おはようございます!!
以前、こちら↓の記事を書かせていただきました。
3種類の中から好みのアシスタントを選べたワイヤレスイヤホン「JABRA Elite 45e」ですが、いつの間にかアシスタントの切り替えができなくなっていたという話でした。
どうも、iOS側の制限らしいのですが、結局機種固有なのか、JABRA製品全てなのか、他メーカーにも及ぶ話なのか、詳しいことは何もわかりませんでした。
その後、私は古いワイヤレスイヤホンを押し入れから探し出して使っています。
AirPodsを買おうと思った頃もあったのですが、落として泣くことになるのは間違いないので・・・
・・・と言いながら、BLACK FRIDAYでいい感じのワイヤレスイヤホンを物色しているのですが、やはり世の中は完全ワイヤレス全盛なんですね。
きしめんタイプはあまりなくって・・・
・・・というところに、音声アシスタントの件で新情報が入ってきましたので紹介させていただきます。
もしかしたら今後・・・(泣)
ソニー WF-1000XM4などが来週からiOSでGoogleアシスタント利用不可
(iPhone maniaさんより)
こちらです。
Googleが、2021年12月7日以降、iPhoneとiPadでは、ヘッドフォン着用時にGoogleアシスタント機能が利用できなくなると発表しました。
iPhoneやiPadでは基本的にiOSの音声アシスタントSiriを使う構造になっていますが、SONY製品ではアプリで切り替えることによりGoogleアシスタントも使えたようです。
(※ 上述のJABRA製品は更にAmazonの音声アシスタントAlexaも使うことが可能でした)
Notebookcheckによれば、ソニー WF-1000XM4を含む全てのソニー製ヘッドホンにおいて、Googleアシスタント機能が利用不可になります。
ソニーは、Headphones Connectアプリのアップデートによって、Googleアシスタント機能を削除します。
WH-1000XM4やWF-1000XM4のようなヘッドホンやイヤホンにおいて、アプリをアップデートすると、Googleアシスタントを音声アシスタントとして割り当てることができなくなります。
- 全てのSONY製品
- アプリのアップデート時点でGoogleアシスタント接続部分を削除
なんですね。
Notebookcheckは、Googleは今年の初めにGoogle Assistantのドキュメントに、本件に関するサポートドキュメントを追加しましたが、ソニーなどヘッドホンメーカー各社は最近までユーザーに告知していなかったと指摘しています。
今年初めにわかっていたのに告知していなかったわけですね。
これは、(JABRA1社どころか)ヘッドホンメーカー各社だそうです。
とりあえず、メーカーサイトを確認してみました。
メーカーサイトを確認してみました!
良心的なメーカーなら何か書いてあるだろうと信じつつ・・・
SONY
こちらに「Googleアシスタントを使用する」というページがありますが、特に今回の仕様変更に関しては書かれていませんでした。
ちなみに対象機種は・・・
ちなみに、上の記事に取り上げられていた人気モデルのWF-1000XM4はこちらにありました。
普通にそのままですね。
ちなみにAlexaも使えたようです。
私は高級ワイヤレスイヤホンは視野になかった(※ お金もなかった)ので、対応していたことも知りませんでした。
あと、スマートスピーカー創世記(?)に話題になったXperia Ear Duoという製品もありました。
こちらはCLOVAまで使える凄い製品だったのですが・・・
こちらに表がありました。
CLOVAは今年の3/10で終了となってますね。Googleアシスタントはいつの間にか消えてます。
まとめ
各社の様子を順番に調べようかと思ってましたが、SONYさんだけにしました。
(ここで書いてないようだと他もやってないだろうと・・・)
あのSONYさんでも「仕様変更のお知らせ」として明確に表示してないんですね。
ガッカリです。
いろんな事情で製品の仕様が変化することは仕方ないと思いますが、ユーザーに知らせずに売り続けることだけはやめてほしいです。
法的には詐欺にはあたりませんが、詐欺同然です。
以上です。
まだiPhone maniaさんの記事から1日しか経ってませんから、各社これから大慌てで対応するのかもしれませんね。
ちょっと急ぎすぎました。
・・・やっぱり出先でもGoogleさん(Googleアシスタント)使いたいんですよね~
単純に、スマホをAndroidに変えればいいことかもしれませんが・・・
(おわり)