おはようございます!!
先日、これら↓の記事を書かせていただきました!
Amazonの新モデル!Echo Show10の【じっくり見てみた編】【セットアップ編】【カメラコントロール編】ですね!!
あの頃は必死になって遊んでいたのですが、一通り試した後は時々プライムビデオを見ているぐらいです(笑)
液晶が動く!!といっても、まだまだしっくりいかないところもありましたので・・・
・・・ところが、ある日試したら進化してました!!
これまでスマートスピーカーの進化といえば、歌を歌えるようになったり、機能が増えたり、スキルが増えたり・・・だったのですが、今回はメカです!!
簡単に紹介させていただきます!!
AmazonEcho Show10が 音声コマンドでの左右の首振りが可能に!!
たまたま見つけただけなので、公式発表はありません。
手元にある製品で実際に確認した情報です。
これまでは・・・
これまではどうだったか、こちら↓の記事の最後にボソッと書いてます!!
・・・あと、カメラの追従が外れてしまった場合、ついつい言ってしまいます。
「アレクサ! コッチコッチ!!」
これでクルッ!と回転してこちらを向いてくれることもあるのですが、大抵はこの↓スキルの画面になります(泣)
実は、動画も撮影したものの、すっかり忘れていました。(昨日ツイートしました)
自動で回転する液晶搭載のAmazonEcho Show10に
『コッチ向いて!』と言ってみた!!🤣#AmazonEcho#Show10 pic.twitter.com/yxzDIePhJX— すますぴ!~初心者の為のスマートスピーカーサイト~ (@AI_Speaker_M) May 18, 2021
せっかくグリングリン動く液晶なのに、音声でコントロールできないのは悲しいですよね。
記事に書いた・・・というかぼやいたことがAmazonに伝わったのか、他にも声があったのかわかりませんが、いつのまにか改善されていました!!
左右の首振りの方法は!!
ちなみに本体バージョンは・・・えっ!FireOSだったの!!
FireOS 7.5.4.5ですね・・・いや、厳密にはまだインストールされてないのでFireOS7.5.4.2ですね。(撮影後に気づいたので・・・)
・・・あっ!アップデートしても変わらずでした。
とりあえず、先に動画を見ていただきましょう!!
「アレクサ! 左に向いて!!」
「グリン!(液晶が左に回転)」
「アレクサ! 右に向いて!!」
「グリン!(液晶が右に回転)」
「左に向いて!」「右に向いて!」で90度ずつ角度が変わります。
ちなみに、「左」「右」「右」の後の「アレクサ!」で正面に向きかけたのは、私が正面にいたからですね。
基本的に「アレクサ!」という声でユーザーのいる方向に向いてしまうので、動作撮影中は(しゃがんで)隠れていたのですが、うっかり腰を上げたので見つかってしまいました。
ちょっと失敗なのですが、挙動がよくわかって面白いのでそのままにしました。(言い訳)
あと、コマンドですが、黄色のマーカーを引いたように「右に向いて!」でないと反応してくれません。
「右を向いて!」「右向いて!」ではダメでした。
・・・と、いう動画も用意しています。
おそらく、すぐに修正されるでしょうけど、念のため・・・
まとめ
簡単にまとめです。
- 左に向かせるときは「アレクサ! 左へ向いて!」で左へ90度回る!!
ちなみに「左に向いて!」でも「左向いて!」でもOKです。
角度指定できれば更に遊べるのですが・・・中の人、こんなところまで読んでくれてないですね。
. - 右に向かせるときは「アレクサ! 右へ向いて!」で右へ90度回る!!
こちらは「右へ向いて!」じゃないと挙動不審になります。
(※ 右往左往したり「ちょっと難しいです」になったり・・・)
. - 「アレクサ!」の時点でユーザーの方へ向くので、試すときはカメラの範囲外に隠れて実験すること!!
変な表現になってしまいましたが、あくまでもユーザーの方へ向くのが基本構造なので、動かしたい方へ自由に動かして遊べるわけではありません。
. - 「アレクサ!」の時点で一旦ユーザーの方へ向いても、回転コマンドの実行は呼ばれる前の位置からになる!!
ちゃんと位置を覚えてるんですね!!
. - 左や右に向かせても、しばらくするとユーザーの方へ向きが戻る!!
これ!なにげに可愛いんですよね~
・. - 「アレクサ! コッチ向いて!」は使わないこと!!
あいからずスキルが起動してしまいます。スキル側を改善してほしいのですが・・・
・・・あれ?長くなってしまいました!!
あと、シンプルモード(会話継続モード)にしてコマンドを連発するのは大変危険ですのでやめましょう。
(’21 5/19 AM9:00 追記)
試しに定型アクションからやってみたのですが、コマンドを認識してくれませんでした。
そもそも「カスタム」としてコマンドを入力できるのは1つだけなので踊らせることは無理そうです(泣)
以上です。
Showシリーズの動画撮影って部屋の写り込みがあるから面倒ですよね。
さらにShow10は動くから大変です!!
今回はとうとう階段の踊り場まで出てしまいました。
撮影上は安全ですが、電源ケーブル引っかけたらShow10が・・・恐怖でした!!
(おわり)