のせいでしょうか?
一社で作っている割に、よくぞここまで・・・という感じです。
iOS13でバグだらけだったのにiOS14に移行しましたし、iOS14もバグだらけなのにもう次のOSの話が出てきてます。
鉄板OSにならないまま、新しいOSに半強制的に誘導されるのって・・・不思議です。
(おわり)