(’18 4/25 更新)
「GoogleHome:声で音量を調節する方法」は新たに記事を書き直しました。
↓以下は当初書いていた古い記事になります。
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こんばんわ!!
本日は「声で音量を調節する方法」です。
GoogleHomeの説明書には手動で音量を変える方法が載ってます。
単純に、頭の部分を時計回りや反時計回りになでてやるだけですね。
ただ、常にGoogleHomeの前に座っているわけにはいきませんので、音でコントロールできる方法が用意されています。
今日は、この方法を紹介させていただきます。
ボリュームの構造
まずボリュームの構造から説明させていただきます。
GoogleHome的には「音量」ですね。
この設定範囲はこのようになっています。
-
- 単位を指定しない場合 :0~10
- 単位を%で指定する場合 :0~100%
簡単に言えば、単位を指定しない場合の1が10%になっています。
一応、45%の様な中途半端な値も設定できてしまいます。
内部的なバグ(プログラムのミス)でしょうか?
後述の方法で0%も設定できてしまいます。(ただし、音は消えません)
(’17 11/21追記)
Bluetoothで外部スピーカーとして使った場合、ボリューム0で音が消えます。
ちなみに、GoogleHome上面のLEDは12個ありますが、手動で設定する際の点灯の状態と実際に設定される値はこのようになってます。(真下のLEDが1で、そこから時計回りです。)
- LED1のみ:音量0
- LED2のみ:音量1
- LED2~3:音量2
- ︙
- LED2~10:音量9
- LED2~11:音量は10
- LED2~12:音量は10
※手動で設定した場合、1%単位の端数は切り捨てられます。
本来はLED1で音を消す設定だったのか、表示との関係がちょっと変ですね。
声で音量を調整する方法
★ 単位を指定しない場合
「音量を5に!」
「音量を2上げて(下げて)!!」(数値を入れない場合は1)
ただし「音量を1に!」とした場合に限り「音量は0から100%に設定してください」となります。
しかしながら、音量が2の状態であれば、1下げて1にすることは可能です。
ちょっと変ですね。
ちなみに「音量を0に!」は「すみません、よくわかりません。」と返ってきて設定できません。
★ 単位を%で指定する場合
「音量を45%に!」
「音量を5%上げて(下げて)!!」
ただし、音量を0%に設定した場合でも音は鳴ってしまいます。
おそらく構造的に1%からは下がらないのでしょう。
(’17 11/21追記)
Bluetoothで外部スピーカーとして使った場合は、ボリューム0で音が消えます。
★ 音量の確認
「音量は?」
これで音量を教えてくれるのですが、設定されている値が0%,10%・・・100%であれば「音量は0です。」「音量は1です。」・・・「音量は10です。」のように答えます。
それ以外の、例えば45%という値であれば「音量は45%です。」と答えます。
キリの良いところでは数値のみ、1%単位の端数があるときは%で答えるという形です。
ちょっと紛らわしいですね。
どうも、いろいろバグがありそうですが、実使用では気にすることもないかと思います。
(おわり)