GoogleHome:miniが最大音量でクラッシュする問題発生!!その原因は??

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おはようございます!!

半額セール祭の後に残念なお知らせですが、Google Home mini悪いニュースが飛び込んできました。
私もmini2台購入し、到着待ちという状態ですのでかなり不安です。
さっそく実機で検証してみたいところですが、残念ながらまだ手元には届いていません。

・・・そういえば、日本でGoogleHomeが発売されたものの、まだminiが発売されてない頃にも不具合のニュースがありました。

何か関連があるかもしれませんので、こちらも紹介させていただきます。

一部の「Google Home Mini」が最大音量でクラッシュする問題、修正へ

引用元はITmediaNewsさん(こちら)です。

「Google Home Mini」で最大音量で音楽を再生すると勝手に再起動されてしまうと複数のユーザーから報告があり、Googleはこの問題の修正に取り組んでいると発表した。

この問題は11月9日にサポートページに投稿された。同じ問題の報告が幾つか投稿された後、Paulaと名乗るGoogleのエンジニアが11月30日、スレッドでこの問題を確認するためにユーザーに再現して報告するよう協力を求め、翌日に「問題を認識し、修正に取り組んでいる」と投稿した。

 サポートフォーラムのスレッドやRedditへの投稿によると、この問題は必ず発生するわけではないようだ。本稿筆者も自分のGoogle Home Miniで何曲か最大音量で再生してみたが、再現できなかった。

大音量で音楽再生していると、再起動されてしまうということです。
技術系の方ならピーン!とこられると思いますが、この手の場合9割方電源が原因です。

以前書いたこちらの記事のように、AIスピーカーではスピーカー出力が消費電力に大きく影響するからです。

 GoogleHome:電気代ってどれぐらい?節約する方法は??

まずはGoogleHome miniACアダプタです。

写真はこちらからお借りしました。

公式の技術仕様こちら)には5V1.8Aとありますので、9W程度のUSBmini-B端子出力のACアダプタということになります。
これはスマホの倍、タブレットで言えばiPadクラスですね。

そしてスピーカーの出力なのですが・・・この情報が見つかりません。
ネットで探してみるとスピーカーの規格が5Wらしいのですが、ソースが書かれていません。

ただ、全体の効率が半分ということはありえませんので、この数字を信じるなら十分余裕があるかと思います。

後は、内部構造ですね。

スピーカー出力のデバイスと信号処理デバイスの電源ラインの引き回しによっては、出力が増大した場合に信号処理デバイスの電源にノイズが乗り、回路がシャットダウンしてしまうことが多々あります。

残念ながらまだ分解記事が見つかりませんので想像ですが・・・

とりあえず続報を待つとして、既にminiを使われている方は音量はほどほどに使った方が良いかもしれませんね。
(そもそも、大音量で使うならGoogleHome(無印)をオススメします)

※ 余談ですが、iPadの充電用の社外品のACアダプタはよく壊れます。
  中を見て検証してみるのですが、電気的にも物理的にも設計が酷いものが多いですね。

「Google Home Mini」の上部タップ操作、完全無効化へ

こちらは10/12とminiの発売前のニュースで、引用元はITmediaNewsさん(こちら)です。

Googleが、一部の「Google Home Mini」で意図せず自動的に音声を録音してしまうバグに対処するため、当初は一部無効化するとしていた上部タップ操作を、アラーム停止を含めてすべて無効にすると発表した。

米Googleは10月11日(現地時間)、日本では23日に発売予定のスマートスピーカー「Google Home Mini」の上部をタップして使う機能をソフトウェアアップデートですべて無効化すると発表した。

 同社は前日、一部製品で確認された不具合に対処するため、ソフトウェアアップデートで端末上部を長押しして起動する機能を無効化すると発表していた。

日本では23日発売の「Google Home Mini」
 この段階では、無効化するのは起動機能だけで、タップすることでアラームやタイマーの再生・一時停止・停止する機能は残すとしていた。

12日現在の日本語版Googleサポートページ
 だが、Googleは11日にサポートページを更新し、「あらゆる混乱を回避し、Miniを安心して使っていただくために」すべての上部タッチ機能を永久に廃止する決断をしたと説明した。

 Miniの側面をタップして音量を調整する機能は影響を受けない。また、「Google Home」の上部タップ機能もそのままだ。

 Google Home Miniを起動する方法は、音声で「OK Google」または「ねぇ Google」と話し掛ける方法のみになった。

こちらは、知らないうちに本体上部のタッチセンサーが誤動作し、GoogleHomeminiが反応してしまう(=以降の音を録音してしまう)というものです。

(※ この記事では「すべての上部タッチ機能を永久に廃止する決断」となっていますが、実際には長押しのみ動作不可で、短時間でのタッチ操作は可能と聞いています。)

※ 不可と言っても、長押しで反応しないだけです。

こちらは物理的なタッチセンサーの誤動作要因なので、上の大音量で再起動のトラブルとは全くですね。
(おそらく、コストダウンの為にタッチセンサー用デバイスをケチったのかと・・・(想像))

ちなみに、こちらのトラブルは知らない間にGoogleHomeが動いてたということでした。確かに初期状態では「オッケーグーグル!!」後の反応音が出ないので気づかないですね。

我が家ではこちらの記事の方法で反応音を出すようにしています。(心配症のA型なので(笑))

 GoogleHome:実はSiriのように反応音を鳴らせます!

TVを見ている時に時々「ピポッ!!」っと反応する時があるので、その時には家族全員が沈黙します(笑)

以上ですが、致命的な不具合というわけではなさそうですが、続報を待ちたいと思います。

(おわり)

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