おはようございます！！

これまで、こちら↓のApple HomePodの記事を書いてきました。

更に昨日のはこちら↓ですね。

別件の用事もありましたので、早々に開封した違いなどを確認したところまでの記事で終わりました。

本日は、２台目ということで、１台目と合わせてステレオ設定の話を書かせていただきます！！

 

Apple HomePod【ステレオ設定！編】

・・・実は、ちょっと気になってました。
だって、１台目は最初期型の「北米版」、２台目はそれから1年半後の「日本版」なんです。

単体では動作していても、ステレオ化できるとは限りません！！

さらにステレオ化しても、どんな状況でもステレオ再生できるのか？わかりません。
（他社の製品では２台でステレオ化しても自社の音楽サービス以外はモノラルになってしまうケースもありました。）

ちょっとビクビクしながらも、日本版発売初日に確認した結果を報告させていただきます。

まずは２台目の設定！！（※ トラブルあり）

既に１台目は設定済なので、これに２台目を加えるだけです。
HomePodの場合は他社製品に比べて煩わしい入力などは全くありませんから簡単に終わるでしょう・・・と思ってたわけです。

とりあえず、iPhoneのホームアプリの起動からですね。

「どのアクセサリも応答がありません」ですが、普段使ってないスマート電球を取り外してあるため応答無しになってるせいですね。なぜか１台目のHomePodも道連れです（泣）

新規の設定になるので、Homepodの電源を接続しLEDが点灯するまで待ちました。

iPhoneを近づけると、この表示が出ました！！

ちゃんと本体の色も再現しているのが凄いです！！

実は、ここでちょっと用事があったので、一旦右上の「Ｘ」を押して消してしまったのです。これが大失敗でした。

再度表示させようとiPhoneを近づけても、アプリを再起動しても、HomePodの電源を入れ直しても全く表示されません。

なんとかなるだろうと思っていても焦るばかりで、どうにも出てきません。

結局右上の「＋」からやってみました。

HomePodはアクセサリなんですね～
確かにiPhoneから見ればそうかもしれませんが・・・

ここでは上の方の文字（※ リンクに見えませんがリンクです）をタップします。

あれ？ちゃんと認識しているということは、ポップアップ表示は１度限りのサービスだったようです。
タップすると復活(?)しました！！(笑)

はい、これでスタートラインに戻りましたので先に進めます！

まずは、置き場所の選択ですね。
実は後から変更したり新規に名前を登録したりもできるのですが、ここでは選択式になってます。他にもいくつかりますね。

アメリカンな名前に兎小屋の日本人は怒りを覚えそう・・・

１台目がリビングルームでしたので、リビングルームを選択して先に進めました。

ちゃんと１台目を認識してステレオのペアとして設定するか聞いてきました！
ここもアイコンの色まで変えてるのは凄いとしか言えません。

もちろん、ステレオのペアとして使用します！！

置き場所を決めるように言われますが、後から変更できますし、ワンタッチで片方から音を出して配置を確認することもできます。
・・・と言っても、とりあえずは置き場所を確認してタップですね！！

何度も使うこの画像、もう少しキレイに撮っておけばよかったと後悔中・・・

はい、ようやくここまで来ました・・・が、困ったことに５分経っても何の変化もありません。
もしかして暴走？？・・と思って「ヘイ！Siri！！」と話しかけると１台目が反応します。

あくまでも設定中なのは２台目で１台目は関係なし？？
それからも数分待っていたらようやく終わってくれました！！

これで完了ですね！！
表示はこの様に変わってました。

よく見ないとわかりにくいですが、１つのアイコンに２つのHomePodがあります。
長押しして設定を開いてみると・・・

おおっ！！ちゃんと設定されてますね。
（※ この時点では同じ名前で設定してしまっているので紛らわしいですが、後で名前は変えられました）

それぞれのアイコンをタップするとタップした方の本体が鳴るからわかりやすいですね！
左右の割り当てを物理的に切り替えてやるには、中央のオレンジ色のアイコンをタップしてやればＯＫでした。

 

 

ステレオ動作チェック！！（※ トラブルあり）

とりあえず、呼びかけから。

「ヘイ！Siri！ 音楽鳴らして！！」
「♪（いきなりAppleMusicの曲が流れ出しました）」

あれ？左しか鳴りません。

どうもおかしいです。今度は右に話しかけます。

「ヘイ！Siri！ 音楽鳴らして！！」
「♪（AppleMusicの曲が流れ出しました）」

う～ん、別々に鳴ってますね。
AppleMusicは同時再生はOKなのか（※ 未確認）よくわかりませんが、左右別々に鳴っています。
これはステレオ化失敗なのか？？

・・・で、設定後電源を入れ直してないことを思い出しました。
画面には出てなかったのですが、試しにやってみました。

「ヘイ！Siri！ 音楽鳴らして！！」
「♪（AppleMusicの曲が流れ出しました）」

バッチリです！！

とりあえず、iPhoneのSpotifyをAirPlay接続して何か・・・

あわわわ・・・声が出ません！！

長い間スマートスピーカーをモノラルで聞くことに慣れてましたので、ステレオの立体感は久しぶりでした。

・・・ん？ステレオ？？

普通の楽曲ではよくわからないので、わかりやすいシンセサイザーミュージックを！！

もう言葉になりません。素晴らしいです・・・

念のために、Youtubeからステレオチェック動画も再生してみました。
（※ 面倒ですが、AirPlayはアプリ毎に再設定する必要があります）

ちゃんと左右も合ってますね。（たまに逆になるヘッドホンがあります（笑））

あと、ちょっと気になったことなのですが、ステレオ設定状態で声を掛けると左（私の場合は後から設定したグレイ）しか返事しなくなりました。

他機種の場合（※単独で動かした場合）は、一番近くの製品が反応するのですが、HomePodをステレオ化した場合は２つで１つになるようですね。
（※ 後からステレオ化時に設定した方が主になるのでは？という噂あり）

 

 

ステレオ設定解除

諸般の事情で、週末は別の部屋で使うためステレオ化を一旦解除することにしました。

長押し（長タップ？）＆設定をタップですね！画面コピー忘れましたが最下段まで上にフリック！！

はい、これで２つに別れました。
ただ、このままではどちらも「リビングルームのHomePod」なのでわけがわかりません。

折角なので、それぞれの名前と設置場所を設定しなおしてみました。

※ これをそれぞれに行いました

こんな感じですね。

• リビングに置いてあるグレイという名前のHomePod
  
• 和室に置いてあるホワイトという名前のHomePod
  (’20 11/21訂正 画像が逆になっていましたので入れ替えました（泣））
  

・・・そういえば、元々は「リビングルーム」と長い名前になってました。
これって呼ぶときに長すぎますよね？？

そこで「リビング」と短くしたものを新規に設定してみました。
これなら、こんな感じで指定することができます。

「ヘイ！Siri！！　リビングで音楽鳴らして！！」

実際に試してみましたがバッチリでした！！

まとめ

毎度のことながら、よくこれだけ落とし穴にハマるのかと思います。
超簡単なApple製品にもかかわらず、これですからね～（泣）

簡単にまとめてみます。

• 設定時にiPhoneを近づけてもHomePodがポップアップしない場合は、
  右上の「＋」から設定する。
  .
• ステレオ化しても両方別々に動作するときは、
  両機の電源を入れ直す（コンセントを抜いて数秒後差し直し）。
  （※ ただし、ステレオ化後は片方しかSiriが反応しない現象あり）
  .
• 置き場所と名前は自由に変えられるので、
  のちのち声で呼びやすいように変えること。

ステレオ化での音質は言うことはありません。
元々ステレオで聞くことを前提に作られている楽曲が多いわけですから、迫力は全然違うでしょうね。

それと、しばらく鳴らしてやれば周囲からの反響音を拾って自動的に音質が良くなると言われてますが、私にはオーディオ専門誌で語られるような台詞は書けません。
たぶん、そう設計しているなら、そうなのでしょうね～

あと、単体での音質なのですが、昨日（土曜日）いろいろ聞いていた限りでは、やはりこの子↓にかなり似ています。

形も雰囲気も似ているのですが、もしかしたら兄弟機種なのでは？？（※ 想像です）
（ちなみにアチラは牧場育ちのジャジャ馬娘、こちらは良家のお嬢様な感じ）

一度じっくり比べてみたいですね～

 

以上です。

 

TwitterでHomePodを買われた方とお話ししていると、これまでとは違った層（多くはApple製品のコアユーザー）に感じて大変面白いです。
Google HomeやAmazon EchoユーザーはどちらかといえばAndroidユーザーのような方、Clovaはハイテク機器はあまり詳しくない方のイメージでしたが、また違うイメージですね。

これからは主要４機種の時代になり、楽しくなりそうです。

 

（おわり）