全機種:スマートリモコンの学習キット「sLab-Remo2」【クラウド利用③-2編】

Google Home及び互換機ユーザーの方へ

おはようございます!!

先日、こちら↓の記事を書かせていただきました。

https://sumasupi.net/2021/07/09/slab-remo2-34/

スマートリモコンの学習キット「sLab-Remo2」ですね!!

キット構成
ArduinoIDE ESP32と書込
スケッチ書込
ライブラリ等 実習①Lチカ
実習②照度センサ 実習③温湿度センサ 実習④人感センサ
実習⑤赤外線
リモコン受信
実習⑥赤外線
リモコン送信
実習⑦
超音波センサ
実習⑧赤外線
障害物センサ
Wifi利用①
Wifi無線接続
Wifi利用②
Webサーバ機能
Wifi利用③スマホ
でLEDを制御
データ利用①EE-
PROMデータ利用
データ利用②SPI
FFSによる
ファイル操作
データ利用③-1
スマホで家電操作1-1
データ利用③-2
スマホで家電操作1-2
データ利用③-3
スマホで家電操作1-3
データ利用③-4
スマホで家電操作1-4
クラウド利用①-1
人を検…メール送信1
クラウド利用①-2
人を検…メール送信2
クラウド利用①-3
人を検…メール送信3
クラウド利用①-4
人を検…メール送信4
クラウド利用①-5
人を検…メール送信5
クラウド利用②-1
プッシュ通知の基礎
クラウド利用②-2
Beebotte利用設定
クラウド利用②-3
電子工作と
プログラム確認
クラウド利用②-4
スケッチの作成と
開発環境の準備①
クラウド利用②-5
開発環境の準備②と
動作確認・・NG
クラウド利用②-6
動作不良原因
調査と動作確認
 width=クラウド利用③-1
AIスピーカー連携①

新しいところでに入りましたので、じっくり内容確認してました(笑)
少しずつ小分けにして、着実に登っていきたいと思います!

今回IFTTTの設定を行いました!

スマートリモコン「sLab-Remo2」(エスラボリモ2)【Scratch・Arduino対応】環境センサ・カメラ付《IoT電子工作・AI学習・プログラミング》

こちらです!


詳しい話は以前の記事↓へ!!

本日はスマートリモコンの学習キット「sLab-Remo2」の紹介と【じっくり見てみた編】です!

4,290円でこれだけ遊べたら安いものです。(・・・と奧さんに言われています)

ちなみに、本キットの心臓部ESP32-DevKitCですが、Amazonさん1,500円ぐらいで普通に買えますね。


Espressif社純正 ESP-WROOM-32D開発ボード ESP32-DevKitC-32D

壊してしまったら一大事!と思ってましたが・・・昼ごはん1回我慢すれば買えます(泣)

昼ご飯は1コイン以下ちゃうのん? 見栄はったらあかんよ!!

では、スタートします。

sLab-Remo2【クラウド利用編】

公式メニュークラウド利用に入ります!(こちら


これまでは自宅内での学習実験でしたが、ここからはネットに出ていくわけですね。

クラウド利用する電子工作について説明します。
クラウドを利用することで「メール通知」や「屋外から家電制御」、「AIスピーカ連携」など多くのことができるようになります。
仕組みについて以下に説明します。

5-1.人を検知してリモコン制御とメール送信 (IFTTT)
5-2.屋外からの通信(プッシュ通知)
5-3.AIスピーカ連携/屋外スマホ/GPS連携

今回も5-3です!!

5-3.AIスピーカ連携/屋外スマホ/GPS連携

こちらですね。


今回の目標IFTTTの設定です。


インターネットの雲の真ん中にありますね。

昨年秋に有料化されましたが、自作のアプレット(マクロのようなもの)は3つまで作成可能なので、ちょっと利用するぐらいなら普通に使えます。

スマートホームを活用するならIFTTTなのですが、有料化するというので詳細情報を集めてみました!!
スマートホーム活用ならIFTTT!!明日から有料化するのでアプレットの状況や他社サービスなどいろいろ考えてみました!!

・・・でも、相変わらず英語のみなんですよね~

最近は翻訳サイトなども充実しているのですが、どうしても機械翻訳では意味が通じなくて困ることがあります。

そもそもIT用語の辞書なんてありませんし・・・と、言っていても仕方ないので、今回も頑張って使います!!

・・・あっ!忘れてました!!

Alexa全盛のこの時代ですが、我が家は頑なにGoogle Homeです。(※ メイン機)
IFTTTの設定でどちらも使えるようですが、今回はGoogle Homeで進めます。

IFTTTの設定

インターネットのサービスを組み合わせて使う仕組み、以前も使っていますね。

本日はスマートリモコンの学習キット「sLab-Remo2」の【クラウド利用①-1編】です!自動でメールを送る為の下準備をしました!!
本日はスマートリモコンの学習キット「sLab-Remo2」の【クラウド利用①-2編】です!今回はソースコードの内容確認です!

今回は新しくアプレットを設定します。

  • AIスピーカ連携のIFTTT設定(※こちらの会社ではそう呼ぶようなので合わせます。)
    「ライトつけて!!」と呼びかけることで、BeeBotteに連携する部分を作るんですね。
    .
  • 屋外スマホからの利用設定(IFTTT)
    こちらはスマホからの操作BeeBotteに連携する部分を作るんですね。
    .
  • スマホ/タブレットGPS連携しリモコン制御(IFTTT)
    特定エリアから出た(入った)際にBeeBotteに連携する部分を作るんですね。

実は、公式のアプレットそのままだと使えないんです。

私の場合、既にスマートスピーカー用にいろいろな機器を設定しているので、最低限名前は変えないと大変なことになりそうです。


・・・まぁ、動かしてみてダメだったら考えればいいことですが(笑)

AIスピーカ連携のIFTTT設定

あるあるな話ですが、サイトの構造が変化していますので現時点(’21 8/3)での表示で貼らせていただきます。スマホやタブレットからも可能ですがWindowsパソコンからです。ログインしたところからですね。

左下にAlexaが見えますが無視して文字入力!!

トントン!とトリガーの入力画面まで行きました!

ここで入力なのですが「ランプつけて!」はこれまでも、今後も使いそうなので、このキットでしか使わない言葉を設定したいと思います。

  • Lチカつけて!・・・「エロチカ」つけて!になる(おい!)
  • ESP32つけて!・・・「ESP」と「32」に分かれてしまう
  • Remo2つけて!・・・「林檎」つけて!になる。

結局、ありきたりですが「LEDつけて!」にしました。
もしかしたら、クリスマス前に騒ぐかもしれませんが、その時はその時ということで・・・


レスポンスのところはちょっと小細工しました。
たぶんGoogle Homeから変な返事が返ってくると思います(楽しみ!)

これでCreate triggerすると・・・


ちゃんと設定できたようですので、今度はActionをAddします。
(※ ちなみに「うっせぇわ!」歌ってるのはAdoちゃん(豆))


先程と同じようにWebを入れてWebHockを探して・・・


ここからが、IFTTTからBeeBotteに送られる部分ですね。


最初のURLの部分はCurlコマンドの控えが残っていたのでそこからコピペしました。
(”-H”の手前まで)
あとは公式どおり選択したりコピペしたら、Create!!

はい、これでできあがりです。
念のため、Google Homeから確認してみます!!

「オッケーグーグル! LEDつけて!!」
「えすらぶ りーもつーのLEDをつけました!!」

あれ?意外と素直でしたね!!・・・残念。
IFTTTのView activityを確認してみると・・・


どうも、WebhockからBeebotteに渡す際にエラーが出てるみたいです。
また400エラー・・・宿題ということで(泣)

完成しないうちに宿題とは・・・

屋外スマホからの利用設定(IFTTT)

上と途中までは同じなのですが、今度はButton Pressですね。


あれ?トリガー設定が終わっちゃいました。
「屋外スマホから」のトリガーがなぜButtonなんでしょうね?

とりあえず、全く同じ手順でActionの方を作っておきました。


ちゃんとタイトル直すべきなんでしょうね・・・
あと、チェック方法もわかりませんので後日ということで・・・

スマホ/タブレットGPS連携しリモコン制御(IFTTT)

これまでと同じように・・・今度はGPSなんですね!!


公式ページとは異なっているのですが、おそらくこれだろうと・・・


いきなりPopUpウインドウが出て面食らいました!これっていったい何のサービス??


GPS関係の企業でGPS機器やスマホアプリも作っていて特に怪しいところはなさそう(海外ということだけで躊躇はしてしまいます)なので、アカウント登録してログインすることにしました。

・・・が、残念ながらどこにも新規登録方法が見つかりません。
Invoxia社のページをくまなく調べてもありません。

どうしようかと思っていたら原因が見つかりました!!


なんと!「LOCA」で検索しないといけないのに「GPS」で検索してました。


アイコンが似ているので全く気づきませんでした~!!(← 言い訳)


初期状態では米国の地図が出てましたので、適当に入力したら日本の住所が表示できました。


あとはマウスでグググ!!っとやっていけば、自宅を設定できました。
(※ 個人情報保護の為、端折ります)

最後はCreate triggerで、この画面になりました。


はい、これでトリガーにエリア情報(エリアに入ったらトリガ)を設定できました。

ここからはActionですね。続けて一気に終わらせます!!



はい、これで完了です。
設定したエリア内(※ 自宅に設定)に入ると動作するように設定されたわけですね。

まとめ

今回はIFTTTの設定だけなので楽勝!!と思っていたので・・・

次回電気回路はこれまでと同じなので・・・スケッチですね!!

以上です!!

3つ目はスマホの位置情報を取得して判定ですよね。
iPhoneでもAndroidでも対応しているのですが、その判定情報を取り出すのは何になるのでしょう?やはりIFTTTアプリですかね??

(おわり)

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