おはようございます!!
以前、こちら↓の記事を書きました。
もう2年近く前になりますが、Alexaでは不可能だった時報を当時リリースされた定型アクションで再現した話です。
その中で私は・・・
Google Homeのルーティン機能なら「ピポ!!」と音が鳴ってから音声が出るので心の準備ができたのですが、Alexaはいきなりなんですね。
・・・と書いてました。
Google Homeのルーティン機能とAmazon Echoの定型アクションの特性の違いで、動作する前の「ピポ!!」音の違いなんですね。
この話に、昨日コメントいただきました!!
え?どこどこ!!・・・と探してみたらありました!!
2年前に比べて多くの機能アップがされてるんですね!!
本日は、この機能を使ってネコ時計を作ってみたいと思います。
折角なら「ピポッ!」より何か別の音がいいな!っと思ってたのですが、
なぜネコになったのか?・・・まぁいろいろ事情がありました。
Amazon Echoで時報を鳴らす定型アクション
こちらの記事が基本形の部分です。
この記事から2年、定型アクションのメニューの位置が変わっていますが、こちら↓の記事で現在の配置を確認していただければと思います。(※ いろんなルートがあります)
そこに入ってしまえば、多少・・・いや、日々更新されていますが、なんとかわかると思います。
ちょっと面倒ですが、鳴らしたい時刻の定型アクションを1つ1つ作ることになります。
これまでは、設定した時刻になると「そろそろ9時です!!」とAlexaが言ってくれたのですが、これをネコ時計にするのが今回の目標ですね。
ネコ時計に改造!!
実は、当初は鳩時計を作ろうと思ってました。
なんか違う・・・
なぜダメだったかは・・・のちほど!
Alexaアプリを開いて、右下の「その他」を選択し、
出てきたメニューから「定型アクション」を選ぶのが最短コースですね!!
午後3時に「そろそろ3時です!おやつの時間ですよ!!」って呼んでくれる定型アクションですね。
これだけだと素っ気ないですし、そもそもいきなりの音声でビックリしてました。
矢印のところをタップして、猫のサウンドを追加したいと思います。
ちなみに、下の方にある雄鶏ですが鳴き声が「コケコッコー!!」なんです。
朝は使えても、他の時間帯には使えません・・・これが冒頭に書いた理由ですね~
他にも、この一覧にある動物の音は一度試してみてくださいね~!いろいろ面白いので(笑)
・・・はい、戻ります。
はい、これで「そろそろ3時・・・」の下に追加されました。
・・・でも、3時ですから3回鳴かせたいですね。同じ手順でアクションを追加します。
これで3回鳴くようになりました・・・が、順番が後なので「二」をドラッグ(長押ししてスライド)して下にスライドし、最後に持っていきます。
これで出来上がりです。左上の「<」をタップすれば、自動的に保存されます。
試してみました!!
その時刻まで延々待っていてはおやつの時間に間に合いませんので定型アクション一覧から右側の三角をタップして手動で実行してみました。
ちょっとノイズが多いのですが、よかったら再生してみてくださいね!!
まとめ
ちょっとだけポイントを書かせていただきます。
- サウンドは必ず試してみること!
そりゃそうですね。それにしても・・・
・ - 1つの定型アクションでは1つのAmazon Echoしか設定できない!
自宅にいっぱい設置されてる方は、本当にお疲れさまです。
・ - 日々進化の定型アクション、まずは一通り見渡してみる!!
私も使うときにしか見ません。ダメですね~!
. - 残念ながら、自分の用意したサウンドは使えない!
「推しのアイドル」の声が使えたらと思ったのですが・・・(おい)
.
- 時刻に合わせて鳴き声のアクションを追加するのは面倒・・・
これは面倒ですよね~12個とか追加できるのでしょうか?(未確認)
また面白い情報があれば続編書きますね!!
以上です。
そういえば、対象の機種をEcho SpotからEcho Studioに変えました。
時代の流れですよね~
1年後にはAmazon Echo Show10になってるのかな~??
(まだ予約が始まらない(泣))
(おわり)