おはようございます!!
先日、これら↓の記事を書かせていただきました。
冬の節電プロジェクト2022!!
・・・と思ったら、これは関西電力独自の名称で、根っこにあるのは国の節電プログラム促進事業!
そして、悩まされたのが用意されている2つのプロジェクトのどちらに参加するか?
悩みに悩んで申し込みしたものの、実はその選択肢が無かった!という話でした。
・・・で、12月に入り節電プロジェクトも始まりましたので、本日は申込み後の話と節電方法検討について書かせていただきます!
目次
スマートホームで冬の節電プロジェクト2022に参戦!【節電方法検討 編】
前回まででキャンペーンページの内容を読んで、悩んだ結果申し込みました!
そして、不安たっぷりのまま11月も終わり12月に入り、検討していた内容をまとめることにしました。
あれ?それってスタート前の11月にやっておくべきじゃ??
・・・いろいろ(ブラックフライデーセールの検討とか)忙しかったんです!!
申し込み その後(いつまで待っても連絡が・・・)
前回の申込み後ずっと待っていたのですが、届いたのは申込み直後に届いた「申込み完了のおしらせ」と「冬の節電プロジェクト2002のポイント進呈のお知らせ」だけでした。
参加賞も届いたことですので、こので終わっても良かったのですが・・・
12月まであと1週間もあるので、そのうちにプロジェクト選択の連絡が来るであろうとのんびりしていたのですが・・・何も無いまま12月になりました。
「もしや!何か間違っていたのでは?」と思って、サポートに確認してみたところ・・・
- 2つのプロジェクトは選択制ではなく、両プロジェクトに自動的に参加する。
- もらえるポイントは、両プロジェクトのポイントの合計となる。
(※ pdfファイルにあった計算式を貼ると頭が痛くなるので割愛します)
.
- 指定時型での「節電をお願いする対象時間帯のお知らせメール」は、節電を必要とする時のみ前日にメールされる。
2つ目までは想像できたのですが、3つ目は驚きでした。
なんと!節電要請が来たときのみ参加者にお知らせメールが送られるんですね。
こちらより
ただし、それが日単位になるのか?週単位になるのか?詳しいことはわからないようです。
いつ届くかわからない指令に対処することになるんですね。
・・・まぁ、深く考えなくても、その時間帯は布団にもぐり込んでお昼寝タイムにするとか、近くのファミレスに避難するとか、なんとでもなると思います。
我が家の節電計画
折角の機会ですので、プロジェクト期間だけで終わらず継続できるように、今後も活かせる節電方法について家族で検討してみました。
結果です!
- 無理したり危ないことはしない!!
生活を豊かにするために電気を使っているのに、苦痛ばかりでは意味がありません。
無理をするにしても、無理の少ない節約を考えていきます。
また、節電することで危険になることは絶対に避けるようにします。
. - スマートホーム化など機械の手も借りる!!
自分たちが苦労しなくても、代わりに機械がやってくれることは任せてしまいます。
. - 金を使うな!頭を使え!!(※ サラリーマン時代によく部長に・・・泣)
我が家はビンボー節約家庭なので、あまりお金は使えません。
ただし、頭もありませんので体を使います!!
.
- できるだけあるものを使う!!
家中探せば使えるモノがあるはずです。
高いお金を出して買わなくても、100均で使えるものがあるはずです!!
.
- 趣味に走らない!!
(奧さんに釘を刺されたので一応書いておきますが、なんのことか理解できません)
まぁ、あくまでも努力目標ですが・・・
対象の機器や対策案
ネットやTV番組ではどうしても節電=買い換えになってしまいますが、節電はできても家計の負担になってしまう場合も・・・
機器の節電効果や耐用年数、もしもの場合の保険期間などじっくり検討しないと、すぐに答は出せません。
今回は買い換えせずにできる対策案を考えてみました。
照明や冷暖房 (基本形?)
必ず必要な機器ですが、できるだけ使わない為にいろいろ考えてみました。
- 家族はできるだけ1つの部屋にいるようにする
- 必要としない(費用の少ない)時間帯に行動する
- 冷暖房はできるだけ衣服の増減で節約する
- 必要のないときはこまめに切る
- エコモードを活用する
平日の奥さま番組で言っている事ばかりですね!
スマートホーム的にはエアコンのエコモードの効果が大きいでしょうね!
照明機器は消し忘れ防止や自動消灯も考えてみたいと思います。
↓過去の関連記事です。
TVやステレオなど
基本的に使うときにしかONにしないので日常の節約とは無縁に思えるのですが、大型TVなどは待機電力(使わないときでも使っている電力)も馬鹿になりません。
- エコモードを活用する。
- 大画面、大音量が必要ではない場合や、
バラエティ、ニュース番組は小型の機器で見たり聞いたりする。 - 待機電力削減の為に手動のスイッチを付ける。
・・・あれ?やっぱり難しいですね。
3.は上にも書いたスマートプラグでもいいのですが、頻繁にオンオフしないのであれば100均でも売ってるこんな↓変換プラグ型スイッチで良いかもしれません。
・・・ちなみにスマートスピーカーで音楽を聞いてる時、画面は不要ですので消してます。
(曲名を知りたいときにタッチして確認)
それに、なぜか節電モードがないんですよね。(※ ただし、効果は微々たるものなので・・・)
台所の家電など
冷蔵庫や炊飯器、食洗機などですね。
冷蔵庫は比較的省電力ではあるものの、24時間動いていてそれなりに電気も使います。
エコモードや運用方法(無駄な食材を増やさない、使ってない引きだしをオフにする等)で対処したいですね。
炊飯器や食洗機は逆に大喰らいなのですが、使う時間は長くて1時間程度です。
スマートスイッチやスイッチ付き変換プラグで使う時のみONすることで対処したいですね。
・・・いや、そもそも最近の製品は待機電力が少ないかも?
念のために測ってから取り付けないと無駄な手間だけ増えることになってしまいます。
太陽光発電とエコキュート
我が家の特殊事情になるのですが、引越の改装時に導入したエコキュート、そして10年ほど前に国のエコ事業制度として推進されていた太陽光発電があります。
こちらのページから画像を借用したものに加筆させていただきました。
- 昼間、太陽光パネルで発電した電力を電力会社に売る(売電)
- 深夜、エコキュートは深夜の安い電力を買って(買電)お風呂などに給湯する為のお湯を涌かしておく。
この2つがうまく回ってオール電化でエコな仕組みを実現していました。
(ちなみに、イラスト中の「×」は当時には無かったもので、2つのシステムが緑ラインの様に単純に繋がっているだけでした。)
・・・ところが、残念ながら状況が変わってしまいました。
- 制度の買取期間が満了し、大幅に買取金額が下がってしまった。
- その為、日中に売電した電力を深夜に買い戻すメリットが減ってしまった。
具体的に書くと・・・
昼間に8円/kwで買い取ってもらった電力を深夜に買い戻す時は・・・
なんと!夜間に15.2円/kwで買い戻してお湯を沸かしていることになります。(※ 青枠)
非常にもったいない運用状態ですので、この機会に「電力会社の電力を使わない = できるだけ電力を自給自足する状態」に改善しようと思っています。
・・・ただ、調べていると、いろいろな壁が!!
こちらは今回の節電プロジェクト以前から気になっていたことなので、この機会に全力でやってみたいと思っています。
今使おうと思っているのは、こちら↓ですね!
もう2年近く前に買っていた製品ですが、使い道が見つからずに放置していたものです。
確認したところ、電池も完全に無くなっていたので電池交換から始めています。
まとめ
一応、スマートスピーカーのブログなので、スマートホームを使った節電方法を中心に書かせていただきたいと思いますが、一般的な節約ノウハウ的な事もいろいろ書かせていただきました。
今後も、軽い話と(最後に書いた)重い話と交えながら進めていきたいと思います。
以上です。
太陽光発電って、周囲を見渡すと結構余裕のある人しかつけてないんですよね。
そういう人って、今回の様な悩みがあっても「蓄電池つけたらいいよね!」って簡単に考えられる方が多いんです。
対して、私のように余裕が無くて家族に反対されても(趣味半分で)強引に取り付けた人って少数派みたいで・・・
そんな状況で、(定石ともいわれる)太陽光発電用の蓄電池に100万円以上も投資することは尋常ではありませんし、出費を抑えてできる方法を模索していきたいと思います。
(おわり)
今回もあまり書けなかったけど、気になってます!!↓