おはようございます！！
先日、こんな記事を書きました。
今年１～3月までのスマートスピーカー出荷台数の話だったのですが、AppleのHomePodは60万台と一見シェア6.5％に見えるものの、ホントのところは・・・という話も正直に書かせていただきました。
約1ヶ月前のBloombergの記事（こちら）で販売不振の報道がされていたからです・・・
当たり前と言えば当たり前です。
GoogleやAmazonに出遅れた上に、値段は高く、機能は少なく、音は良いもののトップではないと報じられるとさすがに辛いものがあります。
その売れない理由でもっとも大きかったものが値段だったのでしょう。
当然のごとく廉価モデルの噂がでていました。
正直、私は全否定してました。
高級ブランド化しているAppleが廉価モデルなんて出すわけがないと思っていたからです。
・・・ただ、出すとすれば教育分野に特化した機能縮小・・・いやいや、まだ早いと思ってました。
ところが、週明けの月曜日、結構リアルなニュースが舞い込みました。
「こういう手があったのか！」
と目から鱗な話でしたので、シェアさせていただきたいと思います。
HomePodの約半額となる低価格モデルが発売される？？
iPhoneの情報では日本一のiPhomeManiaさんの記事です。（こちら）
中国メディアSinaが、HomePodの低価格モデルを、Beatsブランドで発売する計画があり、価格はHomePodの349ドル（約38,000円）のほぼ半額となる199ドル（約22,000円）になる、と報じています。
半額というにはちょっと微妙な値段ですが$199はインパクトありますね。
それに、Beatsブランドというのは、かなり信憑性のある情報に感じました。
Beatsとは、Appleが４年ほど前に買収したオーディオメーカーで、この「b」のロゴで有名ですね。
日本の有名人では藤田ニコルちゃんやマギーちゃんが愛用していたと思います。
(写真を貼ると怒られますので、興味のある方はググってくださいね）
ちなみに、AppleStoreのヘッドホン関係を見ると、ズラズラッとBeats商品が並んでます。
・・・というか、ほとんどBeatsですね。
さすがに、高級ワイヤレスヘッドホンのAirPodsはAppleブランドですが・・・
それ以外はほとんどBeatsって感じです。
このラインナップに廉価版のHomePodがBeatsブランドで入っても自然ですね。
深い意味はありません。
・・・で、上の写真をもう一度見てみます。
まるでペットボトルケースのような片手用のストラップ付きですね。
大きさは、先日韓国で発表されたClova Friends miniぐらいでしょうか？
そして右下にあるのは、ワイヤレス充電アダプタでしょうね。
確かに可搬型のバッテリー内蔵HomePodって感じです。
もちろん、この手の画像は作られたものも多いですが、ありそうではありますね。
ちなみにAppleの春の大イベントWWDC(Worldwide Developers Conference)2018は来月６月４日～８日と報じられてます。（ソース）
※ この画像の中に新製品が隠されていた年もありました。
現行のHomePodの日本発売、そして、今回の廉価版HomePod、発表するには良いタイミングですね！！
（おわり）
