おはようございます!!
以前、これらの記事を書かせていただきました!
もう4年も前ですね!!
当時はスマートスピーカーが日本で普及し始めた頃で、その上で動かすことのできるプログラムをなんと呼ぶか?という話でした。
そしてGoogle検索の結果など紹介した後に、こんな感じで終わってました。
- Google Home系 ・・・ アプリ(Googleでは表記がまちまち)
- Amazon Echo系 ・・・ スキル(Amazonではスキルと表記)
- LINE Clova系 ・・・ スキル(Clovaでスキルと表記)
アクションという言葉はプログラマーが使う事はあっても、一般ユーザーはアプリで良さそうですね。一般人は難しいこと考えずに、その時の雰囲気で通じる方を使えば良いかと思います。
あの時に出てきた(Google Homeの)アクションという言葉ですが、久しぶりに聞いたは衝撃的な内容でした!!
Googleアシスタント向け会話型アクションが1年後にシャットダウンされることが発表されました。まだ1年ありますので、Actions on Googleが稼働している間にぜひ「こんなに簡単に会話サービスって作れるんだー!」と体感してみてください! https://t.co/3grUNePmuX #aogdevsja #aogdevs
— Yoichiro Tanaka (@yoichiro) June 13, 2022
えっ!Google Homeで使っていた数々のアプリ(≒ アクション)が使えなくなる??
・・・とりあえず、リンク先のブログ記事を確認してみました!!
(’23 5/21 追記)
既に終了の日が決まっていたようで、追記しました。
Googleアシスタント向け会話型アクションが1年後にシャットダウンされます
Google Developers Expertのよういちろうさんのブログからです。
2016年にGoogleアシスタントが登場したのとほぼ同時に、Actions on Googleというプラットフォームが公開され、世界中の開発者が独自にGoogleアシスタントを「拡張」できるようになりました。その代表が「会話型アクション」でしたが、1年後の「2023 年 6 月に会話型アクションがシャットダウンされる」ことが発表されました。
これは一大事です!!
Google Home(Nest)自体が使えなくなるわけではなさそうですが、その機能の一部であるアクション(≒ アプリ )が1年後に使えなくなるようです。
では、Next HubやGoogle Homeなどのスマートスピーカーやスマートディスプレイがただの箱になってしまうのかというと、そうではありません。今まで通りGoogleアシスタントを呼び出すことはできますし、なによりこれから到来する「スマートホーム」の大事な UI として大きな役割を担うことになるでしょう。
あくまでもアクションのみが1年後に廃止されるだけで、それ以外は継続されると思っていいみたいですね!
・・・ちなみに記事内にあるリンクはこちらになります。
Google翻訳して、Google Home,Nestに関連しそうなところを拾ってみると・・・
これまでもAndroidのGoogleアシスタントとGoogle Home,Nestは同じように使えましたし、何が違うのでしょうかね?
これまでの開発環境から新しい開発環境になる・・・とも読めます。
それだけなら、同じアクション(アプリ)が新しい環境で作られれば、ユーザーには何の影響も無い・・・のかもしれません。
(’23 5/21 追記)
よういちろうさんのブログを見逃していたようで、この記事を書いた後に今年の6月13日と書かれていました。(こちら)
実際にシャットダウンされるのは、2023年6月13日です。来年の6月、意外とすぐにその日が来ると思います。
意外とすぐにその日が来そうです。あと、1ヶ月足らずですね(泣)
過去にブログで紹介させていただいたアプリ(アクション)は・・・
Google Homeの立ち上がり期には多くのアプリが企業や個人からリリースされていました。このブログで紹介させていただいたものを抜粋して確認してみました。
企業では、この記事のウェザーロイドAiri!は・・・使えますね!!
NAVITIMEの次のバスは・・・あれ?もう使えなくなってますね。
こちらの記事のアナ雪の物語・・・も、期間限定だったようで今は使えないですね。
VoiceAppLaboさんの記憶の旅もダメでした。
こちらのレアジョブリスニングもダメでした。
名作アキネーターは・・・ダメでした。
次に、個人では・・・
こちらの方言の彼氏、方言の彼女も、使えません。
こちらのう○こカウンターも・・・
こちらのピピトーク・・・も、ダメでした。公式ページは存在しているのに・・・
・・・毎日のように新しいアプリがリリースされて盛り上がっていたのは何年も前のことで、これらの記事もその頃のものですので、使えなくなっていてもおかしくはありません。
それにしても、こんな状態になっていたとは・・・
※ 一部のアプリは私の使っている初代Google Nest Hubがグルグル状態(=フリーズ)になりましたので、別の機種なら使えるのかもしれません。
まとめ
そういえば開発環境が変わったとか聞いたような気がします。
それをきっかけに公開終了とされたのも多かったとか・・・
いつの間にか、こんな状態になってたんですね・・・驚きました。
とりあえず、今使えるアプリ(アクション)もタイムリミットは来年6月までですので、念のために普段お使いのものを御確認くださいね。
大手メーカーのものなら何らかの形で継続して供給されると思いますが・・・
以上です。
我が家はGoogle Home(Nest)主体で運用しているのですが、まさか!の話に驚きました。
今回再確認して、意外とアプリを使ってないことに気がつきました。
(使っているのは音楽やYouTube再生と内蔵機能のみでした。)
他の製品もそうなのですが、立ち上げ時に多くのプログラマーが参入して盛り上がったカスタムアプリ(カスタムスキル)って、意外と使われてないのでしょうか?
古いですが2019の電通デジタルさんの記事より(こちら)
・・・いろいろなジャンルに分散してしまうので、ちょっとわかりませんね。
ただ、ユーザーが自由に使いたい機能を追加できる事は重要ですので、是非とも継続していただきたいと思います。
(おわり)
コメント
はじめまして。この情報は2023年でグーグル系のスマートスピーカーが使用できなくなるということでしょうか?
私は今年までclovaを使用していたのですが今年3月でサービス終了。置物と化してしまいました。
私は自宅で長時間PCで作業しているので作業中に音楽を流すのに使いたいのですがclovaの代わりに買い替えでグーグル系のスマートスピーカーの購入を検討していたのですがこっちも終了してしまうのでしょうか?
この記事の内容からするとclovaのスキルにあたるほかの会社が提供しているアクションだけ提供が終了ということなのでしょうか?
大変遅くなり申し訳ありません。
はい、残念ながら6/13(実際には6/14)にサービスが終了してしまいました。
ただ、CLOVAのような全てのサービスが終了してしまう(Bluetoothスピーカーとしての動作のみ可能)わけでなく、あくまでもGoogle社以外の音声アプリ(アクション)のみが動作しなくなるようです。
残念ながらスマートホーム関係の多くのコマンドが使えなくなることもわかりましたので、今後なんらかの対処があるかと思います。
https://sumasupi.net/2023/06/12/voice-action-will-end-in-june13-2023/