おはようございます!!
先日、こちらの記事を書きました。
発売後販売が低迷しているというApple HomePodですが、その小型版が発表されるかも?・・・という記事でした。
既に米国で販売中のHomePodも日本で発売されそうな情報がいろいろ入ってきてましたので、期待していたところです。
その発表日と噂されていたのが、昨晩のWWDC2018でした。
海の向こうのイベントなので日本時間の深夜2時からでした。
「参加しよう」と言われたら参加しないわけにはいきません。
(年に何度かのAppleイベントは義務と考えてます(泣))
・・ということで、今日は簡単にHomePod、Siri関連をレポートさせていただきます。
目次
WWDC2018 Home Pod,Siri関連の発表は・・・
残念ながらハードウェアに関しては何もありませんでした。
本来はソフト開発者の為のイベントですから仕方ありませんね。
iOS12でSiriに各種機能が追加
iPhone,iPadでの話ですが、Home Padにも搭載されているSiriにショートカット機能が追加されるとの話がありました。
複数のコマンドをまとめてマクロのように処理できるような感じでしょうか?
あらかじめ設定しておいた内容を一言で実行するような・・・
それと、全てのアプリにSiriが解放されるという話もありました。
いろいろなアプリ上でもSiriが使えるとなると嬉しいですね!!
あとは通知機能のグループ化の話でSiriの名前が出てきましたが、具体的なところはよくわかりませんでした。
watchOS5でSiriウォッチフェイス
手首を上げるだけで「ヘイ!Siri!!」無しにSiriが使えるようになるようです。
私のApple Watch(初代)でも使えればよいのですが・・・
macOS Mojave (モハベ)にHOMEアプリが登場
iOS機やHome Podと同様に家電コントロールできるようになるようですね。
おまけ:実は「(Home Podの日本発売)発表の可能性がほぼ消える」という予想記事が・・・
・・・出てました。
こちらです。
WWDCで日本語版のHomePodが発表される可能性、ほぼ消える
フランスとドイツでの発売は以前より発表されていたとおり。さらに、カナダも販売国にくわわることになりました。カナダには英語圏とフランス語圏が存在しますが、フランスが販売国にくわわったことでカナダへの投入もしやすくなったのかもしれませんね。
・・・・
私などは、WWDC 2018にて日本が販売国に追加されるのかと期待していたのですが、こういったリリースが発表されたということは、日本が近日中に販売国にくわわる可能性はかなり低いといわざるを得ません。むむ、無念…。
なぜ、フランス、ドイツ、カナダで発売されると発表されただけで、日本が除外される話になるのかわかりませんが・・・まあ、可能性が下がったことは間違いありませんでした。
それらの発表すらありませんでしたが・・・
以上です。
ほとんどSiriだけの記事になってしまいましたが、アプリ上で使えるようになるのは嬉しいですね。
あと、Home Podの芽が枯れてしまわないように、Appleユーザーの多い日本をもっと利用してほしいのですが、やはり日本語という壁は分厚そうですね。
(おわり)