おはようございます!!
Google Homeを買ってからいろいろなゲームアプリを試していますが、時々目からウロコな素晴らしいゲームに出会うときがあります。
ゲームはゲーム機だけでなくスマホやパソコンでも遊べますから、それをスマートスピーカーに単純に移植しただけでは面白くありません。
誰しも目で見えた方が楽しいのは当たり前ですから・・・
そこへきて、このゲームをみつけました。
まるでクレヨンしんちゃんに出てくるような名前に一瞬引いてしまうのですが、遊んでみて驚きました!!
スマートスピーカーでなければできない遊びを実現するアイデアの素晴しさは、これまでのアプリでは1番だと思います。
任天堂さんやSONYさんのゲーム機では絶対に出せないでしょうから、是非試してみてくださいね!!
「うんこカウンター」で遊んでみました!!
準備
まず、遊ぶ前に周囲の環境を再確認してください。
- 窓は閉まってますか?
- 夜遅くではありませんか?
- 子供達はぐっすり寝ていますか?
- 食事中の方はいませんか?
- お腹は壊してませんか?
特に1.2.は重要です、一歩間違えば御近所さんに通報されていまいます。
最後に心の準備です。落ち着いて落ち着いて・・・
では!遊んでみます!!
Google Homeに言って、呼び出してもらいます。
「オッケーグーグル!『うんこカウンター』!!」(※「・・・に繋いで」でもOK)
「はい、『うんこカウンター』です。」
「(ピコン!♪)(オープニングメロディー♪)
どうもはじめまして!
このアプリは『うんこ』の数をカウントいたします。
声で入力してください。それではスタート! (ピコン!♪)」
何をすればいいのでしょう?
・・・って、確か「うんこ」を連呼すればいいはず!!
(※ 松潤の声で「うんこをれんこ!ぷっ!!」)
「うんこ!うんこ!うんこ!うんこ!うんこ!・・・」
頑張ったのですが10数秒でしょうか?
チャイムが鳴りましたので、うんこをやめました。(こらこら)
「(ピコン!♪)(ピッ!♪)
うんこうん!こん!こん!こんこん!・・・(※私が言った内容が復唱されてます)
(カチカチ!トン!♪)カウント数は2点!(メロディー♪)
おめでとうございます!自己ベスト更新です!!
うん!この調子!!(ピッ!♪)(ピコン!♪)」
どうも、早口で言ってしまったせいで全く認識しなかったようですね。たった2点とは・・・
でも、ここからどうしたらいいのでしょう?何も案内が無いままピコン♪って・・・
・・・とりあえず、一旦終わります。
「おわり」
「(ピコン!♪)
お疲れさまでした!現在の自己ベストは2点です。
次回また記録更新を狙いましょう!!
それではまた!!(カチャ!ジャー♪(※トイレの水を流す音)」
いやいや、なんと言って良いのか、よくできてますね。
とりあえず、速く言う事よりも、滑舌良く、はっきりと、テンポよく言うことが高得点に繋がりそうです。
では、再チャレンジの前に・・・
再チャレンジ
心をおちつけて・・・
「オッケーグーグル!『うんこカウンター』!!」(※「・・・に繋いで」でもOK)
「はい、『うんこカウンター』です。」 ←2度目以降は鳴らなくなったのでしょうか?
「(ピコン!♪)(オープニングメロディー♪)
お帰りなさいませ!お待ちしておりました!!
前回の自己ベストは2点でした。
最近バージョンアップして、
NGワードがあると減点されますので御注意ください。
それでは気合いを入れて!スタート! (ピコン!♪)」
「うんこ!うんこ!うんこ!うんこ!うんこ!・・・」
今度は先程の半分ぐらいの速度で丁寧にうんこしました。(こらこら)
録音したのを後から測ってみたら22秒もの長いうんこでした。(・・・)
「(ピコン!♪)(ピッ!♪)
うんこ!うんこ!うんこ!うんこ!・・・(※私が言った内容が復唱されてます)
すごい!これはかなりきてる!!カウント数は35点!(メロディー♪)
想定外のさらに想定外!(ピッ!♪)(ピコン!♪)」
おお!頑張ってうんこした甲斐があって、想定外のうんこだそうです!!
もう出そうにありませんので、終わります。
「おわり」
「(ピコン!♪)
お疲れさまでした!現在の自己ベストは35点です。
次回また記録更新を狙いましょう!!
それではまた!!(カチャ!ジャー♪(※トイレの水を流す音)」
いやいや、凄いですね!
ふるえが止まりませんでした。
まとめ
(10:10 追記)
このアプリですが、Google Homeの持つ音声認識性能の悪さを逆手に取っているところが
素晴らしいと思います。
もし、完璧に認識してしまうようになると全くゲームにならなくなってしまいます。
Google Homeが認識できる範囲ギリギリで、淡々と、息を止めずに話さないといけないんですね。
いや、それだけでなく、他に何か要素が隠されているかも・・・・
冒頭にも書きましたが、スマートスピーカーでなければできない遊びを実現するアイデアの素晴しさは、これまでのアプリでは1番だと思います。
ゲーム終了後に「何を言って良いのかわからなくなる」ところが残念でしたが、それ以外は完璧と言って良いかと思います。
ここまで感動したのは、このアプリ以来です。
いったいどこのどなたが作られているのだろうと調べたら公式ページ(Googleです)がありました。
あれ?こちらにリセット方法とか高得点を出すヒントが書かれてますね!!
そういえば、うんこしか言わないのになぜNGワードがあるのかと思っていたのですが、そういうことだったんですね・・・○んことか?(こらこら)
WEB-MIXさんですね。もう忘れません。ちゃんとトイレに貼っておきます。(おいおい)
・・・ということで、今日は素晴らしいアプリを紹介できて幸せでした。
ただ、このページの女性読者が減りそうなのがちょっと心配ではあります。
以上です。
(おわり)