AmazonEcho:Alexa対応の新Fire7タブレット!!・・・ちょっと気になる噂

Google Home及び互換機ユーザーの方へ

おはようございます!!

先日、こちら↓の記事を書かせていただきました。

突如「Fire 7 タブレット」のAlexa対応新モデルが予約開始されました!いつものように比較や裏話的な事を書かせていただきました。

一昨日(6/6)発売されたAlexa対応「Fire 7 タブレット」の新モデルの話ですね!!エントリーモデルのEchoDot同価格(5,980円)ながら、液晶内蔵でタブレットなのでバッテリー内蔵で持ち運びもできるという、かなり強力なモデルです。

・・・で、私はFireHD10を買ったばかりだったので見送ったのですが、既に入手された方の話を聞いていると、いろいろ気になる内容がありました。

基本的に手元に無い製品の事は書きたくないのですが、このまま放置していると知らずに買ってしまう方に迷惑がかかりそうなので、あえて「噂」として書かせていただきます。

(’19 6/12 追記)
Alexaアプリが古いままだったという話が数件ありましたので、こちら追記しました。
(※ ちなみに私のFireHD10の購入直後の画像を見ると、同じく古いアイコンでした(汗))
また、呼びかけ(される)設定ができないことも追記しました。

(’19 7/13 追記)
いつのまにか、商品横のロゴと、比較表が変更されてましたので、まとめのところで紹介させていただきました。

Fire 7 タブレット (7インチディスプレイ) 16GB – Alexa搭載 (Newモデル)

こちらです。


既に5,980円販売中です。
Echoシリーズと違って発売時の混乱もなく即納できるみたいですね。

詳細や他機種との比較はこちらの記事を御確認ください。

突如「Fire 7 タブレット」のAlexa対応新モデルが予約開始されました!いつものように比較や裏話的な事を書かせていただきました。

ちょっと気になる噂

先に、人を疑うような表現になってしまうことをお詫びいたします。
何かの間違いで迷惑をかけたくありませんので、あえてソースも控えさせていただきます。

何度も書きますが、あくまでも「噂」です。

もしかしたら、買った方のうっかりミスや、単なる初期不良かもしれません。
業界1位のAmazonさんに対する他社の工作員の仕業かもしれません。

そのような状態ですので可能性がある話ということで、今回の内容を読んでいただければよいかと思います。

なお、参考までに私の検証FireHD10を使わせていただきました。

(もしかしたら既にAmazonさんが動いていて記事をアップする頃には修正のファームウェア更新が行われているかもしれません。)

Showモードが無く、液晶表示対応スキルの一部が動かない

Showモードについてはこちら↓の記事に書かせていただきました。
(FireHD10の記事です)

本日はAmazon 「Fire HD 10 タブレット」の話で、よくわからない【Showモード】についてですね!!

Fireタブレットは基本はAndroidタブレットで、そこにAlexaを付け足しているようです。

標準状態(FireOSモード(仮名))でも設定すれば音声でのコマンドも受け付けますし、Alexaも動きますが、FireOSモード(仮名)では画面表示がうまくいかないスキルがあることがFireHD10で確認されていました。

FireOSモード(仮名) Showモード

そして、今回の新Fire7では、このShowモード設定↓が存在しないようです。

プログラマーの方によると、昔のDisplayテンプレートを使ったプログラムなら問題なく、最近のAPLを使ったものに影響が出ているのではないかという・・・噂です。

ユーザーの立場としては、最近のグラフィックを使った素晴らしいスキルが全滅になりかねないところが気になってます。

呼びかけ機能が使えない。そもそも通話もできない??

呼びかけ機能については、かなり前にEchoSpotで書きました。

Amazon EchoでTV電話やメッセージなどが可能になりました!気になる点や裏技も書かせていただきました!!

これができないと、自宅や田舎の家などに置いておいてみまもりカメラとして使えません。

あと、そもそも電話の発信もできない(連絡先が無い)という話もあります。

コミュニケーション機能の活用を考えておられる方には、ちょっと痛い話ですね。

・・・と、この記事を書いていたら「解決しました!!」との連絡がありました。

どうも、デフォルトでインストールされているAlexaアプリが古かったようです。
(アイコンも古かったとか・・・)

お持ちの方は、アプリストアアプリからアップデートしてくださいね!!

アップデート後の再確認では、無事通話も呼びかけもできるようになったそうです。

(’19 6/12)

厳密には、呼びかけ(される)設定スイッチが存在しないことには変わりないようです。
したがって、

  • 呼びかけする(電話する)   ・・・ ○
  • 呼びかけされる(電話される) ・・・ ×

という形になります。
見守りカメラとして使えないのはちょっと残念ですね。

定型アクションの実行先として指定できない。

定型アクションについては、以前こちら↓の記事で簡単に紹介させていただきました。

今回はAmazon Echoで再生できない曲を再生する方法として、新たに定型アクションを使った方法も紹介させていただきます。

音声コマンドもしくは時間指定で起動するマクロコマンドみたいなものですね。

この設定の最後のところに「デバイスを選択」という画面があり、表示される機種の中から実行させたい機種を選択するようになっています。

・・・で、ここにFire7タブレットが表示されないということですね。

とりあえず、上の記事↑の定型アクションで確認してみました。
(単純に「ヒゲダン」と呼べば音楽がなるだけのものです)

まず、設定用に使っているiPhoneの画面です。


はい、手持ちの機種が全て・・・ではないですね。

FireHD10タブレットもそうですが、Anker EufyGenieも表示されていません。
どうもAmazon純正品か互換機かという括りではなく、Echoシリーズか対応機種という括りのようです。

では、同じ画面をFireHD10で見てみます。


「このモバイルデバイス」が追加されていました。(※「この」=FireHD10です)

・・・で、この気持ち悪い状況で確認してみました。

  • iPhoneのAlexaアプリで「このデバイス」・・・
    ・・・は、そもそも選べませんでした。
    .
  • FireHD10で「このデバイス」を選択して、FireHD10に音声で「ヒゲダン!」
    ・・・ちゃんと実行して音楽がなりました!!
    .
  • FireHD10で「このデバイス」を選択して、Echo Dotに音声で「ヒゲダン!」
    ・・・実行はしましたが、画面だけで音は鳴りませんでした。

どうも想定外の使い方なのか、変な状態ですね。
あっさり、使えないと割り切った方が良さそうです。

Alexaアプリが古いままだった方へ!(’19 6/12追記)

デフォルトでインストールされているAlexaアプリが古かった!という話が数件ありました。アイコンはこちら↓です。
こちらのアイコンの方は、アプリストアアプリからアップデートしてくださいね!!

アプリストアアプリを開いて「Alexa」で検索し、出てくる「Amazon Alexa」アプリのアイコンの右にあるアップデートボタンをタップすればOKです。

アップデートすると、お馴染みのこちら↓になります。

アップデート後の再確認では、無事通話も呼びかけもできるようになったそうです。

(’19 6/13)
書き忘れてましたが、アップデート前にはAlexaスキルが英語版しか表示されないという現象もあったようです。

まとめ

いろいろやってると馬鹿馬鹿しくなってきました。

自分で買って実験した方が早いんやない?

これらが仕様なのか、不具合なのかわかりませんが、Alexa搭載と書くからには、
事前に仕様として「できることとできないこと」を明確にしていただきたいです。

ちなみに、今回の新Fire7はFireHD10に比べるとメモリーやCPU能力が劣ります。
(※ 値段も違いますから当たり前です)
そのことで、機能制限をしている可能性も十分考えられます。

・・・でも、遅いぐらいなら我慢できても、その機能が存在しないのはダメですよね。

「車買ったら屋根が付いてなかった!!」では誰もが怒りだすと思います。

たのしそう・・・

外出時など持ち運び用途で考えると、Showモードが無いことが痛いですね。
場所に関係なく使いたい製品ですから・・・

(’19 7/13 追記)
いつのまにか、商品ページの記載に「Showモード非対応」の文言が追記されてました。


あと、商品写真横のロゴも変更され、Alexa搭載の文言が消えてました。

本機種は本来であれば世界最小の持ち運びできるAlexa搭載機種です。
発売のニュースを聞いて、大喜びして買った人もたくさんいるんです。

もう改善は望めないのでしょうか?本当に残念です。

以上です。

・・・あれ?
最後には不具合を指摘するような口調で終わってしまいました。
申し訳ありません。(蒼井優ロスの影響かと・・・)

実は、あまり大きな話になってませんが、既に売られている機種でも「後からわかった仕様」がいろいろあります。
Amazonさんのことですから、サポートに相談すれば返品に応じてくれるとは思うのですが、中には心優しいユーザーさんが泣き寝入りしているケースもあると思います。

そう思いましたので、思い切って(ありそうな)噂をピックアップして記事にさせていただきました。

(おわり)

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