おはようございます!!
以前、こちら↓の記事を書かせていただきました。
Fire HD 10 タブレット(第7世代・2017年モデル)ですね!!2019年モデルが発売され旧モデルになってしまいましたが、当時はもち運べるAlexa端末として重宝しました。
ただ・・・ちょっと大きすぎました。
出先での持ち運びを考えると大きめのウエストポーチに入れるのが限度です。
ちょうどiPad miniのサイズですね。これをを過ぎると、カバンやリュックから取り出すのもおっくうになってしまいます。
・・・で、今年の新製品としてFire HD8 Plus(2020)がGW開けに発表されてました。
これならiPad miniと同クラスなので簡単に持ち運べます。
更に、この価格でワイヤレス充電搭載!!物欲の虫がワラワラと・・・
その発売日が6/3だったのですが、どうしようか悩んでいるウチに納期遅れの波に飲み込まれてしまいました。(そもそも発売日に届いた人が少なかったような・・・)
7月になった頃には物欲の虫が収まってしまい、更にあっという間に8月になってしまいましたので、そろそろ引っ張り出してきたいと思います。
目次
Fire HD8 Plus タブレット 32GB 【ワイヤレス充電スタンド付き】
こちらです!!
スタンドのメリットは、ワイヤレス充電とスタンドに置くだけでShowモードになるということです。
これまでの機種は、わざわざShowモードに切り替えないと画像のあるスキルなどが表示されなかったので、これはラクチンです!!
あと、細かい仕様などはこちら↓の記事に書いてます。
ユーザーの評価もそこそこですね。ホッ!!
iPad miniに比べるとかなり低価格な商品なので気になってました(汗)
致命的な短所・・恐いですねぇ~!!
・・・では、ここから本文に入ります。
じっくり見てみた編
購入したのはFire HD8 Plusとワイヤレス充電スタンドのセットですので、それぞれ書かせていただきます。
さて、どうなりますか・・・
Fire HD8 Plus
通常のHD8にワイヤレス充電機能が追加され、メモリーが2GB → 3GBに増量されています。
・・・なのに、重量は全く同じなのがよくわからないところです(笑)
ちなみに、CPUはiPhone5程度と言われていますが、メモリーは3倍ですから(多少)期待できます。
箱と梱包
最近は輸送費削減の為に、やらめったら他のものと一緒に送ってきます。(※ イメージです)
今回も、レトルトカレーと一緒に届きましたので、ビニール袋から取り出しました。
出してみるとこんな感じです(※ クリックすると拡大します)
側面はロゴだけ、底にはシールが貼ってありましたが、意味があるのはシリアルNo.ぐらいですね。
・・・では、開いてみます。今回はトップのテープですね。
この蓋部分の膨らみ(折りたたみ)は、中には何も無くて不思議に思っていたのですが、本体を押さえる構造になってました。
左の本体部分は、右のACアダプタ等の入った箱部分に比べ薄いわけですね。うまいです!!
右のBOX部分には付属品が入ってました。
では、ここからは1つ1つじっくり見てみたいと思います。
本体
まず、そのまま正面と裏から見てみます。
ビニール袋にそのまま入っているだけでした。保護フィルムなんて無くそのままですね(笑)
そのせいで、いきなり指紋でベタベタになってしまいました(泣)
正面上部にカメラ、裏面にはロゴと各種標印がされています。
Amazonのロゴは結構樹脂が切り立っていて、机の上でゴシゴシしたら削れそうです。
樹脂自体も安っぽいですね。これは値段が値段なので仕方ありません。
上辺は、スピーカーの穴が2ヶ所に空いてます。
左辺は音量のアップダウンスイッチ、電源スイッチ、マイク、Micro-USB端子、イヤホン端子、と並んでいます。
右辺はMicro-SDスロットだけですね。
最後に底辺は・・・何もありません。
この部分はスタンドに接するのですが、ワイヤレス充電なのでコネクタも不要なんですね。
マイクが1個というのはAmazon Echoシリーズに比べるとマイナスですね。
ただ、ユーザーが目の前にいて発声することを考えると十分なのかもしれません。
(※ ちなみにEcho Showは4個だったりします)
そして、液晶面のカメラと環境光センサ。
後は背面のカメラですね。
カメラは2Mピクセル(200万画素)と期待できないスペックですが、必要十分ですね。
micro-SDは1TBまでと、これは十分以上です。
厚みは9.7mmと結構分厚いですね。(※ ちなみにiPad mini4は6.1mm)
・・・あとは、EchoシリーズにあるMUTEスイッチがありません。
電源スイッチを押してスリープ(画面消灯)にしてもAlexaは反応するので、ちょっと気になりますね。
ACアダプター
既視感があったのですが・・・
5.2V-1.8Aのもので、Model No.を見てみると旧Echo Dotと同じものでした。
ただしパーツNo.は変わってきてますね。まぁ同じものと考えてよいかと思います。
USBケーブルは・・・おっ!Type-Cに変わってました。
最近のAndoroidスマホやiPad-Proなどでも使われる現在の主流ですね。
取説
2冊あります。
左の白い方は安全のしおり的な内容なので端折らせていただきます。
右のオレンジの方が取説ですね。折り畳んだ状態から開いてみました。
(※ クリック(タップ)で拡大すればギリギリ読めます)
各国語の文章があるので長く見えますが、それほどでもありません。
各部の説明などもあるので、一通り目を通しておけば良いかと思います。
ワイヤレス充電スタンド
本機の専用充電スタンドで、定価はなんと4,600円!です。
もう少しでFire7が買えそうな価格で「単なるスタンドに充電器が付いただけのショボイ造り」なんて悪口も聞きますが、じっくり見てみるとその理由がわかってきました。
箱と梱包
周辺機器関係は大抵「適当なダンボール」ですが・・・確かにそうでした。
正面と横から見た写真ですね。
あと、もう1面にはシリアルNo.が貼ってありました。
これが上下面に入っており、挟まれる形で本体が入っていました。
あとは、ACアダプタですね。
本体
「ここにお金かけるの!」という造りですね。
底面の凹みがありますが、縦に置いた時と横に置いた時の両方あります。
よく考えられてますね。
驚いたことに、タブレット本体と接触する部分にキルティングが貼られていますが、なんと!背面にまであります。こちらは要らなかったような・・・
残念ながら角度は固定で自由に変えることはできないですね。
頂点部分にワイヤレス充電回路が入っていて、アンテナが左斜面に設置されているようです。
下から見上げてみます。
ゴム足がしっかり4隅に配置されてますね。板状なので安心です。
・・・・ちょっと不思議なのが、内側にもあることです。
もしかしたら手すり状のものの上にも設置できるのかと思ったのですが、上中央にあるのはACプラグの差し込み口ですし、この面にゴム足は要らないような・・・(ちなみに他にもあります)
標印もしっかり確認しておきます。
入力12.0V1.5Aは良いとして、出力は5V1Aと9V1.1Aの切替なのでしょうかね?
・・・と思ったら、どうも2回路あるようです!(↓ 公式ページより)
あとは、わかりにくいのですが正面にLEDランプがありました。
- 白く点滅 : スタンドの電源をコンセントに接続すると、LEDが3回白く点滅します。
- 白く点灯 : Fire HD 8 Plusが正しくスタンドに置かれ、ワイヤレス充電が開始されると白く点灯します。充電中は白く点灯し続け、充電が完了するとLEDは消灯します。
- 赤く点滅:異物が検知された時にLEDは赤く点滅します。
異物検知まであるとは!しっかりしたものですね!!
ACアダプター
こちらはコネクタまで一体型ですね。
スタンド本体の入力と同じく12V1.5Aですね。
調べてみたのですが、過去のAmazon Echoで使っているものと一致するものはありませんでした。
取説
まずはQuick Start Guideですね。イラストだけで注意点がわかりやすく描かれています。
あとは見慣れないANGREATですね。なんの意味なんでしょう?(汗)
日本語部分はこの2ページだけです。
まとめ
いつもならこの時点で通電しているのですが・・・今回はホントにじっくり見ただけ!です。
盆休みでホントに時間がありません。ごめんなさい。
(写真もかなり焦って撮ったせいで傾いてます(泣))
(続きの記事はこちら↓です!!)
以上です。
(おわり)