おはようございます!!
先日、これらの記事を書きました。
「スイッチボット デジタル 温湿度計」ですね!!
既に我が家の一員となり、日々の温度・湿度を記録しつづけてくれてます。
「オッケーグーグル! いま何度??」
「アレクサ! いま何度??」
をやらないと、仕方ありませんよね!!(※ このブログ的に)
その為には「SwitchBot Hub Plus」という製品が必要なのですが、実はこれがスマートホーム機器にしては可愛いんです!!
赤外線リモコンも内蔵しているので多少お値段は張るのですが、思い切って買ってみました。
本日は【じっくり見てみました!編】です!!
SwitchBot Hub Plus
(スイッチボット ハブ プラス)
スマートホームでは有名なスイッチボット(SwitchBot)のシリーズ製品ですね。
※ スイッチをリモートで(実際に)押したり引いたりしてくれる製品です
今回の製品はスイッチや温湿度計を接続する為のHUB(ハブ)で、Plusという新製品なので赤外線リモコンもついてます。
多くの機能が追加されてるように見えますが、実際は赤外線リモコンと長距離のBLE(※Bluetooth Low Energyという省電力規格)ですね。
後者が温湿度計に接続する際に使われます。
ちなみに公式ページはこちらです。
この画像を見るとGoogle HomeとAmazon Echoに対応しているだけに見えますが、AppleのSiriもiOS12.1からのSiriショートカットに対応しているようですね!
【じっくり見てみました!編】
まずは箱からですね。ぐるっと1周見てみます。
上面は店頭で釣り下げる為の赤いベロがついてますね。
底面にはいろいろ書かれていました。
対応OSにWatchOS(Apple watchのOS)が書かれているのが嬉しいですね!
確かに公式ページにも記述がありました!
あとは、Wifiが2.4GHz帯のみとか、BLEの通信距離が見通しのよいところなら80mなんですね・・・見通しのよい家なんて日本には無いでしょうけど。
赤外線は水平10mとありますが、後に出てくる取説の方が詳しいですね。
・・・で、面白いのがおもて面のギミックで、左に開けるようになってます。
では、箱からトレイを取り出してみます。
外装と変わって殺風景さに驚いたのですが、本体を取り出すと・・・
中から、雲型の取説が出てきました。意味もなくお金かけてますね~!!
・・・では、ここからは1つずつ詳しく見てみます。
本体
雲というかクラゲというか・・・
半透明の白いプラスチックです。赤外線が透過する構造なのでしょう。
ずっと気になっていたのが下にあるトゲトゲです。クラゲの触手でしょうか??
横から見ると、3列あって正面側が長くなっています。
これは置いたときに多少上向きになって赤外線が届きやすくする為でしょうね。
(実は部品が前にあって倒れやすいので、後ろに反らして誤魔化しているだけだったりして(笑))
では、背面です。
上に3Mのシールが貼ってありますが、磁石ですね。
試しに冷蔵庫に貼ったらバッチリでした!!
あと、左下は・・・
リセットする時にピンを差す穴とスイッチですね。
実はイルミネーションが魅力の製品なのですが、点灯状態を設定できるんですね。
(※ 設定の時はONにするようです)
あとは電源端子なのですが、ちょっとわかりにくくなってます。
この後出てくるACアダプタがL型なので、それをこの凹みから差すようですね。
うっかり抜けたりしないので、いいかもです。
あとは、右側に標印がありました・・・が、5V1Aというだけで、たいしたことは書いていません。(他製品のACアダプタを流用するなら極性はありがたいですが・・・)
ちょっと不思議なのが、シリアルナンバーがどこにもないことですね。
ACアダプタ
他社製品ではコストダウンの為に省略している場合が多いようですが、しっかり白い箱の中に入ってました。
ちょっと驚くのがAC100Vに差すところが別体なんですね。
世界中に出荷する際に入れ替えるのでしょう・・・差してみます。
標印の上にパーツを乗せ、右側の部分を押さえたまま滑りこませます。
標印も確認しておきます。
5V1A出力というだけでたいしたことは書いてないのですが、シリアルナンバーが入ってました!! 本体と一体で管理ということなのでしょうか??
あとは、プラグ側ですね。
L型ではありますが、先はGoogle Nest Hubのものとそっくりなので試してみましたが、刺さりませんでした。(※ よい子はマネしてはいけません)
ありがちな5V1AのACアダプタなのですが、頻繁に取り外すわけでないものなので付属にしてくれているのはありがたいですね。端子をUSB micro-Bにしなかったのも、事故を防ぐ為なら正解かもしれません。
取説
雲形(クラゲ型?)の取扱説明書ですね。開けてみると、結構ページがありました。
設定アプリからスイッチの設定、そして赤外線の届く範囲まで完璧です!!
まとめ
オモチャみたいな外観にも関わらず、結構しっかり作られているのに驚きました。
イルミネーションはアプリからも操作できるという話ですので、今からワクワクしています。
あと、問題はGoogle HomeやAmazon Echoとの連携ですね。
とりあえずは温・湿度計だけでも、早急に試してみたいと思います。
以上です。
SwithBotなんて・・・と思っていた時期もありましたが、気がつくと手元にあることに驚きます。
温湿度計の為にHub Plusを買い、今度はHub Plusの為にSwich Bot(スイッチ部分)を買っているのですから、何がどうなったのかサッパリわかりません。
本当にSwichBotって寂しがりやなのでしょうね。
(おわり)