おはようございます!!
以前、これら↓の記事を書きました。
MerrossそしてAmazonのスマートプラグですね!!
家電製品をオンオフするだけの製品なので、そうそう買い換える必要もないのですが、セールの際に衝動買いしてしまうことが多々あります。
今回の製品はこちら↓のカメラのオンオフ用に買おうとしたところ、2019年の秋に買ったことをかろうじて覚えていた製品です。
【太陽光見守りカメラの製作☀️】
考えてるだけでは先に進まないので、エイヤ!🤜してみました。① SwitchBotカメラに壊れたサングラスをセロテープで貼付け。
② ベランダの窓にに強力両面テープで固定。
③ アプリの画像を見ながら固定位置を調整。#壊すので良い子は真似しちゃいけません🙅🏻 pic.twitter.com/mmrlZoxNZE— すますぴ!「~初心者の為のスマートスピーカーサイト~」中の人 (@AI_Speaker_M) February 17, 2023
あいからず、馬鹿なことをしてますね・・・
今後もフリマなどで入手される方もいらっしゃると思いますので、記事にしておきたいと思います。
目次
SwitchBot スイッチボット スマートプラグ Wi-Fi コンセント – タイマー 遠隔操作 音声コントロール Alexa Google Home IFTTT Siriに対応
こちらです!!
2022年1月に発売された新製品はこちらです。
※ 写真はHomeKit対応でApple製品にも対応しています。(ちと高めです)
新製品の方が小さくなり、Bluetoothに対応したり、消費電流のグラフ化ができるようになっています。
旧モデルのメリットはマニュアル操作のボタンが見やすい正面にあることぐらいなので、基本的に新製品を買うべきですね。
・・・でも、本記事は旧製品で進めます(泣)
【じっくり見てみた編】
いちおう、いつものように書いてみます。
画像や文字はタップでギリギリ読めるぐらいまで拡大できます。
簡単なものですので、手短に・・・
箱と内容物
まずは、外箱を見てみます。
ぐるっと一周ですね。綺麗な印刷がほどこされています。(※ 社名ロゴだけの面は端折りました)
わかり易い説明ですね。底面にもありました。
・・・確かにWifiだけなんですね。
Hubを持っていてもWifiのipアドレスを1つ占有されるのは痛いです。
1500W(1.5KW)の製品まで対応しているんですね。基本形です。
では、箱から中身を取り出してみます。
・・・では、ここからは詳しく見てみます。
本体
さほど見るところも少ないのですが、一応・・・
メーカー名当てクイズができそうですが、よく見るとSwitchBotのロゴが見えます。
「N」端子(接地側端子)の表示もありますね。
(あとから動かしてみますが)ON/OFFのLED表示が正面なのもバッチリです!!
他社ではシリアルナンバーとMACアドレスが標印されてたりするのですが、コストダウンの為なのかしっかり端折ってます。
最後に側面ですが、1周回ってもリセット穴どころか何にもありません。
取説
1冊のみで折りたたみ式でした。(※ 頑張れば読めます)
・・・ちなみに、購入したのが2019年の1月なので、その頃のものです。
おまけ(Amazon純正プラグとの比較)
同じように見えてどこが違うのか? 確認してみました!!
厚みはAmazonのより薄いですね~(Amazonのは奧さんがよくけつまづきます)
プラグの配置はプラグが中央なんですね。
Amazon製のようにオフセットしている方が、テーブルタップなどに刺す場合干渉して使えなくなる危険性を回避できるのかも?・・・たぶん。
【セットアップ編】
SwitchBot製品はやまほど増殖していますので、いまさらですね。
まずはSwitch Botアプリの更新!!
本体を買ったのは何年も前なのですが、アプリだけは最新版にしておきます!
金曜日の時点で6.26.1でした。(※既に、この記事を書いている時点で6.27にアップデートしてます(泣))
新製品への対応で忙しそうですが、今回の古いスマートプラグには影響もないでしょう・・・
・・・と言いたいところなのですが、実は2月末の時点で使おうとしたところ認識しないトラブルが発生しました。
Wifiの接続不良はよくある話なので、考えられる全ての対策を片っ端からやってみたのですが改善せず、製品の初期不良すら疑ったのですが今回はアッサリ認識してくれました。
Switch Botアプリでの設定!!
SwitchBotアプリを使ってスマートプラグを使えるようにします。
既に数多くの住人(製品)がいるのですが・・・なんとかなりました。
ホームタブで全てのデバイスを表示させた状態から、新しくプラグを認識させます。
右上の「+」ですね。
デバイスの追加画面でBluetoothデバイスを検出しますが本機は非対応なので、その下の手動で追加欄を上にフリックして電源スイッチを探します。ジャンルは電源スイッチなんですね。
ここで大変紛らわしいのですが、左の「プラグミニ(JP)」や「プラグミニ(US)」は現行品ですね。旧製品の本機は「プラグ」です。
今どきは暖房器具はとか(人工心肺などの)生命維持装置などは使ってはいけないと書かれてるんですね。あと長時間でハイパワーな家電ってなんでしょう?電動ドリルとか??
いろいろ難しい時代になりました・・・
明るい部屋だとホントにわかりづらいのですが、しっかり見ました!
間違いありませんので、アプリのボタンを押しました。
懐かしいですね~!
スマホの接続先をWifiルーターからスマートプラグのWifiに切り替えて設定する方法です。
スマホのアプリをWifi設定(※ 今回はiPhoneの「設定」アプリ)に切り替え、ルーターのSSIDから「SwitchBot-xxxx」で始まるSSID(本機のWifi)に切り替えて接続しました。
・・・で、アプリをSwitchBotアプリに戻しました。
ここでデバイス名(プラグの名前)やWifiルーターのSSIDやパスワードを入力します。
(デバイス名は、この後変えてしまいました。
我が家のSSIDは「我が家のWifiルーターのSSID」ですね。)
あっ!ルームを忘れてました。
私はSwitchBotの設定を使ってませんので、ここは未入力としました。
・・・で、誤入力は無いか?100回確認してからOKを押しました。
まだ、スマートスピーカーの設定は一切していないのですが、既にSwitchBot機器をAlexaアプリに接続しているので自動的にプラグを認識して接続されてしまいました。
ここでは放置しておきました。
・・・アイコンの下をよくよく見てみると「オフライン」になってます。
このままでは使えないので、一度電源を入れ直してやるとオフ表示になりました。
あと、デバイスのアイコンは綺麗に並べていたのですが、先頭に追加されてしまいましたのでアイコンを長押しして配置を修正しました。
・・・あれ?アイコンに触れただけで丸くアニメーションして動いてしまいました。
動作確認は次へ!!・・・の前に、アイコンの右下の空白をタップして設定の確認をしておきます。
ふんふん・・・何もわかってませんが。
消費電力が気になりますが、これものちほど!
ファームウェアだけ控えておきます。
そうそうバージョンアップするほどのものではありませんし、こんなものでしょうね。
Switch Botアプリでの設定!!
うっかり動いてしまいましたが念のため。
青く光っている状態でアプリのアイコン(実機のボタンでも同じ)をポチ!!
プラグがオン状態になりLEDが赤くなりました。
アプリのアイコンの下の文字が「オン|0.0W」に変わりました!!
(※ 何も繋いでないので消費電力が0.0Wと表示されます。)
・・・で、もう一度アイコン(実機のボタンでも同じ)をポチ!!
今度はプラグがオフ状態になりLEDが青くなりました。
アプリのアイコンの下の文字が「オフ」に変わりました!!
・・・で単体での動作は問題ありませんが、実際に機器を繋いでみるとどうなるでしょうね。
カメラを繋いでの確認!!
こちらの記事のSwitchBot製カメラです。
永らく放置していたのですが、現在はサングラスを装着して太陽光発電用の太陽(と雲)監視用のカメラに生まれ変わりました!!
ただ、リビングの窓に貼り付けているので、周囲の家から見ると怪しさ100%です。
夜は防犯カメラとして赤外線LEDまで点灯してしまいますし、電気代も馬鹿になりません。
・・・で、使っていなかった今回のスマートプラグを探し出してきたわけです。
まずは消費電力の確認
今回のプラグ自体の消費電力確認です。何も機器は繋いでいません。
Amazon純正プラグに比べるとちょっと少ないぐらいですね。気になる程の差では無いかも?
そして、カメラをつないで電力の確認!!
実際にはカメラ用に使っているUSB-ACアダプタでの接続です。(CLOVAの(泣))
・・・あれ?
差が2.1Wで、プラグのみの電力増が0.3Wですからカメラ単体での消費電力は1.8W。
これって、夜間1.8Wを節約するが為に一日中0.7W多めに使うって話になりましたか!!
ちなみに、本プラグでの測定値(※ カメラ単体となります)をアプリで確認してみると・・・
サンワサプライの電力計の有効桁数よりも2桁多いのですが、そもそも精度はさほどないでしょうし、目安ということで考えれば十分だと思います。
まとめ
・・・あまり意味が無かったのですが、とりあえず普通に使えました。
(2ヶ月前にWifiが繋がらなかった原因は闇の中へ・・・)
スマートスピーカーで使う為の設定や電力測定精度の確認は次回へ!!
以上です。
・・・あれ?
交流電力の測定って何を使えば・・・?
サラリーマン時代と違って真面目な測定器なんて持ってないんですよね。
何か簡単に(多少)正確に測れるものを探さなくては・・・
(おわり)
↓こちらは現行品の方です!!