おはようございます!!
半年程前、こちら↓の記事を書きました!
今や大人気モデルとなったAmazonEcho Show5のリリース情報でした!!
そして、米国で兄貴分の8が発売されたのがこの記事↓でした。
「なぜ日本では発売されないの?」
・・と、不思議に思っていましたら、突然予約開始しましたので紹介させていただきます!!
(’20 2/8 8:45)
Amazonさんがスピーカー部分の仕様を修正されたようですので、後ほど加筆します。
(’20 2/8 11:00)
加筆修正しました!!
Amazonの担当者さま、ありがとうございました!!
目次
新登場 Echo Show 8 (エコーショー8) HDスクリーン付きスマートスピーカー with Alexa、サンドストーン
こちらです。
お値段は14,980円!!
・・・って、去年9月の予想(※ 14,000円チョイ)通りですね。いや高いか??
カラーは上のがチャコールで、他にサンドストーンがあります。
競合となるのはGoogle Nest Hubでしょうか?
あちらは15,400円とちょっと高いので、いい線狙ってきますね。
さすがAmazonさんです。
では、技術仕様です!!
基本的に米国で発売されたものと同じですね。
Echo Show 8 の兄弟達との違いを調べてみました!!
公式ページを見ると、ちょうど5と8の中間ですね。
一覧表がありましたが、Showシリーズだけ抜き出してみます。
(’20 2/8 11:00) Amazonさんがスピーカー部分の仕様を修正されましたので、差し替えました!
では、個々の項目を個別に確認してみたいと思います。
値段の違いは??
今回のShow8を1として、
・・・0.67:1:1.87の関係ですね!・・・って、わかりにくいですね。
では、Show5を1とすると、
・・・1:1.52:2.86の関係ですね!・・・うん、まだマシかも?(汗)
ただ、兄弟機種はセールで頻繁に安くなってますので、そのタイミングなら大きく違ってくると思います。
画面の大きさは??
まず、サイズは5.5インチ:8.0インチ:10.1インチと大きく違います。
これが一番の特長ですね。
わかりやすく言えば、大きめのスマホ(小さめのタブレット)サイズと言えます。5は小さめのスマホサイズ、無印は大きめのタブレットサイズですね。
ただ、ドット数を見ると5が960x480なのに対して、8,無印は1280x800と同じになっています。
これを「無印と一緒!凄い!!」と見るか、そもそも「無印はそんなに解像度が無かった」と見るかですね。
スマートスピーカはパソコンやスマホのように、そんなに近寄ってみるものではありませんから、関係ないとも言えますね。
スピーカーの違いは? 音質は??
(’20 2/8 11:00)
Amazonさんがスピーカー部分の仕様を修正されましたので、差し替えます↓
5と比べると、スピーカーが大きくなり、出力も2.5倍とパワーアップしています。
さらにステレオ再生になっているのは大きいですね!!
音楽再生にはそこそこな性能と言えます。
ただ、無印に対してパッシブラジエーターは省略されてますね。
低音域が増強されなくなりますが、違いは曲によってわかるかわからないか・・・のレベルだと思います・・・あれ?技術仕様では書かれてますね。確認します。
(’20 2/8 11:00)
Amazonさんから回答があり、修正していただけたようです。
パッシブラジエーターは搭載されているものの、スピーカー自体はわずかにShowより小ぶりですね。
ただ、あまり拘りだすと、Amazon Echo Studioしか選択肢はありません!!
新登場Echo Studio (エコースタジオ)Hi-Fiスマートスピーカーwith 3Dオーディオ&Alexa
あと、プライムビデオを見るならDolby Audioなのですが、残念ながら無印にしかついていません。
この辺は、割り切るしかないと思います。
それに、「どうせ見るならFireTVStickと大型TV!!」いう選択肢もあります。
Fire TV Stick 4K – Alexa対応音声認識リモコン付属
カメラの解像度は??
これは5と同じく1Mピクセルと、無印の5Mピクセルに劣ります。でも、今はTV電話に使うぐらいなので、問題ないかと思います。
(逆に、細かい方が粗が目立って・・・)
・・・あっ!米国ではバーコードを読み取ってショッピングができるようになったようですね。もちろん、これも1Mで十分です。
外部音声出力の違いは??
これは5と同じく出力端子がついています!!(※ Bluetooth接続も可能です)
対して、無印ではBluetoothのみなので、断然5,8の勝ちですね!!
カメラカバーはあるの?
上の比較表にはありませんが、しっかり物理的なシャッターが搭載されていますので安心ですね!!(※ 5にはありますが、無印は電気的なシャッターになります。)
以前、EchoSpotを買った時は最初わんこのシールで、途中から液晶フィルム一体型のカバーに換えました。これはこれで当たり!でした。
シェアでトップを走っているAmazon Echoはセキュリティー面でネガティブな報道ばかり目立ちますから、ここをしっかり押さえたのは素晴らしいと思います。
スマートハブが無くなった!!
これもコソッと削除されていますが、PhilipsHueなどで使われるZigBeeのHUBが無くなっています。
・・・なんのこと?って言いますと、わかりやすいのがこちら↓のバナーですね。
もはや 無印EchoShowの付属品のようにセット販売されているのがPhilipsHue電球です。
このスマートハブが内蔵されていたので使えたのですが、5同様に削除されてます。
・・・でも、Wifi接続のLED電球が多数販売されてますし、普通はいらないですよね?(笑)
サイズや重さは??
当たり前ですが、画面の比と同じイメージです。
重さは比較してみると倍々ぐらいですね。
では、ここからは他のメーカーも含めて比較してみます。
液晶機種を比較してみました!!
発売終了したEchoSpotも含めて(泣)7機種をまとめました。
横長になりますので、スマホやタブレットの方は左右にフリックお願い致します。
Amazon
Echo Show 8 |
|||||||
価格(税込)
|
9,980円 | 14,980円 | 14,980円 (販売終了) |
27,980円 | 27,540円 | 15,400円 |
28,050円 |
音声
アシス タント |
Alexa | Alexa | Alexa | Alexa | Clova | Google Assistant |
Google Assistant |
通話
|
Amazon コネクト メッセージ ビデオ通話 |
Amazon コネクト メッセージ ビデオ通話 |
Amazon コネクト メッセージ ビデオ通話 |
Amazon コネクト メッセージ ビデオ通話 |
LINE メッセージ 音声通話 ビデオ通話 |
Google Duo 音声通話 ビデオ通話 |
Google Duo 音声通話 ビデオ通話 |
サイズ
横 縦 奥行き |
148mm x 86mm x 73mm |
200mm x 136mm x 99mm |
104 mm x 97 mm x 91 mm |
246mm x 174mm x 107mm |
181 mm x 173 mm x 104.5 mm |
178.5mm x 118.0mm x 67.3mm |
250.1mm x 182.55mm x 101.23mm |
重量
|
410 g | 1,037g | 419 g | 1,755 g | 915g | 480 g | 1,032 g |
スク
リーン |
5.5インチ タッチ スクリーン (960 x 480) |
8.0インチ タッチ スクリーン (1280x 800) |
直径 2.52インチ タッチ スクリーン (480 x 480) |
10.1インチ タッチ スクリーン (1280 x 800) |
7インチ タッチ スクリーン (1024 x 600) WVSGA |
7インチ タッチ スクリーン |
10インチ タッチ スクリーン |
照度
(環境) センサー |
無し | 無し | 無し | 無し | 無し | あり | あり |
カメラ
|
1Mピクセル (ハード カバー搭載) |
1Mピクセル (ハード カバー搭載) |
5M ピクセル |
5M ピクセル |
5M ピクセル |
なし | 6.5万画素 127度 フェイス マッチ搭載 (背面にオフ スイッチ有) |
マイク
|
上2 (360°) |
上2 (360°) |
上4 (360°) |
前4、上4 (360°) |
前2 | 前2 | 前2 |
Wi-Fi
|
デュアルバンド、 802.11a/b/g/ n/ac (2.4 and 5 GHz) |
デュアルバンド、 802.11a/b/g/ n/ac (2.4 and 5 GHz) |
デュアルバンド 802.11 a/b/g /n (2.4 and 5 GHz) |
デュアルバンド、 デュアルアンテナ (MIMO) 802.11a/b/g/ n/ac |
IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz /5GHz) |
IEEE 802.11b/ g/n/ac (2.4GHz /5Ghz) |
IEEE 802.11b/ g/n/ac (2.4GHz /5Ghz) |
ZigBee
|
ー | ー | ー | 802.15.4 スマートホーム 接続に対応 (Philips Hue など) |
ー | ー | ー |
Bluetooth
接続 |
A2DPプロファイル AVRCP プロファイル (Mac OS Xデバイス には非対応) |
A2DPプロファイル AVRCP プロファイル (Mac OS Xデバイス には非対応) |
A2DPプロファイル AVRCP プロファイル (Mac OS Xデバイス には非対応) |
A2DPプロファイル AVRCP プロファイル (Mac OS Xデバイス には非対応) |
Bluetooth 4.2 (A2DP, AVRCP, SPP) |
Bluetooth 5.0 |
Bluetooth 5.0 |
オーディオ
|
モノラル 内蔵スピーカー (1.65インチ 4W) 外部スピーカー 接続用3.5 mm ステレオジャック |
ステレオ 内蔵スピーカー (2.0インチ 10W ネオジム パッシブ低音 ラジエーター ) 外部スピーカー 接続用3.5 mm ステレオジャック |
モノラル 内蔵スピーカー (サイズ不明) 外部スピーカー 接続用3.5 mm ステレオジャック |
ステレオ 内蔵スピーカー (2.2インチ 10W ネオジム パッシブ低音 ラジエーター) |
サイズ 不明 (フルレンジ (20W)x 2) |
背面 モノラル フルレンジ スピーカー |
前面 18mm x 2(ステレオ) 10Wツイータ 背面 75mm x 1 30Wウーファ |
赤外線
リモコン |
ー
|
ー
|
ー
|
ー
|
○
(送信機2 受信機1 (学習機能)) |
ー
|
ー
|
バッテリー
|
ー
|
ー
|
ー
|
ー
|
3,000mAh
/3.7V 連続待ち受け 3時間10分 音楽再生で 2時間 |
ー
|
ー
|
同梱内容
|
Echo Show 5, 電源アダプタ (15W), スタートガイド |
Echo Show 8, 電源アダプタ (30W), スタートガイド |
Echo Spot, 電源アダプタ (15W), スタートガイド |
Echo Show, 電源アダプタ (30W), スタートガイド |
本体, 電源アダプタ (9V/3A), 他不明 |
本体, 電源アダプタ (15W), |
本体, 電源アダプタ (30W), 他不明 |
色
|
サンドストーン、 チャコール |
サンドストーン、 チャコール |
ブラック、 ホワイト |
サンドストーン、 チャコール |
ホワイト ブラック |
Sand、 Aqua、 Chalk、 Charcoal |
Chalk Charcoal |
その他
|
Webブラウザ (FireFox), Amazon プライム ビデオ |
Webブラウザ (FireFox), Amazon プライム ビデオ |
Amazon プライム ビデオ |
スマートハブ, Webブラウザ (FireFox), Amazon プライム ビデオ |
AbemaTV 対応 |
Youtube, フォト, マップ |
Youtube, フォト, マップ |
(’20 2/8 11:00) Amazonさんがスピーカー部分の仕様を修正されましたので、こちらも修正しました。
まとめ
・・・ぜぇぜぇ、疲れました。(←お約束)
中間の機種になりますから、Show5では小さすぎる方や、無印Showでは大きすぎる方にはちょうど良いかもしれませんね。・・・としか、言いようがありません(笑)
サイズも重要だと思いますので、じっくり置き場所や使う内容を考えて選んでやってくださいね。
以上です。
・・もう買えません(泣)
(おわり)