AppleWatch:iPhoneの機種変でAppleWatchが使えなくなったけど復活した話!!

おはようございます!!

先日、こちら↓の記事を書かせていただきました!

今回はスマホの機種変でリモコンアプリの設定が消えてしまった話です。復元方法やバックアップ方法について書かせていただきました。

スマホ(iPhone)の機種変をしたらスマートリモコン(RATOC)の設定が消えてしまった話ですね。

完璧なバックアップで機種変に臨んでも万全ではありませんでした・・・(たまたま)予備機として使っていたiPadに設定データを複製していたので、データを書き戻してやることで元の状態に戻すことができました。

複雑化した家電製品では恐い話ですよね。面倒な購入時からの再設定なんてもう・・・

・・・で、話は変わりますが、先日AppleWatchを「買い足した」話を書きました。

本日はApple Watch Series 7(GPSモデル)ミッドナイトアルミニウムケースの【じっくり見てみた!編】です!・・・すみません、実は先日勢いで買ったものの放置してまして・・・

実は初代のAppleWatchを使っていたものの、最近あまり使わなくなってました。
今回新しいAppleWatchを導入するにあたって、再確認しようとしたところ
「えっ!どうしたの!?」になってしまったのが本日の話です。

数十分で終わるはずの作業が、いろいろ調べていたら延べ1日以上も!!(泣)

(’22 9/15追記)
紛らわしいので、追加情報のタイトルを【おまけ】とさせていただきました。

Apple Watch(第1世代)とは・・・

こちら公式ページにある技術仕様です。


この頃は感圧タッチもあったんですね~!セラミックの裏蓋なんですね~!充電ケーブルは2mもあったんですね~!watchOSはまだ2だったんですね~!・・・と懐かしく見ています。

現行モデルより良い面もありますが、悪い面の方が・・・当然ですね。

Wikiにも詳しく書かれていますが、2014年9月10日発表なので、ちょうど8年前ですね。

名称はApple Watch (第1世代)であり、紛らわしいApple Watch Series1とは別の製品になります・・・って、後出しの名称ですけどね。

・・・こちらにもわかりやすい記事がありました!


当時は18金メッキのゴールドモデルもあったんですね~
価格は信じられないぐらい高かった記憶しか・・・えっ!128万円!!

・・・という感じです。

以上、最近のユーザーの方には歴史の時間のようでつまらなかったと思いますが、ひさしぶりに振り返ってみたくなりましたので何卒御容赦ください。

この無謀な投資があったからこそ現在のAppleWatchが存在する・・・のかも??

iPhoneの機種変でAppleWatchが使えなくなったけど復活した話!!

もはや初心者の為のスマートスピーカーブログではなく、私の失敗談ブログになってきていますが、いつものように細かい経緯なども書かせていただきます。


ちなみに、今回の話は第1世代だけの問題でなく、現行のApple Watchでも当てはまります

他人事と考えず「サラッ」と読んで心の片隅に置いておけば・・・いつか良いことがあるかも??

今回のiPhoneの機種変とAppleWatchのバックアップの確認

もう1年9ヶ月前になりますが、機種変しました。

 iPhone7(iOS13.3)※ 現在 iPhone12 mini(iOS15.1.1)

(7の方に※現在と書いていますが、残念ながら「最後にAppleWatchを使った時」がどのバージョンだったのかは明確ではありません。)

あと、AppleWatchのバックアップデータWatchアプリとのペアリングの解除時iCloudに保存されるようです。こちら

復元時にWatchアプリで確認できるようですが、それ以外では設定アプリから[一般][iPhoneストレージ][(右上の虫眼鏡からWatchを探すして開く)]で確認できました。


(日付表示が切れていてタップしても確認できないのですが)2019年1月(もしくは10~12月)のバックアップデータが残っていました。

あと機種変の際は、iPhone7から全データを暗号化してバックアップし、12mini復元しました。(こちら

・・・普通は、この作業で環境の移動が終わっているハズなのですが、AppleWatchは特別でした。

(※ 実際には、これらの確認作業はトラブル(このままでは使えないと判明)の後で行いました)

久しぶりにAppleWatch(第1世代)を起動したものの・・・これは使えません!!

年レベルで放置してましたので再充電してから確認することにしました。

このマークが出るまではヒヤヒヤものです

無事に起動しました・・・が、よく見ると日付が違います。
約15時間遅れているようなのですが、Watch本体を操作しての補正はできません。

(※ 厳密には設定されている時刻に対して「Watchに表示される時刻」を調整することは可能です。ただし、あくまでも「表示される時刻」だけであり、アラームなどの機能上は補正できません)

本来であればiPhoneに同期することにより合わせてくれるはずなのですが、こちらの表示が出ているということはiPhoneとのBluetooth接続ができてませんので同期できません。


表示を切り替えると、このようにも表示されました。

さすがに、時刻がずれたままでは時計として使えません致命的な問題です。

・・・念のため、iPhoneの設定アプリからBluetooth接続を確認したり、Watch本体のWifiのMACアドレスWifiルーターの設定を確認したのですが、特に問題は見つかりませんでした。(よくよく考えるとWifi経由でアプリと接続できるのかわかりません)

とりあえず、この状態でWatchアプリを確認してみました。


あれ?OSがクリーンインストールされてアプリが初期化されているような状態です。


もしかしたら、自動的にiPhone本体(もしくはiCloud)からデータを読み込んで接続できる状態にはならないのでしょうか?

確認したところ、Apple Watch を新しい iPhone とペアリングする方法が見つかりました(こちら


iPhoneのデータをバックアップから新しいiPhoneに復元するだけではAppleWatchは使えるようにならないようです。
LINEアプリのようにデータの復元作業をしないといけないようですね。

Watchアプリで新しいiPhoneにペアリングして、バックアップデータを書き戻す方法で進めることに!!

こちらのページには3つの方法が書かれています。

  1. 古い iPhone が手元にある場合
  2. 古い iPhone が手元に無い場合や消去してしまった場合
  3. 古い iPhone が手元にあり、消去していない場合

私の場合、古いiPhoneも処分せずに手元に残っていましたので3.になります。
ただ、古いiPhoneでWatchアプリを立ち上げても、同じ画面が出てきてしまいました。


こうなると、考えられる事は・・・

  • AppleWatch本体は古いiPhoneとのペアリング状態になってしまっている。
  • しかしながら、古いiPhoneのWatchアプリは初期状態に戻ってしまっている。

古いバックアップデータはiCloudに残っていましたし、新しい iPhone を設定するタイミングは考えなくても(あまり使っていなかったので)問題ありません。(※ Watch内に新しいデータがあった場合に救済する方法があるのか?は未確認)

先程の設定アプリで表示された2019年1月(もしくは10~12月)のバックアップデータWatchアプリから復元する方法で進めることにしました。

頭を整理してやらないと大変・・・

・・・ちなみに、私の理解力がないせいか、このページの内容がわかりにくいんです。
もう少し図表を含めて説明してほしいですね。

まずは、AppleWatch本体の初期化!

Apple製品の場合、このタイミングで文鎮化(※ 全く動かなくなること)することが多いので・・・いえ、おそらく気のせいです。途中でバッテリー切れしないように充電・・・時間も無いし、まぁいいか!と安易に進めてしまいました。(第1世代のAppleWatchってまだ修理してくれるんでしょうか?)

まずは状況確認をする為に、AppleWatchのアイコンを探して設定アプリの起動・・・


watch OSは3.1ですね。できればこのまま維持しておきたいのですが、一段上に戻って一般からリセットに進みました。



はい、これでWatch内の全データが消去されます。
かなりの時間がかかりそうです。(第1世代は何をやってもそうなのですが・・・)

次は、Watchアプリへのペアリング!

ここからは購入時の設定と同じですね。


今回は家族のAppleWatchでなく自分用です。


あっ!AppleWatchも再起動が始まってます。このまま待てば・・・いいの?

ちなみに、下の方にある手動でペアリング」を選ぶとこちらの画面になります。


カメラで認識させるのではなく「Watchの画面の“i”をタッチ操作して出てくる名前がこちらにも出てきたらタップ!!」・・・という方法ですね。
どう考えてもカメラの方がラクチンなのでここではパス!!

・・・あっ!Watchの画面が進みました!!

おっ!危ない危ない!バッテリー残量が低下しています!!
このまま進めてたらホントに文鎮化してしまうところでした。

39%程度しかなかったようで、充電器に載せてしばらく充電しました。

このUSB接続の充電器、一応充電はできるのですが
かなり発熱しますので原因を調査中です。

たっぷり充電できましたので続行します!!


おっ!出てきました!!(見るのは何年ぶり?)
Watchアプリを立ち上げたiPhoneを持ってきて認識させます!

ここで、選択肢です!!

  • 「今すぐアップデート」を選ぶと、ペアリング中にWatchOSが最新にアップデートされる。
  • 「アップデートをスキップ」を選ぶと、ペアリング作業が終わっても現在のOSが維持される。

この手の場合、うっかりアップデートしてしまうと、製品が異常に遅くなったり、不安定で使い物にならなくなることが多々あります。(※ 我が家の初代iPad miniがその状態です

今後、この第1世代のAppleWatchで凝った使い方はしないでしょうし、後者(アップデートをスキップ)を選択することにしました。(この判断ミスで地獄を彷徨うことになるとは・・・)


・・・はい、実はこの状態で先に進まなくなりました。Watch本体の画面もずっとこのまんまです。


なにかミスがあったのでしょうか?とりあえず、いろいろ試してみるしかありません。

先に進まないので右往左往・・・

Watchの電源ボタンを長押しし再起動させて何度か試してみましたが、Watchアプリの画面には「既に他の機器でペアリングされています」と表示が出て先に進めません。

(申し訳ありません。画面コピーしたつもりができてませんでした)

それが解除されて先の画面まで進んだハズだったのですが、元に戻ってしまったのでしょうか?それとも、そもそも解除されていなかったのでしょうか?
もしくは、異常な状態になって本当に文鎮化してしまったのでしょうか?

もう一度調べてみると、こちらのページにリセットの方法が載ってました。


試してみるとなんとか先に進めたのですが、やはり同じ状態に戻ってしまいます。
何度やってもです。本当に、何度も何度もやりました。

もしかしたら・・・と、コードを入力する方法も試してみました。


・・・と言っても、Watchの画面に出てきた番号(マスク部分の5桁の数字)がWatchアプリに表示されたらそちらを選択するだけです。これはBluetooth経由で飛ばしているのでしょうか?

ただ、この方法でも変化がありませんでした。

既に保証も切れてますのでAppleサポートに相談するわけにもいかず、ひたすら作業を繰り返していたら、この画面↓に気づきました!!


これまでは毎回「アップデートをスキップ」を選択していたのですが、もしかしたらココが原因かも??

試しに「今すぐアップデート」を選択すると・・・進みました!!

結果から考えると、WatchOSをアップデートさせるようにしないと既にロックされた状態を解除できないことになります。それが仕様なのか、バグなのかわかりませんが・・・

とりあえず古いOSのまま使い続けるのは諦める(※ 文鎮化よりはマシです)として、先に進めることにしました。

ペアリング(+アップデート)作業を続行!!

とりあえず壁は乗り越えたようなので、先に進めました。


ああ・・・これを入れてしまうと戻れないんですね。でも、先に進めます。

iPhoneのパスコードです

ありゃ!またやらかしました。こちらの方が充電条件が厳しいようですね。


はい、これでペアリング(+アップデート)まで終わりました。
わずか664MBなのに3時間程かかりました。ビクビクしながらないので長かったです。

バックアップから復元 ~ 最後まで!!

iCloudに保存されてましたね!


とりあえず最新のものを復元します・・・あれ?ここではちゃんと日付見えますね!


パスコードって、今はどうしてるんですかね?
iPhoneと同時に使うときは不要なんでしたっけ?・・・とりあえず設定しておきます。

これで終わりです!元通り(?)使えるようになりました!!

先にバージョン確認しておきます!!


・・・はい、アップデートされてしまいました(泣)

そうそう!今後の事を考えてWatchアプリで名称を変えておきました!!


ただ、そもそもがもっさり動作で、できることが少ないので、あまり変化は無いかもしれませんね。


あれ?アプリのアイコンが減っています。ポケモンGoとか消えてしまった?
・・・どうも純正アプリ以外は手動でインストールしてやらないといけないようです。


ちょっとおかしいところもあります。


天気のアプリには単位の設定欄なんて無いんですよね。
株価のところも・・・


いやいや、既に登録されています。

この辺はおいおい確認していきたいと思います。

【おまけ】過去にも、Apple Watch第一世代がアップデートできなくなる問題がありました!!

今回のトラブルで対処方法を調べていたときに見つけた記事です。

アップルウォッチ初代のアップデート(ペアリング)できない場合の対処法 | ジャンク通信


じゃ!ジャンク通信さん??・・・既に初代君はそちらの世界に逝ってしまったのか(泣)


どうも、watch自体のOSが最新じゃないと(当時の)iOS13のiPhoneではペアリングできなくなる不具合があったようです。
既に2年も経ちOSもバンバン更新されていますし、解決しているのでしょうね。

今回の私の現象は関係あるのか?ないのか??よくわかりませんが、もしかしたら何かあるのかもしれませんね。

まとめ

AppleWatch初代のトラブルと、機種変時の再ペアリングのトラブルがごっちゃになった話でしたが、そもそもごっちゃになった条件では検証そのものが行われていないので・・・(つづく)

まとめさせていただきます。

  • AppleWatchのバックアップはiCloudに自動作成される!!
    Watchアプリとの接続が切れると自動的に保存されるので意識する必要はありません。設定アプリからも保存状態が確認できるので便利ですね。
    このデータをAppleWatchに復元すれば、新しいiPhoneで使えるようになります。
    .
  • AppleWatchを使用中にiPhoneを機種変した際は、一旦古いiPhoneでペアリングを解除するかWatchをリセットした後に、新しいiPhoneで再ペアリングする必要がある。
    ホントに面倒でしたが、普通はすんなりいくのでしょうね。
    .
  • AppleWatchの状態によっては各種エラーが出て再ペアリングができない場合があるので、本体初期化やリセットなど色々試す!!
    残念ながらどれが「答え」だったのかはよくわかりません。
    私は残念ながらwatchOSをアップデートしてしまいましたが、そのままでも再ペアリングできるのかもしれません。
    こちらの記事のように、古いOSのiPhoneでアップデートを行ってから、新しいOSのiPhoneでペアリングする方法が効くのかもしれません。
    .
  • 初代AppleWatchのOSアップデート後は、いろいろ再設定が必要。(watchOS 4.3.2)
    時間がないので宿題にさせていただきますが、ちょっと見た限りでは問題なしというところが辛いです(泣)

AppleWatchは奥が深いというか、ユーザー数が半端じゃないので情報が埋もれてしまうんですね。
同じような内容の記事が山ほどあって、探すのに苦労しました。

こんなハズでは・・・

以上です。

実は、まだ新しいApple Watchのセットアップができません。
開封記事書いた状態で、箱の中です。

初代AppleWatchが復旧できてから・・・と思っていたのですが、いろいろ調べていたらなかなか・・・

充電器の問題もあり、窓から捨てたくなりました。(もちろん「充電器を」です)

(おわり)

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