おはようございます!!
以前、これら↓の記事を書かせていただきました。
Amazon Echo Flexとモーションセンサーを使って、自動的に泥棒の進入をGoogleワークシートに記録するようにしたって話ですね!!
スマートスピーカーというと音楽や音声だけで使う製品かと思いきや、いろいろな機器で拡張することにより無限の可能性が広がることがわかりました。(←えらそーに!)
・・・で、この時使ったのはモーションセンサー(人感センサー)だったのですが、世の中にはもっと色々なセンサーがあります。
マイクやカメラもセンサーですし、温度や湿度、二酸化炭素センサー、スイッチなどもそうですね。
ただ、これらをスマートスピーカーに接続したい場合、メーカーから発売されるのを待つしかありませんでした。
・・・で、こんな方向けの各種センサーがてんこ盛りのスマートリモコンの学習キットが発売されましたので紹介させていただきます・・・というか、既に衝動買いしてしまいましたので、早くも【じっくり見てみた編】です!!
目次
スマートリモコン「sLab-Remo2」(エスラボリモ2)【Scratch・Arduino対応】環境センサ・カメラ付《IoT電子工作・AI学習・プログラミング》
こちらです!
- IoT電子工作・AI学習キットです。ESP32は【技術基準適合証明あり】。電子工作・プログラミング・IoT・AIの仕組みを学習することを目的としています。
- 初心者でも順番に学習できるよう工作ガイドを提供し回路図、配線図、ソフトウェアの利用の仕方など必要な手順を全て丁寧に解説しています。
- 電子工作は基礎のLED点灯からIoTシステム構築の応用まで学習でき「AIスピーカ連携」や「屋外からスマホで家電操作」が実現できます。
- sLab-AI学習サイトで作成したAIモデルを学習させてAIを作りsLab-Remo2と連携してAIを体験・学習できます。
- MacはOS10.11以上対応。同梱物で「環境センサ付スマートリモコン」と「カメラ付スマートリモコン」が制作できスマホから操作が可能です。電子工作に際してハンダ付けは不要です。ただし、パソコン、ラジオペンチ、ニッパーが必要です。
重要なところに色を付けてみました。
これでもか!!というぐらい、各種センサー類が添付されています。
全ての部品がGoogle HomeやAmazon Echoなどのスマートスピーカーと連携できるわけではありませんが、いずれ可能になるかもしれません。(↓タップ(クリック)で拡大できます)
お値段は破格の4,290円!!しかも今なら5%還元対応(※6月まで)です!!
最近は赤外線タイプのスマートリモコンの価格が5,000円前後(※ セット価格では更に下へ)になっていますが、それより手軽な値段で勉強したり、試したり、遊んだりできるわけですね!!
・・・で、ちょっと気になるのがカスタマーレビューです。
技適マークというと、日本の電波法に適合していないと国内で使えないってヤツですね。ちょっと心配したのですが、GW前の初期ロットのみで既に交換対応されてました。(こちら)
・・・で、本製品のメーカーですが、私は全然知りませんでした。(ごめんなさい)
念のために調べたら、既にsRemo-R(※ R3は昨年末の新製品)という赤外線タイプのスマートリモコンを出されてました!!(こちら)
NatureさんやRatocさんのモデルほどポピュラーではありません(ごめんなさい!ごめんなさい!)が、以前からスマートリモコンを出されているメーカーさんだったんですね!
これなら安心です!!
あと、最後になりましたが本キットのHPはこちらです。
工作ガイドなんですね!!
さっぱりしたページですが、上にあるメニューをプルダウンすると・・・
こんな感じでいろいろ用意されてますね。
最終的に(室内と屋外対応それぞれ)これら↓2つが出来上がるようです。
- 環境センサ付スマートリモコン
- カメラ付スマートリモコン
環境センサ(温湿度、照度)付きはよくありますが、カメラ付きってどうなるのでしょうね?
家族の「顔」を画像認識して設定温度を変えるとか??
スマートリモコンという形にはなっていますが、冒頭にあるEcho Flexのセンサーのような動きも可能でしょうから、教材を完走したら次のステップで考えてみます。
とりあえず、今日からスタートしてみたいと思います。
(できれば週1か2のペースで経過報告を・・・)
sLab-Remo2【じっくり見てみた編】
ちょっといつもと違うのですが、一応・・・
ちなみに、これなんて読むんでしょうね?「えすらぼ りもつ~」ですかね??
梱包・ケースなど
最近はビニール袋が増えました。
間違いなくAmazonさんからなのですが、まるで中国から直送みたいですね。
そういえば、土砂降りの日に玄関に置き配されていました(泣)
幸い、中身は濡れていませんでしたが、精密機器だけは勘弁していただきたいです。
中から出してみると・・・おっ!!
しっかりプラケースに入っています。これなら大丈夫・・・でいいのか!?
上からでは何にも見えないので横から覗いてみます。
ぎっしり詰まっています。スーパーの詰め放題セール並みですね(謎)
では、開けてみます・・・ドーン!!
まるでおもちゃ箱のような状態ですね。2度と元に戻せないです(泣)
内容物
一番上にあるパンフレットはのちほどで、残りは全てパーツです!!
男の子なら誰しもワクワクしますよね?・・・え?リケジョも??
ちなみに、こちらのページにリストがありました。
確認するだけで数時間はかかりそうですね。(ワクワク)
ただ、名前と形が一致しないものも・・・まぁ、なんとかなるでしょう。
とりあえず、重要なパーツのみ確認してみます。
(※ ごめんなさい。静電気防止袋に入っているものは出していません)
ESP32開発ボード
心臓部ですね。
Espressif Systems社製とのことでした。
超音波センサー
これだけ裸で入ってました。頑丈なのでしょうか?
どちらかがスピーカーでもう一方がマイクで、三角測量みたいな仕組みで距離を測るんですね。中央のは超音波用の発振子でしょうか?
人感センサ
イカみたいですね。モーションセンサーとか、人センサーとか呼ばれてますね。
ちなみにEcho Flex用のモーションセンサーはこれがケースに入っているだけで1,780円もします。恐いですね~!!(こらこら)
赤外線障害物センサー
へぇ~これがそうなんですね!初めて見ました!!
先程の超音波センサーの超音波が赤外線に変わったようなもので、赤外線LEDとフォトトランジスタ(ダイオード?)が付いています。
自動走行車などに使うみたいですが、本キットではどのように使うのでしょうね??
カメラ
スペックが書かれていませんが、レンズも大きくしっかりした構造ですね。
数千円クラスの監視カメラに入っているレベルでしょうか?
これでAIを使った画像認識の学習までできるとは凄すぎます!!
パンフレット
基本的にはホームページでということで、簡単な紹介のみです。
こちらのページと内容は同じですね。(※ タップすればかろうじて読めます)
おっ!保証は60日なんですね!!
これは意地でも60日で完走しなくては!!
まとめ
ちょっと難易度が高いかもしれませんが、小学生がプログラミングの授業を受ける時代なので、なんとかできるのではないかと紹介させていただきました。
私自身、このマイコンボードや開発環境は全く未経験の入門者なのですが、なんとか活用できるように頑張りたいと思います。
続きの記事はこちら↓です!
以上です!!
実は、以前メンテナンス(という名の雑談)記事でも書いていたのですが、これまでM5StackやObnizというCPUボードも買ったものの、残念ながらあまり使えていません。
これを機会に、今度こそ!ですね!!
(おわり)