全機種:スマート電球の電気代(待機電力)ってどれぐらい?2機種で測ってみました!!(MagicHue,Koogeek)

Google Home,Nest 及び 互換機ユーザーの方へ

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Google Home,Nest 及び 互換機は、2023/6/13(実際は6/14)をもって、音声コマンドで動作するアプリ(アクション)のサービスが終了しました。
※ Google 純正のコマンドはこれまで通り動作します。
これに伴い、各社のスマートホーム機器のアプリを使用したコマンドも使えなくなりました。(※ TVのチャンネル切替などは純正コマンドで対応している場合もあることが判明しました)
詳しくはこちらの記事↓を御確認ください。

本日は、Google Home,Nestの音声アプリ(アクション)が明日(2023年6月13日)で使えなくなってしまう話です。対象アプリ(アクション)や対処方法などまとめてみました。
Amazonタイムセール祭りなど

おはようございます!!

これまで、2機種スマート電球を買ってみました。

Google Homeで使える低価格リモート電球MagicHueを購入しました。今回はスマホでのコントロールまで紹介します。
今日はiPhoneのSiriやHomePodで操作できるスマート電球を使ってみた話の前編で、製品を開封してみたところまでです。

スマート電球なので音声でオンオフできるのは便利なのですが、その為には使っていないときでも電気を使う「待機電力」がどうしても生じてしまいます。


座って待っているわけではありませんが・・・

たとえば、100均で買えるようなこんなスイッチ↓を使って使わないときは切ってやれば当然電気代は0になるのですが、当然音声で使えなくなってしまいます。


とりあえず、どれぐらい電気代がかかるかを把握しておいた方が良いだろうということで、測ってみることにしました。

実験機種は2機種です!

過去に買った2機種ですので、これらを試してみたいと思います。
ちょっとアレなのが、輝度の表現がバラバラなことですね。
どちらのせよ効率も違うでしょうから、目安ぐらいにしかなりませんが・・・

(※ ここだけの話、某P社の電球と某(ピー!)社の電球、同じW数でも全然明るさが違います

Magic Hue WiFi スマートLED 60Wの明るさに相当 RGBW電球 ワイヤレス タイミングスマート LED照明電球 操作調光 調色モードライト WiFi操作 スマホン 非常灯 スマートフォンコントロール 用の新しいマジックホーム E26

こちらですね。


当時は3,000円ちょっとだったのですが、いま見ると2,499円です。
途中、在庫が無かった時期もあったので廃番と思っていたのですが、ちゃんと復活してますね。

・・・・あれ~!!いつのまにかAppleマークついてSiri対応になってます!!

でも、本文には書いてませんね。また確認しておきます。

・・・で、ワット数は60W相当です。
これぐらいあれば・・・こちらの記事なら6畳ぐらいの部屋まで十分照らせそうですね。

問題は相当ってところですね。実際はどれぐらいなのでしょうか??

Koogeek | スマート led 電球 google HomeKit 1600万色変色可能 クリスマス .ベッドルームなど様々な場所で大活躍

こちらですね。

現時点では4,800円なのですが、注文画面でクーポン番号「MLP3HMZ7を入力することで6割引(2,880円)1,920円になります。

※ ギフト券が残ってましたので請求額が\0になってます。

このクーポン、確か今日(11/16)までだったような・・・

・・・で、ワット数は8Wです。
こちらは、何ワット相当なのかサッパリわかりません。

それでは測定してみます!!

ワットモニターを準備して、それぞれのランプをそれぞれGoogle Home、Siri(iPhone)から使って計測してみました。

モードは3種類です。事前に(一番明るくなる)で点灯させておきました。

  • 通電のみでランプオフ
  • 1%で点灯
  • 100%で点灯

ワットモニターの準備

いつものサンワサプライさんのワットモニターを使ってみました。

モードは計測モードですね。上段1時間あたりの電気代下段ワット数が表示されます。
(ただし、上段の表示は一定時間の平均表示なので、リアルタイムには追従しません)
実際に見るのは下段だけですね。

通電のみで、ランプオフ!!

オフと言ってもWifi接続しなければならないので、実際には動作して通電しています。
先に点灯確認させてから、音声で「ランプを消して!!」で試してみました。

この状態で測ってみました。

・MagicHue 60W相当

・Koogeek 消費電力8W

まあ、1W弱で同じくらいですね。

1%で点灯!!

音声で「ランプを1%にして!!」で試してみました。
かなり暗いですね。近くでならなんとか本が読めるぐらいです。

・MagicHue 60W相当

・Koogeek 消費電力8W


MagicHue待機状態とさほど変わらないのですが、Koogeek大きく増えました。
この辺は内部のコントロールの関係でしょうか??

100%で点灯!!

音声で「ランプを100%にして!!」で試してみました。
これは眩しいレベルです。

・MagicHue 60W相当

・Koogeek 消費電力8W

 どちらも7W前後ですね。
(※ 同じ輝度を保証しているわけではないので比較しても意味がありません)

Koogeekの方は公称8Wなので、いい感じの数字ですね。

まとめ

両機種は見た目の明るさも、値段的にも、ほぼ同等品と考えてもよいと思います。
(※ 高級感はKoogeekの方が遙かに上ですが・・・)

それでは確認してみたいと思います。

消費電力比較

待機状態W弱最大7.0Wというところですね。(正確には1時間あたりなのでWh)
一般的な1kWh(1,000Wh)=21円計算で計算してみると、

★全く点灯させない場合

  • 1日あたり      24 x (1 ÷ 1000) x 21 =  0.5円
  • 1ヶ月(31日)あたり                  0.5x 31 = 15.5円

★100%輝度で付けっぱなしにした場合

  • 1日あたり      24 x (7 ÷ 1000) x 21 =   3.5円
  • 1ヶ月(31日)あたり                 3.5 x 31 =108.5円
Magic Hue 60W相当 Koogeek 消費電力8W
待機電力 0.6W 0.8W
1%点灯 0.7W 2.9W
100%点灯 7.0W 7.3W
毎度のことながらそうなのですが、気にするほどではないですね。

以上です。

Koogeek電球がわずか1%でも点けた途端電力が増えるのが不思議です。
もしかして、1%とみせかけて内部的には10%??
・・・可能性はありますが、照度計を手に入れてから検証したいと思います。

(おわり)

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