おはようございます!!
昨日、こちら↓の記事を書きました。
Amazon Echo Flex用のスマートクロックの話ですね!!
外出先から帰りAmazonさんからのダンボールを開けて頑張ったものの・・・ですね。
中途半端な記事になり、申し訳ありませんでした。
目次
新登場 【Echo Flex用】 Third Reality スマートクロック (Made for Amazon認証取得)
こちらです!!
この特徴的な外観!まさにEcho Flex用の周辺機器ですね!!
1,780円とリーズナブルな価格です。
その他、細かいことは昨日の記事に書きました。
本当にリーズナブルな価格かどうか、今日の記事で決まりますね(汗)
【いろいろ試してみた編】
いつもななら【セットアップ編】なのですが、セットアップする程のものではありません。
ただ、取説にはアプリで設定しておいた方が良さそうに書かれていますので、そちらに従って進めていきます。
まずは、素の状態に戻してからですね!
あと、いつもの様にトラブったらトラぶったでそのまま正直に書きますので何卒御了承ください。
まずは接続・・・やっぱり設定しないと使えない!?
とりあえず、そのまま差してみました!!
前回「もしかしたら電子ペーパーかも?」なんて書いてしまいましたが、普通にLEDでした。
大抵はコントラストを高めるために黒くしたりフィルムを貼ったりしているのですが、残念ながら・・・ですね。
・・・で、時刻は12:00ですね・・・1分待てば12:01になりました。(そりゃそうだ)
普通の時計だとボタンを押して現在時刻調整するところなのですが、ボタン類は一切ついていません。本体のボリューム調整もなかったりでホントに不便な機種ですね。
どうしようかと思っていたら、突然話しだしました。(※ 約30分後。ちなみに爆音でした(泣))
「一番目端末が見つかりました!
操作するには『1番目端末を点けて!』のように言ってください。」
いやいや、これ照明じゃないですよ?・・・そうそう!取説に書いてありました!!
え~っ・・・今日から1週間前の8/8頃で2.2.358771.0ですね。
あまり関係ないのかもしれませんが、一応アップデートしました。
・・・あれ!!いつの間にか同期していました。(※ まだAlexaアプリは立ち上げていません)
名称変更してみました!!
とりあえず、やってみます。
「一番目端末」ですね。なんのことやらサッパリわかりませんが開いてみます。
Third Reality社のスマートデバイスということだけはわかりますが、タイプはその他です。
その下の有効スイッチは操作できましたが、表示は変化しませんでした。
とりあえず、指示にしたがって名前だけ変えておきます。
はい、これで完了です・・・でも、何ができるのかさっぱりわかりません。
ヒントは冒頭の
「一番目端末が見つかりました!
操作するには『1番目端末を点けて!』のように言ってください。」
ですので、やってみたらうまくいきました!!
明るさをいろいろ変えてみました!!
コマンドは
「アレクサ! スマートクロックの明るさをxxパーセントにして!」
ですね。
「消して!」「暗くして!」「明るくして!」
も大丈夫でした。
まるっきり照明デバイスと同じですね。
ただし「赤にして!」などは
「スマートクロックはその操作に対応していません!」
と怒られてしまいました。
表示形式の変更の為に、スキルを設定してみました!!
こちらも取説に載っていた内容です。
スキルの設定が必要なんですね。あ~めんどくせ~!!(← かなり疲れています)
ここから検索ですね。サードまで入れると次々に候補を表示してくれるのでラクチンです。
「有効にして使用する」をタップすれば、特に何もせずに完了しました。
音声で表示形式を変更(12時間、24時間形式)してみました!!
さぁやってみます
「アレクサ! サードリアリティを開いて!!」
「サードリアリティですか?」
「はい!」
「わかりました。サードリアリティです。
これを使用するにはAlexaアプリでアカウントをリンクして、
セットアップを完了する必要があります。」
どうも、よくあるスマートホームスキルのように、あらかじめスマホアプリをダウンロードしてアカウントを作って、それを設定・・・って、本当??
念のためにアクティビティから音声認識の内容を確認してみると・・・
どうも全く違うスキルを呼び出してしまったようです。
話し方の例の記述を比較してみると・・・
- ○「サードリアリティ」
- ×「サード reality」
いやいやいや、これって日本語で言ったら一緒でしょ!
とりあえず、言い回しを変えて試して、うまくいったのがこれ↓でした!!
「アレクサ! サードリアリティーーを開いて!!」
「サードリアリティへようこそ!
『時計の形式を変更して!』と言ってください。」
「時計の形式を変更して!」
「お望み通り時計の形式変更コマンドを送りました。
さようなら。」
ちゃんと、24時間形式が12時間形式に変わりましたね。
もう一度同じコマンドを送ると、今度は元に戻ります。
ちなみに、音声認識でホンモノを呼び出すコツは単純に末尾を延ばすだけです・・・が、100%完全ではありません。
また、一気に「サードリアリティで時計の形式を変更して!」と言う方法も載っていますが、認識率はかなり悪いです。
ホンモノが出てくるまで頑張って、変更したら忘れてしまった方が良いかもしれませんね。
そのうち、Amazonの中の人が修正してくれると思います。
タイマーとアラームを実行してみました!!
基本的な表示は時計ですが、タイマーとアラームも対応しているようです。
まずタイマーです。
「アレクサ!3分タイマー!!」
「3分のタイマーを開始します!!」
ちなみに、通常の時間との違いは「先頭に0があるか?」なのですが、10の桁がある(※ 10時間以上のタイマー)とわからなくなりますよね?
その場合は右上に●が点滅表示されてわかるようになっていました。
続いて、アラームです。
15:10に15:15のアラームを設定してみました。
「アレクサ!15:15にアラーム!!」
「午後3時30分にアラームを設定しました!!」
設定した時刻が一瞬表示された後、現在時刻の表示に戻ります。
その際に、右下の●が点灯表示でアラームセット中ということを知らせてくれます。
えっ?逆立ちでも表示できるの??
これはいち早く実験されたnorippyさんのツイートからですね!!
echo flex用USBハブはスマートウォッチアクセサリーにも対応している事を確認しました!
この時計、逆向きでもちゃんと表示されるようになってる…ありがたいちなみに、時計が全部表示されてないのはダイナミック制御で表示してるからですよ〜 pic.twitter.com/UW2L41UHEv
— norippy@9/12~技術書典9出展します (@Norio_Delux) August 14, 2020
へぇ~これは凄い!!・・・試してみました!!
お~!できたできた!!(笑)
いろいろグリグリ回したりして試してみましたが、簡単な位置センサーが単純に向きだけを検出してハード的に切り替えている感じでした。Flex内でなく時計部分にありますね。
ちなみに、私のiPhoneではnorripyさんのように文字が欠けませんでした。
(※ ダイナミック点灯で高速に切り替えて点灯させていると、その瞬間に点灯している部分しか映らなくなります。)
我が家の部屋が暗かったせいか、iPhoneのカメラの性能が悪くシャッタースピードが遅かったせいか、真相はわかりません(笑)
iPhone12が発売されるまでiPhone7で頑張ろう!!
まとめ
わずか2,000円弱の製品ですが、いろいろ遊べました。
とりあえずまとめます。
- 時計はEcho Flexと繋いだら同期される!
瞬時ではありませんが、自動的にEchoFlexから時刻情報が送られるみたいですね。
. - Alexaアプリの名称変更はしておくべき!
一番目端末では意味がわかりませんので、変更しておく方が無難です。
ちなみに、この名称は後述の輝度変更の時に使います。
. - LEDの明るさは、0から100%まで自由に設定できる。
音声コマンドのみで、まるで照明機器のように変更可能です。
. - 12時間制、24時間制の切替は専用スキルをから音声コマンドで!!
本文に書きましたが、誤認識の問題もありムチャクチャ面倒ですね。
頻繁に変更するものではありませんが、改善要だと感じました。
. - タイマー、アラーム時の表示はよくできている!!
うまいですね!!もしかしたらEcho Dot with Clockも同じ形式かも??
. - 向きを変えても自動的に表示変更
これも驚きでした!
ユーザーからは操作できない機能ではありますが、隠しセンサーが存在したわけですね。
.
これだけ作り込んだものが、Flex専用というのは勿体ないぐらいです。
USB接続なら他機種でも使えるようになれば良いのですが・・・
あと、時計表示部分を活かしたスキルは残念ながら見つかりませんでした。
スマホのカラー液晶全盛の時代には7セグメントLEDでは頼りないのでしょうね。
以上です。
土曜日の昼間半日かけてまとめましたが面白かったです。
・・・ただ、ここからの発展もほしいところですね。
(駅のホームのような)メッセージのスクロールとか件数表示とか、ソフト次第でいろいろできそうです。
(おわり)