おはようございます!!
先日よりAlexaウェブセミナー「Alexa道場」を紹介させていただいてます。
これまで5回開催(1,2は、ほぼ同内容)され、昨日(5/24)が6回目でした。
幸い、昨日はリアルタイムで受講できましたので、簡単に紹介させていただきます。
(※ 画面コピーはあくまでも動画の一部です。)
目次
Alexa道場:ユーザーと対話するマルチターンのスキルを作ろう
昨日5月24日(木)12:00 – 12:45に開催されました。
★ニュース
子供向けスキルが開発できるようになったそうです。
★アンケート
Alexaに質問させるスキルを開発したことがありますか?
★本編「ユーザーと対話するマルチターンのスキルを作ろう」
・ダウンロードURL
- Alexaハンズオントレーニングの演習教材
http://alexa.design/jp-text - サンプルコード(対話モデルJSON+Node.jsコード)
https://alexa.design/jp-samplecodes
・前回までのおさらい
コーヒーショップにて
「カフェラテ1つください。」
「カフェラテを1つですね。今日は天気がいいので100円でいいですよ。・・・」
コーヒーショップにて
「カフェラテ1つください。」
「カフェラテを1つですね。ありがとうございます。お砂糖はおつけしますか?」
「はい」
「カフェラテを1つ、お砂糖はおつけしてご用意します。」
(「いいえ」
「カフェラテを1つ、お砂糖なしでご用意します。」)
・本日学ぶこと
① Alexaからユーザーに聞き返す方法
② ビルトインインテント(AMAZON.YesIntent,AMAZON.NoIntent)を使う方法
→ 利用できる標準ビルトインインテント https://alexa.design/jp-doc04
③ セッションアトリビュートを使う方法
④ 実際に動作させてみてのデモ
・まとめ
Q&A
Q1:「複数セッションはどのくらいの数まで?」
A1:「Askで聞き返す限り何回でもできます。」
「セッションが途切れない限り、例の8秒待って続けます。」
「ただ、あまりにも聞き返すスキルは使いやすいといえるかどうか・・・」
「シンプルにやった方がいいと思います。」
Q2:「『はい』『いいえ』ではなくて『2つ』とか数だけ言いたい時は?」
A2:「数だけ受け取るようなカスタムIntentを追加する方法もあります。」
「数字だけ拾うようなIntentを別に用意するか、
ordered intentの中に数だけもらうような、slotだけしか書いてないような
サンプル発話を1個追加する。」
「あとは、Lambdaのロジック側でそれを拾ってどうするかは、
開発者がどう考えるかです。便利な方を使っていただければと思います。」
Q3:「Attributeにはどんなデータも入れれますか?」
Q3:「普通にjavascriptのオブジェクトなので、何でも入れれます。」
「ただ、Alexaとスキルの間の通信の中で何度もやりとりするので、
あまり大きいデータは入れない方が良いと思います。」
「ちょっとした文字列とか数字とか、あと配列とかマップとか
複雑な構造体でも入れれます。」
気になるスキルコーナー
お天気コーデ(リンクはこちら)
お知らせなど
・aws SUMMIT TOKYO 5/30~6/1 グランドプリンスホテル新高輪
・Tシャツキャンペーン
次回 6/7(木)12:00~12:40「スキルの公開申請と審査について知ろう」
一旦スキル開発から離れて申請と審査の話になるようですね。
なんと!審査チームの方がゲストで来られるようです。
登録ページはこちらです。
・・・あれ?その先の予定もこちらに載ってますね。6/7の次は6/21のようです。
以上です。
前回はサボってしまいましたので今回は真面目にリアルタイムで受講したのですが、生ならではの臨場感があって、大変わかりやすくて良かったです。
次回は初心者向きというよりも、既にバリバリ作られている方に良いかもしれませんね。
スキル申請のリアルタイムな話は、本やネットでは聞けないと思います。
(おわり)