おはようございます!!
昨日、こちらの記事を書かせていただきました。
JBL LINK 500を買って、外装を空けて中身を確認したところまででした。
本日は、その続き、セットアップして使ってみた!!ところまで報告させていただきます。
目次
JBL LINK 500 (キャンペーン中)
こちらですね。 当時のセール情報で現在は終了しています。
- JBL LINK500 39,880円 ー 26,000円
= 13,880円 (税込14,990円・65%オフ)
詳細はこちらの記事で御確認ください。
思えば、ちょうど1年前の発売日に並んでGoogle Homeを買ったときの値段は14,000円でした。
ほぼ同じ値段で、JBLのハイエンドモデルを買える日が来るとは・・・
セットアップ&使ってみました!!編
我が家には既にGoogle HomeとGoogle Home miniがあり、ホームグループとしてセットアップ済みです。
- Google Home リビング
- Google Home mini ベッドルーム
この環境に、今回のJBL LINK 500を加える事になります。
置き場所はとりあえずリビング(兼仕事部屋、兼仮眠室、他)なのですが、便宜上(かっこよさそうな)書斎としてみました。
- JBL LINK 500 書斎
ちなみに、AmazonEcho互換機のHarman kardon Allreなどの設定は、Alexaアプリ以外に専用アプリが必要でした。
標準機能以外は、そちらで設定する形になるのでしょうね。
それに対して、JBL LINKはGoogleHomeアプリだけでOKでした。
逆に言えば、本機種はGoogle Home標準の機能以外は持たないということですね。
ありがたいような、悲しいような・・・です。
まずは、事前準備!!
まずは、電源コードを差す事からですね。
電源スイッチはありませんので、コンセントに差すだけで本体の音が鳴り、正面の4つのLEDが点灯し、初期設定を促すメッセージが流れました。
この4つのLEDの動きは、Google Home miniと全く同じです。
あと、iPhone側で必要なのは、WifiとBluetoothですね。
ホーム画面で下からフリックして引っ張りだして、これら2つをオンさせます。
これで物理的な準備はOKです。
Google Homeアプリでセットアップ!!
Google純正のGoogle Homeおよびminiと全く変わりません。
既にGoogle Homeをセットアップしてましたので、アプリ内にGoogleアカウントやVoiceMatchなどの設定情報などが入っている(正確にはGoogle Homeに入っていると記憶されている)状態でのセットアップになりました。
(全くの新規設定の場合は、それらの設定が必要になりますので、併せてこちら↓のGoogle Home miniのセットアップ記事を御確認ください。
)
では、さらっと進めます。(※ 正直言って、あまり面白みはありません)
既にLINK500をアプリが検出したのか、トップにカードが表示されてました。
はいはい、聞こえましたよ!(音は忘れました)⋮ フリック!⋮ フリック!
私はアクセスポイントをステルス設定しているので、手動で入力しました。
ここで本来なら声を入力してVoiceMatch作業を行うのですが、自動的にGoogle Homeで設定したデータを流用するようですね。
はい、これで終わりです。
最後のチュートリアルはパスしてもよかったのですが、記念に撮っておきました。
これでLINK500が使える状態になり、よく見れば前面のWifiのLEDが点灯してました。
Bluetoothスピーカー的な使い方をせずにGoogle Homeとして使う場合はネット接続が必須なので、電源ランプ代わりになりますね。
最低限設定しておくこと
もちろん人によって違いますが、私はいくつか設定しなおしました。
まず、登録した時点では書斎にあるLINK500としてグループに参加してませんでしたので、ホームグループに参加させました。
※ この設定は「保存」をタップすることで保存するようです。
ホント、インターフェースがバラバラなのは酷いです。
これでホームグループに入りましたので、ブロードキャストもできるようになりました。
他にもいろいろ便利な機能があったようなのですが・・・はい、また後日。
あとは、反応音ですね。
これが無いとTVの音で誤反応していても気づきませんし、必須の設定だと思います。
実は、最初この設定をせずにLINK500に声を掛けたわけです。
何度やっても反応しないので冷や汗が出たのですが、結局これが原因した。
ちょっと使って感じた事、Google Homeと比較した事
良くも悪くもGoogle Homeの音質アップ(※重量アップも)版です。
特に注意することもありませんし、反応速度や声なども(同時に使わない限り)違いが感じられません。
あとは、ちょっとまとめてみます。
問題の音質は?
普通に小さい音で聞いているとGoogle Homeとの違いは感じられません。
スポーツカーで街中を徐行運転しているようで、もったいないぐらいですね。
・・・それがボリュームを3ぐらいに上げていくと化けました!!
低音スピーカーが増強されてますので、音量を上げた時の迫力は素晴らしいです。
普通にJ-POPを聞いていたときはそこまで響かなかったのですが、Queenの曲を流し始めたら衝撃的な感動に包まれました。
なぜQueenなのか、特に理由はなくたまたまです。もっと低音が響く曲もあると思います。
それでも買って良かったぁ~!!と思った瞬間はこの時でした。
コーンパッシブラジエーターに触ると強烈に震えています(※ 指が白飛びしてしまいました)
(’18 10/15 追記)
上の写真はウーファー(低音用スピーカー)でなく、パッシブラジエーターでした。
(パッシブラジエーターはこの記事が詳しいです)
ツイーター(高音用スピーカー)2個、ウーファー2個の構成でしたね。
申し訳ありませんでした。
・・・ただし、ボリュームを上げすぎるとダメダメです。
10段階の7ぐらいからでしょうか?筐体自体の振動が始まり、ビビリだします。
ただ、こんなレベルで鳴らしていると御近所から怒られるのは確実です。
普通に大きめの音で聞くなら全く問題はありません。
あと、Smartioさんの動画でも言われてましたがステレオ感はさほどありません。
2つスピーカーがあると言っても30cmも離れてませんので、顔を間近に近づけてやらないとステレオには聞こえません。これは構造的なものですの仕方ありませんね。
でも、目の前の机に置くなら十分ステレオです。
ファームウェアの違いは?
ちょっと気になっていました。
互換機のファームウェアは、メーカー(GoogleやAmazon)のファームウェアとは別に行われるので、機能の更新が遅れる時がある。
(もしくは延々、更新されない)
という話ですね。
こんな話はメーカーや大手サイトは書いてくれませんし、掲示板の片隅にボソッと書かれているだけですから、ホントの事は自分で調べないといけません。
今回のLINK500とGoogle Home,miniを比較してみました。
全く違いますね。
設定の初期に「最新のアップデートをインストールしています」と出ていましたので、LINK500も、これが最新でしょう。
そうなると、システムは全く番号が違いますし、Castはかなり古いバージョンということになります。
ただ、数字だけではなんとも判断できません。
とりあえず、今後Google Homeと機能差が見つかったら、あらためて報告させていただきたいと思います。
以上です。
とりあえず、もう少し弄ってみます。
あまりGoogle Home的なことを考えずに、Bluetoothスピーカーとして使った方が幸せかもしれませんね。
(’19 7/9 修正)
終了したセールページへのリンクを削除しました。
(おわり)