GoogleHome:懐かしいあの頃を思い出すVoiceAppLabの「記憶の旅」がリリースされてました!!

おはようございます!!

以前、こちらのAmazonEchoスキルを紹介させていただきました。

今日はAmazonEchoSpot対応スキル「キャプテン九九」の紹介です。動作させるまでの手順と実際に使ってみた感想を書かせていただきました。

あの日本一のスマートスピーカーアプリ開発会社(※個人的なイメージです)VoiceAppLabさん(こちら)の作品ですね!

毎回、完成度の高いアプリ(スキル)をリリースされるのですが、この作品もEcho Spotを代表するアプリだと思います。

・・・ちなみに、上の記事の最後は結構細かいことを書いてます。

私の中ではVoiceAppLabさんは高級ブランドと同じなので、どうしても理想を求めてしまいます。
「ここはこうなったら!」「自分ならこうしたい!」というところが、一気に吹き出してしまうのでしょうね。
本当に申し訳ありません!! > VoiceAppLabさま

今回は「記憶の旅」というGoogle Homeアプリをリリースされましたので、いつものように紹介させていただきたいと思います。

Google Home アプリ「記憶の旅」

公式ページこちらですね。

「記憶の旅」は、列車「わすれな草」号の車掌が、貴方を過去の旅にご案内するアプリです。

「貴方が生まれた時」
「貴方が小学6年生だった時」
「貴方が成人した時」

貴方の周りではどんな事が起きていたか、覚えていますでしょうか?

そんな懐かしい出来事、そして、もしかしたら古くて新鮮な出来事を一緒に回想していきましょう。

内容的にはWeb検索系アプリでしょうか?

音声で入力した情報から、自動的に対応する情報をネットで検索して教えてくれるタイプかと思います。

さっそく試してみました!!

Google Homeアプリなので、
Amazon EchoClovaのような面倒なスキルの有効化必要ありません


なんとなく、このイラストにしました

そうなると、そのままの状態で起動してやればよいのですが・・・

アプリの起動!ちょっとコツがいりました!

公式ページによると・・・


と、2つ紹介されているのですが、私がよくやってしまうのがこの2つです。

「オッケーグーグル! 記憶の旅!!」

「オッケーグーグル! 記憶の旅を開いて!!」

アプリ(スキル)の名前だけ呼んだり、開いて!って表現ですね。大抵はこれでもOKです。
ところが、今回のアプリで返ってくるのはそれぞれ・・・・

「わかりました、次のように覚えておきます『旅』」

「わかりました、次のように覚えておきます『旅をひらい』」

という風に、Google Homeに覚えてもらう機能が動いてしまいます。

大変便利な機能なのですが、間違って覚えさせたら消しておいた方が無難ですね。

「オッケーグーグル! 忘れて!!」

「はい、消去しました!!」

今回はアプリを起動することが目的なので、公式ページの方法で進めたいと思います。

試してみました!!

では、始めます!!

「オッケーグーグル! 記憶の旅につないで!!」

「わかりました。

 記憶の旅です。」
「♪BGM♪
 10年前のあの日、あなたは何を感じていたでしょうか?
 あなたの人生のあの時を、再び体験できる。
 記憶の旅へ、ようこそ!!」
「さて、記憶の旅に出る前に、あなたの年齢を伺います。
 あなたは何歳ですか? ピコン♪
過去の時代に遡る為に、自分の年齢を言う必要があるようですね。

「XX」(※XX歳と言わずに数字だけで言ってしまいました)

「あなたの年齢はXX歳であっていますか?」

「はい」

「わかりました。それでは早速、記憶の旅に出かけましょう!
 あなたが何歳の時の出来事を聴きますか?」
今度は、調べたい過去の年齢ですね。

「YY歳」(※今度は歳を付けて言ってみました)

XX歳ですね。わかりました。
 それでは旅に出ましょう! ♪列車が出発する音♪」
臨場感タップリですね!!
「♪プシュー!という列車が停まる音♪
 42年前1976年10月4日に着きました。
 あなたはXX歳です。
 この日の東京の天気は晴れです。
 この年の10月にあった出来事を聞きますか?」

「はい」

「わかりました。
 1976年10月の出来事です。
 10月1日 ピジョンが「マイピー乳歯ブラシ」を発売。
 10月11日 読売ジャイアンツの王貞治選手が対阪神戦で
 ベーブ・ルースを抜く715号本塁打・・・
 (中略)
 この年の他の月の出来事を聞く事ができます。
 その場合は『1月』のように言ってください。
 聞かない場合は『聞かない』と言います。♪ピコン
「聞かない」
「別の年代を旅する場合は、行きたい年齢を言ってください。
 やめる場合は『終わり』と言います。」

「終わり」

「♪ガタンゴトン・・・プシューという列車の音♪
 お帰りなさい。
 いかがでしたか?
 また旅をしたくなったら、いつでも声をかけてくださいね。
 ♪淋しげなメロディ♪」
懐かしいあの頃が甦ってきました。
(最初にやった上の例の頃は小さすぎて全く覚えてませんでしたけど(汗))
凄いですね。タイムマシーン過去に戻ったような感じです。
もちろん、これらの情報はネットで探せば簡単に手に入ります。(こちらとか)
ただ、同じことをやろうと思ったら結構面倒なんです。

Google Homeに現在の年齢と調べたい歳を伝えることにより自動的に計算させ、雰囲気たっぷりのBGMユーザーを包み込んで時間旅行の旅に連れていってくれるのはVoiceAppLabさんの舞台演出の凄いところですね。

お見事でした!!

感想

VoiceUpLabさんのアプリには書きにくいのですが、やはり気になる点がありましたので書かせていただきます。

  • アプリの起動でハマる人も?

    上に詳しく書きましたが、アプリの呼び出しに使う名前Google Homeの機能とバッティングしてますね。
    ・・・かといって、アプリと全然違う名前にすると覚えてもらえず、リピートする人も減ってしまう可能性もあるので、難しいのでしょうね。
    『記憶』ではなく『タイムマシン』では舞台設定と合いませんし・・・う~ん。

あと、一度入力した年齢は、次回にアクセスしたときまで覚えてくれているので、確認のみで旅を再開できるのが素晴らしいですね。

・・・ん?

これって、会社などではGoogle HomeVoiceMatchがしっかりしてないと、他人に年齢を知られてしまいますね。(←また余計な事を・・の例)

以上です。

この記事を書いてからも、何度も試してみました。
昔の事を思い出すと、なんとなく悲しくなりますね。
それでけ自分がトシをとったということでしょうか?

(おわり)

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